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FOC.communications

(Front Of Cafeteria 1 communications)

web master shimoのヒトリゴト

沖野修也 / UNITED LEGENDS

2006年12月26日 | Music
KYOTO JAZZ MASSIVEのDJ / クリエイティブ・ディレクター。
沖野修也の待望のソロアルバムがリリースされた。


沖野修也 / UNITED LEGENDS


KYOTO JAZZ MASSIVEでの活躍はもとより
MONDO GROSSO、MONDAY満ちる、SLEEP WALKERなど数々の
アーティストをプロデュースしてきた氏の名盤は数え切れないほど。

音楽的には、一言で言うと 聴きやすいハウス。
その中にもjazzやcross overの要素が散りばめられ、
少し大人な雰囲気を楽しむことができると思う。

基本的にヴォーカルハウスがメインであり
流行に左右されない無骨さが、安心して音を聞くことが出来るポイントだ。

かといって、けっして古いわけではない。

名プロデューサーとしての培った長年の音のセンスが
既に沖野節といった一つの世界を構成しているため
安心して聴けるが、Classicにならない面白さがある。


本作の大きな特徴としては、
豪華な大物ヴォーカリストとのフューチャーだ。


特にトラック2の『Shine』では
デトロイトのディーバ Diviniti
をヴォーカルとしてフューチャーしており
盤に針を落とした瞬間のファーストノイズから
既に鳥肌ものの伸びやかな歌声が響き渡る。

しかも、本トラックのSound produceには
DJ Kawasaki が参加しており
沖野節へ心地よいシンセやグルーヴを絡ませる。

本作イチオシのトラックだ。


他にも紹介しきれないほどに素晴らしい楽曲が収録されており
本年ラストにして最高の一枚がリリースされたと言える。

■extra freedom HP
extra freedom
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DJ KAWASAKI / BEAUTIFUL

2006年12月05日 | Music
日本人としての歴史的快挙

NYのking streetから原盤デビューを飾った。

DJ KAWASAKI / Beautiful

それも、今でもクラブでスピンされる

BLAZIN‘

の成功が大きい。
最盛期にはNYのシェルターで1晩に5回もかかる
(内3回はティミー・レジスフォードがプレイ)
という偉業を成し遂げた。

本CDについても
基本的にティミーの好むヴォーカルハウスなので
普段クラブへ足を運ばない方でも比較的聴きやすいと思います。


特にトラック2の
BEAUTIFUL feat. Karin
については、TVCMで若槻千夏が出演している
Skin Lamunateで放送されており
プロモーションサイトでも大々的にDJ KAWASAKIとタイアップしていて面白い。



こちらのサイトからストリーミングで視聴もできるので
beautifulについて聴きたい方はオススメ。


そして、ジャケット・モデルは
雑誌ViViなどで活躍する 藤井リナ


・・・


うんちく垂れたケド

結局、
ジャケ買いですが
何か??
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レイハラカミ / わすれもの

2006年06月24日 | Music
ゆっくりまったりしていますか?

忙しい忙しいと毎日過ごす中で
買ったCDを部屋の片隅に積んだまま聞いていない

とか

CDは買ったけども、ipodへ入れたから
あとはそのままケースに入っている

とか

最近の音楽のスタイルは大きく変化したと思います。
そんな中、オススメの一枚。

先月リリースされたレイハラカミのその名も

わすれもの

音楽性的には、音響
エレクトロニカといったジャンルが近いと思います。

思いっきりスローテンポで
クラブミュージックを想像された方は、BPMを30くらい落としてください(笑)
どちらかと言うと、クラブで火照った身体をチルアウトさせる時のアフターピークでかかるような音楽です。

