Living by Bay and Canal

登場人物:海くん(夫)、キリン改めタクミ(長男)、ちびちび改めてんちゃん(次男)、そして私(妻)。最近は、お弁当日記

子供と海外旅行 スペイン 準備(子供)編

2019年08月24日 | レジャー・旅行記 


いよー!くにが見えた!1492年 コロンブス新大陸発見。

今は発見とは言わないらしいけど、私にとってはそのくらいのワクワクの旅だった。
15年ぶりの海外旅行。今回は母と小学生男子二人のスペインツアー参加でした。

15年前とはかなりいろんなことが変わってきているので準備について書こうと思います。
最優先事項は何と言っても、可愛い二人の息子たちを無事連れて帰ること。
治安については結構心配しました。

◆治安◆
行く前にガイドブックの準備や心得を読むと、日本ほど安心安全なところではない。
まあ、そう。海外は。気を抜いてはならない。
それについては、事前に息子たちにも話をした。
危害を加えられることはないけど、すりや置き引きはけっこうある、ということだ。

バルセロナやマドリードでは添乗員さんやガイドさんが
口酸っぱく「バッグは必ず前にもってください。」「気を抜いてはいけません。」
と言っていた。
かなり極端な言い方かもしれないが、「半分くらい泥棒ですから」と表現していた。
まあ、半分ではないだろうけど、ぼーっとしていたらカモにされちゃう可能性は大、ということ。

◆子供対策◆

小学生6年と4年。じっとはしてられないお年頃。
スマホはもっていない。家にあるキッズケータイは1台だし、それも海外では使えない。
GPS発信機を埋め込みたいくらいだけど、どうしよう。

→空港で借りられるレンタル携帯電話を2台借りました。

久々の海外旅行だし、空港で旅行会社の人との集合時間や円をユーロに変えたりなんかもすることを
考えると、バタバタできない。インターネットで申し込んで宅配で前日に届くものを注文しました。
私が借りたのはTelecom Squareという会社です。

◎前日に自宅に届く。(受け取り方法は、空港の窓口と宅配のいずれかを選択できます)
 ○自分や夫の携帯に登録した。
 ○しっかりと使い方を確認できた。
 ○当日、空港でバタバタしなくても良い。

◎付属品がついている。
 電源の変換プラグ、充電用のケーブル。
 2台借りたので、それぞれ2つずつ付いていました。

◎返すのが簡単
 帰国した時、到着ロビーの近くに返却カウンターがあり、ボックスに投函するだけでOK。

◎安い
 価格の比較サイトから申し込むと、割引が付く。
 また、スマホではなく、縦型の携帯電話だったため、レンタル料は0円。
 破損や紛失時の補償の安心パックの金額300円×8日数分×2台=4800円(+税384円)
 それに通信料がかかるのだけど、ちょっとはぐれた時に使ったのと、発信、着信のテストをしたので、407円。
 合計5,591円
 一日、子供1人あたり約350円の安心料。

◎おまけ
 ちょっとしたゲームが入っているので、手荷物検査や搭乗口の待ち時間にやっていました。

◆子供用持ち物◆
子供の携行品を準備しました。以下、一人当たりの持ち物です。

ボディバッグ(ウエストバッグの斜め掛けのようなもの)
500mlのペットボトルを持ち歩けるサイズのバッグを選びました。

携帯電話、サングラス、ハンカチ、ティッシュ、帽子。

財布は持たせず、欲しいものは母が買いました。
スペインは日差しが強いので、帽子とサングラスは必需品。
トイレもたまにティッシュがないので、必要。
子供なので荷物はあまり多くならないようにしました。

以上の持ち物、携行品はちょうどよく使えました。

◆持っていって良かった子供のもの◆
◎スポーツ用Tシャツ(速乾性、通気性)、サッカー用短パン

 今回失敗したのが、服を日数分持っていかなかったこと。
 しかも、コインランドリーは日本ほどたくさんなく、
 また観光の時間に洗濯場所をさがすのももっていないのでしませんでした。
 ランドリーサービスはホテルにあるけど、営業時間が9:00~14:00で、
 毎日移動して違うホテルに泊まるツアーでは利用できませんでした。
 
 そして!ツアー後半では毎晩洗濯し、翌朝には乾いていないといけない。
 そんなとき、スポーツ用Tシャツと、サッカー用の短パンはめちゃくちゃ乾く!
 しかもぺらぺらでかさばらない。夏の旅行はこれに限ります。
 

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てんちゃん語録 マゼル―

2019年08月24日 | てんちゃん日記
久々のてんちゃん語録。

今月10歳になりましたー!!
お盆生まれのてんちゃん。
しかし夏はいろいろスペシャルイベントが満載で誕生日はなんだか
かすんでしまいます。

クリスマスやお正月生まれのようなものかな。

スペイン旅行から帰ってきて、
カルピスソーダを自作しているとき。

「ママ、マゼル―とって。」

あんだって?

「あ、マゼラー。」

うーん、おしい。

マドラーね。笑

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