てくてく柏崎 米山町④

てくてく柏崎　米山町の街歩き最終回です。

まずは先回聖が鼻に碑があった、樺太発見の松田伝十郎さんの生家に行きました。

今でも子孫の方が住んでいらっしゃいますので、静かに拝見します。

向かいくらいの空き地に「俵屋跡」と看板があります。

この俵屋とは、柏崎で宿泊を拒否された松尾芭蕉が鉢崎まで歩いて宿泊したところと言われていますね。

俵屋さんでも一句詠んで頂いていたら嬉しかったのになぁ・・・というのが米山町民の声です。

今は鉢崎郵便局は駅の近くにあります（初回にご紹介しました）。

昔の郵便局は集落内にありました。

なんとも風情のある建物です。

集落内には木彫りの動物がいくつかありました。

チェーンソーで作られた動物たち、よくできていて素晴らしいです！

海に向かう小路あたりは、昔の金蔵だったのでは？というお話も伺いました。

佐渡の金銀を江戸まで輸送する途中に宿泊地として関所近くに金蔵が置かれていたのだそうです。

厳重な警戒がされていたのでしょうね。

地下道を通って米山海岸にも出てみました。

米山町の街歩きは１時間半くらいで探検できる気軽なコースです。

海風も気持ちよいので是非いかがですか？

（写真はあとでアップします。すみません）

＜たかはしひろみ＞