ちなみに、全然クラブでなくとも
イージーリスニングとして、家でまったりと聴けます。
僕は寝る前に、これをかけっぱなしにすると良く寝れます。


こちらのCD制作の経緯は面白くて
氏が自信のブログでファンに
「今までの寄せ集めをしたら、買いますか?」
と聞いたところから始まります。

しかし、ただの寄せ集めとあなどるなかれ!
自身の確固とした音楽感が確立している曲は全然古さを感じさせません。
むしろ、新しい。

わすれもの…

先の音楽のスタイルの話ではないですが
たくさんのわすれものをしている様な自分は
度々、振り返って忘れてきたものに気付きたいと思いました。


■PROFILE


京都在住のエレクトロニック・アーティスト。
その実力はケン・イシイも認めるほど。
卓越された世界観は、一度はまると逃れられません。

レイハラカミ公式サイト
レイハラカミ公式ブログ


■DISCOGRAPHY


Lust
代表的な一枚をご紹介。
4年ぶりのフルアルバム。
UAのプロデュース、くるりのリミックスを経ての作品。
また、細野晴臣のカバーである「Owari No Kisetsu」では
ハラカミ自身が初のヴォーカルをとっており、
この作品に彼のすべてが詰められていることを窺わせる。

その独自性高い音色はやはりハラカミならでは。
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good sound made in kyoto

2006年06月12日 | Music
この土地ゆえの音楽があります。

はてさて、GWの一人旅を気長につづって
気がつけば1ヵ月・・・
もはや日記ではありません(笑)

みなさん、気長に付き合っていただきありがとうございます。

さて、今日はいつもとは趣向を変えて
僕の趣味である音楽の小話をひとつ。

僕が、京都に興味があるのは京都の文化が好きだから。
それは古の文化もそうであり、現代の文化も好きです。
その中でも京都ならではの音楽。

ここにしかないセンスが確実に京都には、あると思います。
例をあげるならば、jazz
そして、ska
また、ジャンルとしてではなくともそれぞれに音楽性に京都の色が出ていると思います。

それが、何かと言われると困ってしまうので
京都のart rock No.1でしか店頭取り扱いのないCDを変わりにご紹介。


京都で会社員をしながらDjをしている方のmixシリーズ。


Rumor

このCDは自主制作なので一般に流通していません。
ジャンルはjazzからbossanovaまでを網羅しています。

ある意味、Suburbia
でも、須永辰緒氏にも通じるところがあり
かといって、Routine Jazzまでjazzっぽくない。

つまりは、そこいらへんを好きな方が
好きなようにmixしたのだと思います。

HPをみると、そう思います。
レビューとかを読むと、本当に音楽が好きで好きでしょうがないんだなと。
もちろん、知識的に本当にすごい!参考になります。

fantastic something web !!

上記でご紹介したCDを手に入れられるのもこちらのみ!
是非、一度訪れてみてください。
デザインもいかします。


では、最後に今回京都で訪れたオススメのレコード屋を
こちらの二つのレコード屋のセレクトのセンス・・・
脱帽です。




topの写真のビルにあるjetset
東京の下北沢にもありますが、中古の品数は圧倒的にこちらが多いです。
また、レコメンドのセンスも抜群なので安心して視聴して買っちゃいます。
割とオールジャンルでありながら、店の色がでたセレクトです。




上記、Rumorを唯一店頭販売している
art rock No.1



こちらは、houseからjazzまで取り揃えていますが
僕がとりわけ好きなのはギターポップが熱いこと。
僕は元々、Rock生まれなのでそこいらへんが熱いと、ついつい買ってしまいます。

もちろん、他のジャンルも充実しているのですが
何からしらの共通項があるようなバイヤーのセレクトが大好きなお店です。
共通項は、ネオアコへの憧憬(笑)


さて、そろそろ新作mixを作るかなw
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安次嶺奈菜子 / 卒業~さよならは言えない~

2006年03月19日 | Music
卒業の季節。

気がつげばもうこんな季節ですね。
この季節になると卒業ソングが街中に流れ始めます。

今日は、沖縄からの卒業ソングをご紹介。

安次嶺奈菜子(あしみねななこ) / 卒業~さよならは言えない~

こちらの曲は、沖縄出身のアーティスト安次嶺奈菜子(あしみねななこ)さんが歌っています。
作曲は石垣島の現役中学音楽教諭である大浜功先生が16年前に制作した曲です。
こちらの先生は、教え子との思い出を曲として作曲し
卒業の時に思い出としてプレゼントをしているそうです。

