Why Can't We Be Friends? / war
Why can't we be friends
直訳すると、『僕たちは、友達じゃないか?』
しかし、WARの6作目であるこの作品に込められている思いはさらに大きい。
作品の中で、いろんな地名を出して、そこに住む人々に「俺達は友達じゃないか?」と訴えかける。
正に今の時代こそ聴いてほしい、ジョンレノンのイマジンのようなメッセージ性を含んでいる。
曲自体は、レゲエ調でとても聴きやすいです。
僕はこの曲がすごい好きで、よく学生時代にウォークマンで聴いていました。
んで、大学の時にRockのイベントをオーガナイズするようになり(as Rock on Groove)
僕は、必ずといって良いほどSmash Mouthの
Fush Yu Mangに入っているWhy can't we be friendsのカバーをかけてました。
基本的にはska coreで、かなり盛り上がるのですが
なんといっても曲の最後に大合唱で『Why can't we be friends?』と繰り返すところは
空間にいるみんなが一つになる、一体感が生まれてとても好きです。
そんな僕も歳を重ねると共に、rockから音楽の幅を広げて、house、jazz、bossa等と
ジャンルレスに色々と聴くようになりました。
基本的にはelectronica(=電子音)が中心になり
house、deep houseをよく買っていました。
そして、いつもどうりに
jetsetへ買いにいった時
ふと棚を見上げると・・・見覚えのある文字が
『Why can't we be friends?』
7"を手にとって、視聴をしてみると
ガツンと頭を打たれたような衝撃が
学生時代の懐かしい思いと
WARのオリジナルに込められたピースな思いと
社会での、張り詰めた緊張感を解きほぐすような、やさしいskaの音色・・・
要するに、かなりいい(笑
この曲は、沖縄で唯一のオーセンティック・skaバンドMajesticsの
HOT DOWN
に収録されています。
とってもいいから、視聴もしくは買っちゃって(笑
suburbia系が好きな人も好きだと思うよ♪
ちなみに・・・
なんでまた、この記事を今更書くかというと
昨日、寝るときラジオを聴いていたら
(寝る前にラジオをsleepで聴くのが習慣(笑)
Smash MouthのWhy can't we be friends?が流れてきて
すごい学生時代が懐かしく思えたからです。
みんな、元気かな~??