【2017年10月13日 №154】
…スミマセン、出だしからちょっとブルー(ブルーじゃないな、グレーだな、色が)に始まりました。
あ、大丈夫です、元気です、福です!
毎週金曜日に風呂入りながら「何描こうかな~今週は」と、1週間を振り返るのですが、
最近仕事してるか読書してるかまったりしてるかという割と似通った1週間を過ごしているので、
「タバコか、寒さか」の2択で迷った結果、タバコネタになりました。
あ、でもタバコについて文句を言いまくる記事じゃないです。そりゃ少しは言うけど…
話の出だしがタバコってだけで…
ちゃんと“伝えたいこと”も用意してありますので、喫煙者の方も是非読んでくださいね。
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帰ってきて服のにおいをかぐ。うっ…やっぱりタバコのにおい。
この日の私は受動喫煙デーでした。
実はタバコの害って、喫煙者が思っているよりもあって…
・その場の臭い(呼吸は生きている以上我慢できないから避けようがない)
・健康被害(受動喫煙の方が害が大きいって言いますよね)
・その空気に触れていた全持ち物にタバコの臭いがつく→家で一生懸命洗濯&ファブリーズする
…そう、非喫煙者は家に帰ってから「くそー」と思いながらファブってます。少なくとも私はそう。
(でも1番は、やっぱり健康被害。これは洗っても落ちません。)
喫煙者は大体3タイプに分けられると思います。
1.非喫煙者の前では吸わない(外や喫煙所に行く)人
2.「吸ってもいい?」と聞いてから吸う人
3.誰の前でも吸う人
非喫煙者の私から言いますと、気持ちがいい対応は1の方だけですね。どうぞご自由に吸ってきてください!
「吸ってもいい?」と聞いてから吸う人も、一見配慮が出来ているように思えますが、
非喫煙者側からすると(よっぽど何でも言い合える仲じゃないと)「今だけだし我慢しよう」と思ってしまうもの。
特に目上の方に「…スミマセン」とはなかなか言えないと思います。
そして大体「吸ってもいい?」と聞きながら、もう手にはタバコが握られてたりもします。
でもそう聞かれると、本当に避けたいとき(この後大事な用があってニオイをつけたくない場合など)に、
「うーん、ごめん、実は…」と言いやすいので、最低限2は“毎回”してほしいですね。
私が思うのは、
「吸ってもいい?」という聞き方ではなく、「タバコ吸う方ですか?」という聞き方をしてほしい。
そして、“非喫煙者の前では吸わない”というのを徹底してほしい!
そしたらその方の好感度も上がりますし、お互い気持ちよくやれるはず。
人を不快にさせながら吸うタバコって、おいしくないでしょ?(…ですよね?)
自分にしか害のないものなら、ご自由にどうぞ。
でも人に迷惑・影響を及ぼすものは、もっと客観視すべきだと思うのです。ファブるの大変です。早死にも嫌です。
…とここまで考えてから、ふと思う。
では私は、“人に迷惑・影響を及ぼすこと”を無意識にしてはいないだろうか?
例えば、歩道での自転車走行。
これは横をパトカーが走っても何も言われない。誰かに何かを言われたこともない。
本当は車道を走るべきなんだけど、車道に自転車が安心して走れるスペースはないし、車には迷惑がられる。
自転車が歩道を走っている光景はもう当たり前のこと。だけど…
向かいから歩いてきた、小さな子供の手を引くお母さんは、何も言わないけれど…
もしかしたら「怖い」と感じているかも…
これまでは減速をしてすれ違っていたけれど(可能なら1度車道に出る)、
最善は、1度自転車から降りて手押しする事だったなぁ…
“当たり前”になっている事ほど、不快に感じていても口に出せないもの。
そして無意識に、それに甘えてしまっている事に、なかなか気づけないこと。
大事なのは、周囲の人を思いやる気持ちと行動でしょう。
相手の口から発せられた“答え”よりも、正直な“心”を感じてあげよう。
1人1人、それが出来たら、世界はもっと平和なはずなんだよなぁ…
みんな、がんばろうぜ!
でゃ!
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我が家は私以外全員タバコを吸うので、我が家では私が1番被害がデカくて…
当たり前なことでも人に迷惑掛けてることは確かにあるかも…
これからは意識してみようと思います。
ドパミン神経系は報酬系回路であり、個体に快の感覚を与えます。
しかしニコチンの摂取を続けているとnAChRの受容体の数が減ってしまい(ダウンレギュレーションと言います)少量のニコチンでは快感を得られなくなり、またニコチンの摂取を止めると神経伝達機能が低下して不安症状やイライラ感などの離脱症状が現れます。
(これがタバコを止められない理由です)
またニコチンは薬物代謝酵素であるシトクロムP450 1A2((CYP1A2) を誘導する為、CYP1A2によって代謝される薬剤の代謝を亢進させ、血中濃度を下げてしまします。
(要は薬の効き目を減弱させてしまいます)
例を挙げると、
・オランザピン(統合失調症の薬)
・テオフィリン(喘息の薬)
・フルボキサミン(うつ病の薬)
・チザニジン(腰痛や肩こりの薬)
などを服用している人は注意が必要です。
本当に吸わない人立場わきまえほしいです
タバコは喫煙者と非喫煙者とではなかなかバランスのいい対処法がないというか、やはりどちらかがある程度我慢しなければならない部分がありますが…
やっぱり健康被害が怖いですよね。臭いみたいにリセット出来るものならいいのですが…。
私は大事な人がたばこを吸っていると、やっぱりその人やその人の家族の事を考えても吸わないでほしいなあ…って考えちゃうのですが、依存性は非喫煙者が思うよりもきっと強いのでしょうね。
うーん難しい!
でゃ!