この活動には同じ沖縄出身のBEGINや夏川 りみさんも応援のメッセージを送っています。



いいですよね。こういう心温かいプレゼント。
詩も素朴で暖かくて好きです。
それこそ南国の雰囲気が作り出す暖かさなんだと思います。

いいなー。
沖縄へ行きたい!!
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Little Big Bee / Waterman

2006年02月26日 | Music
クラブミュージック界の長嶋茂雄。



高宮永徹氏率いるLittle Big Beeが
12年の時を経て1stアルバムのWATERMANをリリースしました。

そして、さらに今年はFlower Records自体も設立10周年を迎えました。
Flower Recordsといえば
Studio Apartment
Jazztronik
su-paka-pooh
須永辰緒
等々、みなさんも一度は耳にしたことがあるだろう
日本のクラブ・ラウンジシーンを牽引する豪華メンツが所属していることで有名です。

そのオーナーであり現役DJの同氏のオリジナルアルバム。
僕は12インチのアナログで楽曲は持っていたのですが
やはり、フロア向けに作成されている12インチに比べてCDはいい意味でイージーリスニングであり、家や車内等で気持ちよく通して聴けるなというのが印象です。

全体的にラウンジ向けのdeep houseで
レーベルお得意のjazz的な要素が組み込まれており
クラブミュージックはちょっと・・・という方でもすんなりと聞き込むことが出来ると思います。

お洒落なショップやcafe等でかかっている
イージーリスニングがお好きな方はぜひ♪
マイナスイオンを感じる(?)ことのできるScubaから
僕のオススメは、トラック3のHigh Clouds。
最後まで一気に聴く事のできる良アルバムです。
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SUBMERGE LIVE IN JAPAN

2006年02月08日 | Music
奇跡の伝説の夜が今・・・

昨年、どうしても行きたくとも行けなかったイベントがある。
発売開始早々にソールドアウトになった伝説の夜。

2005年2月13日 恵比寿リキッドルームにて行われた
METAMORPHOSE presents SUBMERGE tourである。

そして、その奇跡的音源がリリースされました!
SUBMERGE LIVE IN JAPANとして。

SUBMERGEとは
マッド・マイク率いるGALAXY 2 GALAXY。
ジェラルド・ミッチェルが指揮を取るLOS HERMANOS。
そして、ゲットーテックの雄、ELECTROFUNK。
を総称してSUBMERGE軍団と呼びます。

マッド・マイクが日本へ来日するだけでも大事件なのに
SUBMERGE軍団の来日、そして驚愕のライブともなればチケットが即ソールドアウトであったのもうなづけます。

ちなみにマッド・マイク率いるGALAXY 2GALAXYは昨年リリースされた
Galaxy 2 Galaxy -A High Tech Jazz Compilationが記憶に新しいかと思います。
簡単にレーベルについてのおさらいをするとUnderground Resistanceはマッド・マイクとジェフミルズ(初期の音源で同一名義で作成していたことで有名)によって結成されたデトロイト・テクノのユニット名であり、また彼らによって設立されたレーベル名としても使われます。



略してURと称するのが一般的です。

ちなみにUnderground Resistanceとは「音響革命による変化を求める運動」と定義されます。


音的には、jazzとtechnoのcrossover。
jazzの心地よさと
technoの魂を揺さぶる強さ
それにデトロイトという土地柄のフィルターがかかったdeep tech houseと言えます。

まぁ、とにかく聴いて見て下さい。
生きながらにして既に伝説となったセッションです。

トラックの最後を飾るHi-tech Jazzは特に鳥肌ものであり
会場の歓声・・・いや、むしろ歓喜の声は臨場感と恍惚感を聴くものへ与えます。
もちろん彼らのアクトは完璧であり、その場でしか生まれないセッションならではのgrooveを感じることができます。


