てくてく柏崎 島町④

てくてく柏崎、今春発行された「柏崎まちなか歩きマップ」より、

コース２「柏崎のはじまり　島町界隈と近世のまちをめぐる」を７回にわたってお送りする４回目です。



水道橋公園からスタート。

桜の季節は子どもさん連れでお花見をする方たちもいらっしゃいますよね。

遊具もあって憩いの場ですが、もともとは鵜川が通っていた場所。

鵜川をまっすぐにする工事のあとでできた公園です。



ごぼう小路です。

旧北国街道でもあります（第１回目でも紹介しました）。

電信柱が古いものが多く、印象的ですよね。

香積寺に向かう途中、小学生が遊んでいるところに遭遇したので、どんな遊びをしているのか聞いてみました。

「だるまさんの一日」

だそうです。

私が子供の頃は「だーるまさんが、こーろんだ」といってだるまさんに近付いては、振り返ったら止まるという遊びでしたが、その進化版でしょうか？

だるまさんが「だーるまさんが・・・踊った」と言ったら、他の子たちはその場で踊るというゲームでした。

ほうほう、面白い遊びをしているんだね～。

だるまさんが繰り出す無理難題に、はしゃぎながらゲームを楽しんでました。

そんな光景も街歩きで微笑ましいひとときですね。

＜たかはしひろみ＞