運動系のことならたいてい、
5段階中の4.5くらいはできてしまう。
そのことに、驚かされる。
反応、スピード、力、勘、真似、度胸。
ここら辺はレベル5。
これでたいていのことは、8割くらいは対応できてしまうので、技術面に磨きをかけることは怠りがちなので3くらい。
生まれもったものを更に使い込んで伸ばしている。
今回は春スキーだったので、
雪質はジャリジャリした重さがある。
表面はツルツルしてよく滑る。
中級コースのこぶ斜面を転ばずにボーゲンで滑っていく。
「ぼく、上級コースに行きたい。」
マジですか。
冬に埋まったところだよ。
てんちゃんと一緒に上級コースの斜面を見下ろす。
「う~ん、雪ないところもあるしさ、
やめようよ。」
「だいじょぶ。」(即答)
さすがのてんちゃんも2回くらいは転んで足が止まりましたが、
なんとか制覇。
怖いとか、むずかしいは、彼の辞書にない。
「はー、疲れた。止める。」
そう?
ストックをママに渡した。
スキー場出口までけっこうな距離。
「ここでスキー脱ぐと、大変だよ?」
「違う、ストックを持つの止めるの。置いていきたい。」
再びリフトに直行。
その後飽きるまでストックなしで中級やこぶ斜面を滑りました。
パパ曰く、
「2,3ヶ月冬にスキー留学したら、良いとこ行っちゃうんじゃない?」
オリンピック、一歩手前くらいまで行きそうだ。笑。