デトロイトファンは必聴ですが
それ以外の音楽が好きな方も是非オススメです。

■公式HP
UNDERGROUND RESISTANCE
SUBMERGE

■tracklist
Los Hermanos
01. Welcome to Los Hermanos
02. Very Existence
03. Quetzal
04. Resurrection
Electrofunk feat. Mr.De'
05. Ass Jiglin’
06. Detroit Zoo
07. Sex on the Beach
08. Song 4 Sydney
Galaxy 2 Galaxy
09. Return of the Dragons
10. Momma's Basement
11. Inspiration
12. Hi-tech Jazz
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BIG JOE / LOST DOPE

2005年10月14日 | Music
今日、会社帰りに前々からリリースを心待ちにしていたアナログを買った。

BIG JOE / LOST DOPE

である。
おそらく、みなさんは聴いた事のない方が多いかな?

簡単に分かる範囲でご説明すると
BIG JOEは、10年以上に渡り北海道のunderground hiphopシーンを常にリードして来た生きる伝説の男です。
メジャーどころだと、北海道ではTHA BLUE HERBが有名かな?


THA BLUE HERB / STILLING,STILL DREAMING

みなさんも耳にしたことはあるはず。
そのTHA BLUE HERBと並ぶMIC JACK PRODUCTIONのリーダーがBIG JOE。

その氏が待望のソロアルバムを11月にリリース。

『THE LOST DOPE』

今日、僕が購入したのは先行アナログカット。
PRODUCEはMIC JACK PRODUCTIONからDJ DOGG、
FEATURINGにJFK。
REMIXERには福岡のELECTRONIC SOUND TEAM "OIL WORKS"からDJ OLIVE OILを起用。HIP HOPからelectronicaファンまで楽しめるILL DANCE MUSICな1枚。

注目すべきは、リリックの力強さ。
トラックの美しさです。

タイトルのLOST DOPEはもちろん
僕はTODAY IS...INSTRUMENTAL+にやられました。
jazz hiphopを感じさせる美しいピアノリフ。
幻想的に響きわたるエレクトロニカ主体のトラックは、hiphopファン問わず多くの人を惹きつける事だろう。

まるで夢の中で、浮遊しているような心地よさを感じます。

昨今、hiphopが街中に溢れる世の中。
今こそ本物を聴いて見て下さい。是非おススメです!
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Monday Michiru

2005年10月01日 | Music
また、僕の中で彼女がブーム。

Monday Michiru

初めて聴いたのはいつの事だろうか
最近、ふつふつと自分の中で再燃している。

きっかけは購入した2枚のCD。

BEAT SPACE NINEMONDAY満ちる FREE SOUL COLLECTIONである。
一枚ずつ順にご説明すると



BEAT SPACE NINE

これはASTROMANTICで爆発的ヒットを記録したm-flo lovesの第二弾。
様々なアーティストとのコラボレーションが話題になっています。

その中でもトラック7の『A.D.D.P./loves MONDAY満ちる』は究めて素晴らしい。
こちらは先行して渋谷DMRでアナログ盤が出ていたのですが即日完売。

90'sのハウスを思い出させるようなピアノリフのトラックと
mondayの伸びやかな歌声。
フロアが盛り上がること間違いなしです。
さらに、畳み掛けるようにVERBALのアゲアゲのRAPが飛び込んできます。

しかし、なんといっても注目すべきは
90'sのハウスの創世記を作り上げてきたmondayの
当時の輝きを思い起こさせるような歌声です。


もう一枚は



MONDAY満ちる FREE SOUL COLLECTION

これは逆にクラブミュージック創世記の頃からの
彼女の楽曲をfreesoulとしてまとめたオムニバスです。

当時の輝きをそのまま真空パックで閉じ込めたみたいな
珠玉の名曲達です。

しかし

free soulって何?

と思われる方もいられるかもしれません。
そういった方はこちら!



30 - 35 special issue 「We love free soul」

以前、こちらの記事でもご紹介したSUBURBIAの橋本氏監修によるfreesoulベスト盤です。

freesoul

はジャンルではありません。
今のレコード屋さんでは、一つのジャンルとして取り扱っていますが
もともとは、アティテュード。
まぁ、RockでいうところのPunkみたいな感じです。

このベスト盤を聴いて
freesoulのアティテュードを感じていただければ幸いです。

(text:shimo)


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Musical Baton

2005年07月11日 | Music
せきららに音を楽しむ。

Small,Good Thingsのクローカさんa-glakafe.netのmachaさんからバトンが届いた。
と、いうわけでMusical Batonにのってみる。

Q1.Total volume of music files on my computer (コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
0MB
実は、PCの中には音楽ファイルは入ってないのです。
と・・・いうかi podを落とした僕は、半泣きになりながら音楽ファイルをデフォルトしました(笑
で、今はもっぱらミックステープを買いあさり、ウォークマン使ってます。

Q2.Song playing right now (今聞いている曲)


UNITED FUTURE ORGANIZATION / BEST OF U.F.O NOW AND THEN

日本におけるクラブ・ジャズのパイオニア。

ユナイテッド フューチャー オーガニゼーション

矢部直、ラファエルセバーグ、松浦俊夫により
奏でられる研ぎ澄まされたスタイリッシュなジャズは
聴くヒトを選ばないと思います。
特に僕の好きなというか、常にリピート状態で聴いているのが

My foolish dream

説明不要なほどにいい曲です。是非聴いてください。


Q3.The last CD I bought (最後に買った CD)


Towa Tei / FLASH

まずは、ジャケ買い(笑
と、いうのは冗談でそれくらいジャケットのアートワークが素晴らしい★
バリーマッギーによるものなんですけども、思わずニヤリですね。
内容もしかり♪


Q4.Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me (よく聞く、または特別な思い入れのある 5 曲)


akemi“ak”kakihara / ak remixy

歌詞が印象深く、とても好きな曲です。
艶やかなトラックにAKの切ない歌声がのって、心地よいです。
この曲は学生時代によく聴いた、思入れのある曲です。



Joyce Cooling / cameo

僕がjazzにはまった原点。
sunaga'tのIt's youの原曲です。
須永さんのremixもさることながら、この原曲の素晴らしさは一聴の価値あり。
学生の時には、このアナログがめっちゃくちゃ高くて
VAのFreedom timeというUK jazzのオムニバスで聴いていました。
今は、DMRで再発盤を簡単に購入できますよ。
ホント、再発したときは悔しかったです(笑



sonny clark / cool struttin'

これは、ホンマもんのjazz。
bluenoteといえばこの一枚なんで、教科書の1P目です。
とりあえず購入した記念の一枚です。
とにかく
内容もいいんですけど、このジャケットはかっこいいですね★
世界で一番有名なクルブシの持ち主の女性は
意外にもリードマイルスの元で働いていたアシスタントです。



solu music / fade

この一枚も僕がdeep houseにどっぷりつかったきっかけです。
この曲はDJ ALEXのmix tapeで大学2年の時に聴いて
(mix tape DEEP SPACE / DJ ALEX)
ずっと探していたら、いつの間にかあれよあれよと
クラブヒットになり、今では定番の一曲です。

浮揚感ただようトラックが一度聴くと、耳から離れません。
deep houseに興味がある方は、入門として最適です。
とりあえず、うえのジャケットからBody&Soulという
この曲がmixとして収録されているCDにリンクはっているので是非。



Weezer / Pinkerton

最後に、僕の生まれであるRockから一枚。
どーしょうもない田舎少年。
リヴァース・クオモは、アメリカの片田舎で
もんもんとした少年時代を送っていた。

そんな少年がギターという最強の武器をてにいれ
自分の思いをエモーショナルにぶつけます。

その感情と、メロディが自分とリンクして
英語だけど歌詞覚えました(笑)
このアルバムのなかでもEl Scorchoは大好きな曲です。
ヒトコトにギターポップと片付けられない強さを
このバンドは持っています。
その強さを感じるならば、是非ライブへGO!

Q5.Five people to whom I'm passing the baton (バトンを渡す 5 名)

う~む。
僕のまわりが回りきった感があるので、ここいらでバトンを持ってようかな(笑
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Galaxy 2 Galaxy -A High Tech Jazz Compilation

2005年06月03日 | Music
jazzのcross overの原点。

マッドマイク率いるアンダーグラウンド・レジスタンスの登場です。

A Hi-Tech Jazz Compilation

では、まずこのCDはどんなCDか???

bounceのレビューより

『アンダーグラウンド・レジスタンス(UR)を主宰するマッド・マイクが
自身のプロジェクトであるギャラクシー・トゥ・ギャラクシーの過去の名曲から新曲までを
コンパイルした集大成的ベスト盤

『Galaxy 2 Galaxy -A High Tech Jazz Compilation』

を発表。2005年2月11日にリリースしました。

2枚組となる今回のアルバムは
初期URでのハード・テクノ路線(ジェフ・ミルズと活動を共にした)を
経てマッド・マイクが自身のファンクネスとソウルを追求し発表した数々の
テクノ・クラシック、とりわけ“Jupiter Jazz”、“Hi-Tech Jazz”、
“Amazon”、“Journey Of The Dragons”等が収録されるほか、
近年発表した“Windchime”、“Transition ”、“Return Of The Dragons”、
そして新曲2曲も収録予定。

日本でも絶大な支持を得るURですが、
なかでもマッド・マイクのソウルフルな名曲群が幾多のパーティを盛り上げ、
その支持基盤を固めたのは疑いようのない事実。

「テクノはちょっと…」という方も是非チェックされてはいかがでしょうか?


といった感じなのですが
重要なところは、現在jazztronikStudio Apartmentなどの
jazzとダンスミュージックのcrossoverが、勢いあるんですけども

この現象の先駆けは、このURであり
マッドマイクは92年、93年の活動初期からジャズの影響を
公言していました。

しかし、なぜ今までリリースをしていなかたのか?

それは、このアンダーグラウンド・レジスタンスの名前が指し示すように
あえてメジャー路線には行かずに、
アンダーグラウンドにこだわり続ける姿勢がありました。

これは、僕の憶測ですが・・・
この度メジャーにてリリースしたのは、
それだけ音楽の市場が充実してきたから。

90年代には、端っこのコーナーにあったダンスミュージックが
現在は確固たる地位を確立したからではないかと考えます。

もちろん

市場の充実とは、商業的な戦略ではなく
音的にリスナーの耳がこえてきたのではないか
音楽に対する嗜好が細分化されてきたのではないかと
考えます。

ダンスミュージックとジャズを力強く結びつけるURの
メジャーへの進出は、アナログで支持していたヒト達に衝撃を与え
また、未だ聴いたことのないヒトにも大きな衝撃を与えることでしょう。

ちなみにちょっと自慢♪
このURのアナログは、プレミアが付き高額で有名なんですが

僕のお気に入りのコレクションの一枚です。
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ケツメイシ

2005年04月26日 | Music
それは、一本の電話からハジマッタ。

それは、同期のK君。

プルルル

shimo『ん?どした?』
(↑これは、僕の電話に出る口癖)

K君『シモ、23日暇??』

shimo『あー。これといって予定はないけど、買い物にいこ・・・』

K君『チケットとっておいたから』

shimo『へ?』

K君『ケツメイシのライブね。ヨロシク。』

ガチャッ

shiomo『・・・・』


僕の予定は?

まぁ。いんですけどね。暇だったから(ρ_;)

と、いうわけで僕はケツメイシのライブへ行くことに。
でも、強引に誘われたといえども・・・
ケツメイシのライブは行きたくとも行けないプラチナチケット★

会場の埼玉スーパーアリーナへ行くと
すごい人。人!!

今までRockや海外のアーティストしか行ったことがなかったから、
結構カルチャーショック( ; ゜Д゜)!!

そして会場へ

感想は、彼らは、最高のエンターテナーである。

音楽あり
笑いあり
語りあり

しかし、僕もヤボではないので内容までは話しませんヽ(`Д´)ノ
どうしてもって方は、DVDが2枚出ていますので、是非。





話は前後するが

4年前の僕ならば、ケツメイシのライブには行かなかっただろうと思う。
あの頃の僕は、アンダーグランドをクールに思い
メジャーを、言葉は悪いが、ダサいと思っていた。

けど

社会に出てゆく中で、数多くの人に出会い
数多くのモノを見た。

世の中には、価値観は人の数だけ存在し
どれが正しいかなんて、答えこそばかばかしい。

だけど

最近分かったことがある。
メジャーであることが、どれだけ大変であり
どれだけ凄いことか。

ライブ中のMCより・・・

価値観は他人が決めるモノじゃない

自分で決めるモノ

自分がかっこいいと思えることを続けることで

その人の人生はかっこいいものとなる。


同感。

一生は短し、大切に行こうか。
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SUPERCAR

2005年01月30日 | Music
supercar・・・解散です。


【goo音楽ニュース】より
『昨年5thアルバム『ANSWER』をリリース、
メンバー個々のソロ・ワークも話題を集めたスーパーカー。
この度、オフィシャル・サイトにて、2月のライヴをもって解散することが発表された。

ライヴの日程は2月26日(土)新木場STUDIO COAST。
料金は5,000円(税込)、
チケットの一般発売は2月12日(土)からスタートする。

雑誌『ROCKIN'ON JAPAN 2月号』で特別先行予約を実施するのでお見逃しなく。

同時にベスト・アルバムの発売も決定しており、
3月24日(木)にSINGLE COLLECTION ALBUM『A』、
B-SIDE COMPLETE ALBUM『B』がリリースされるので要チェックです。

詳細は、メンバーのコメントも掲載されているオフィシャル・サイトまで。 』

また、自分の好きなバンドが解散となり、悲しい限りです(´Д`)=з

スーパーカーといえば・・・
高校生の時に



スリーアウトチェンジというギターポップ色の強い作品でデビュー。

この時、彼らの平均年齢はなんと若干19歳。

東京をロンドンとするならば、マンチェスターに位置するだろう、青森に生をうけた
4人組の奇跡(軌跡)は、ここから始まりました。

そして、同時に自分の音楽に対する興味も彼らの作品がリリースされるのに
比例して大きくなってゆきました。



彼らのセカンドアルバムのJUMP UPを今になって聴いてみると
現在の彼らのスタイルであった、テクノ色を匂わせている。
雑誌ロッキンオンの言葉を借りれば、デジロック。

常に、新しい音を求め、実験を重ねるスーパーカーは、
その後も素晴らしい楽曲を提供してくれた。

気取らず

肩の力を抜いて

しかし、退廃的ではなく・・・

90年代を生きたかつての若者は、そんな思いを常に抱いていたのではないか?
先行き不安の未来だが、それでも歩みを止めることはできない。

だから

この度の彼らの解散についても、ポジティブに受け止めようと、僕は思う。
音楽における解散という答も、ある種の音楽的表現の一つであり、
例えるならば
クラシック音楽の無音の6分・・・

【supercar オフィシャル・サイト】より
『<前略>
長くなりましたが、最後に。

いろんな人と触れ合いながら、
やはりこのメンバーと音楽がやれて幸せだ」と思わされる事が多かったです。

スーパーカーの音楽がこれからもみんなの元で時を越え愛される事、
何かのきっかけになる事、
そして今後の4人をどうか温かく見守ってくれたら嬉しいです。

どうもありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


フルカワミキ』
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アカカゲ / Here Comes The akakage!

2005年01月06日 | Music
忍者じゃないよ!!
日本のクラブPOP大将です。

伊藤陽一郎a.k.aアカカゲの初期音源を集めたコンピレーションが
発売されましたので、これを機会に復習ですヽ(´―`)ノ

アカカゲ
98年に結成以来、話題作を次々にリリース。
アカカゲといった名前なんですが、実は伊藤陽一郎その人です。
おそらく、氏は作風に分けて名前を使いわけていて
伊藤陽一郎名義ではhouse djのmix CDを
アカカゲはPOPな楽曲の発表といった感じでしょうか。

遊び心たっぷりのキャッチーなトラックは、リリースする度に
大人気をよび、国内外で話題となっています。

おそらくみなさんも、テレビなどのジングルやBGMでかかる
お洒落な音楽で耳にしたこともあるかと思います。

ちなみに、これは余談ですが、下のCDのジャケにも使われている
アカカゲお馴染みのキャラクターは、芸大出身の同氏が作ったものです。
いや~多才ですね~(・ε・)ノ

アカカゲ / Here Comes The akakage!


そう。
今回リリースされるのは、そのアカカゲの初期音源を含めた
セルフコンピレーション盤です。
そして、CDと同時にベストにあたるアナログ盤もリリースされます。

当時、アナログを必死になって探してゲットした僕にとっては

んなもん出すなよ~・゜・(ノД`)ノ・゜・。

のブーイングもんですが(涙
現在は廃盤になってしまった音源も聴けるので
未だ聴いたことのない方にとっては、お得なこと間違いなしです。

CDについての詳細はレコメンにてご紹介してます。

ちなみにtopの画像はHere Comes The akakage!のプロモーションビデオ映像(LOWBLOW)ですが
アカカゲの音を一目で表すとこんな感じですかね(笑

【参考商品】
akakage / Do you like pop music (東芝EMI)
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Studio Apartment

2005年01月05日 | Music
スタイリッシュな大人のクラブジャズをご紹介。

街中を行くお洒落さんなら、既に耳にしたことがあるかもしれませんが
そんな、最近、話題のStudio Apartmentをご紹介します。

えっ?!

知らない??

良かったですね~。FOCを覗いて(´ー` )
さぁ、この記事を読んで、明日から

さも知っていたかのように、知ったかぶりましょう(・∀・)

大丈夫、僕は常にそうですから・゜・(つД`)・゜・

んなことは、置いといて・・・
さっそくご紹介。

そもそも、Studio Apartmentって何??

Studio Apartment
2000年1月に、DJとして活動している森田昌典が
『APRIL SET』として活動経験を持つ阿部登と共に結成した
ブラジリアンジャズトラックユニットです。

後にBASS/PROGRAMERとして佐藤新二をメンバーに加え、
ブラジル音楽だけでなく、ジャズ、ハウスからブロークンビーツまで
クロスオーバーした展開をみせています。

海外での評価も非常に高く、
海外音楽誌(ロンドン、アメリカ等)でもチャートインを果たすなど、
今、最も注目される若手クリエイター集団です。

森田昌典
(DJ/PRODUCER/ARRANGER/COMPOSER)
渋谷のOrgan barを中心に全国各地のクラブ等で活動。
毎月第一土曜のLa VerdadでレジデンスDJを務めています。

と、言うわけで現在、ちまたでは話題のユニットなのです。
有名所で、MondoGrosso、Jazztronik、freetempo等の音が好きならば必聴ですね。

HMV等の大手レコード屋でも、大々的にコーナーを設けられる程なので
結構、簡単にCDは手に入るかと思います。

では、どんな音なのかっ??

とりあえずは、こちらのアルバムを聴いてみて下さい。

WORLD LINE
NEW WORLD RECORDS



昨年(2004)の夏にリリースされたスタアパの最新作です。
コメント (3)
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