ver.2012のダッドリーの存在意義はサガット豪鬼と戦えることに尽きる。
この2キャラに不利がつかないのは、キャミィセスダルシムいぶきリュウダッドリーくらいだろう。
被起き攻めはもちろんダッドリーもきついが、実は豪鬼側も起き攻めは相当きつい。
立ち回り5分、起き攻め5分でこの組み合わせのダイヤは現状5分という結論。
1.ウルコン選択
豪鬼のウルコンが瞬獄ならコーク、天海ならロリサンを選ぶ。
その理由は次の通り。
まず豪鬼がウルコンで天海を選択した場合、大足ガードでこちらのリバーサルロリサンが確定する。
ここで瞬獄を選ばれてるとロリサンは暗転返しされてしまうので、天海を選ぶ豪鬼に対してはロリサンが有効という仕組み。
立ち回りで豪鬼の大足を封印できるのは大きい。
2.立ち回り
弾を垂直、ガード、セービングしてじっくり機を窺う。
本田を使ってる時のように我慢強く立ち回り、安易にダッキングで接近しようとしない。
ダッキングは主に波動セビらせてのEX百鬼Pがきそうなときに使う。
斬空に対しては、相手がEXダッキングの意識が薄くなった頃に前ステから狙っていく。
対空は立ち中K・早出し弱ジェッパ・EXダッパ・空対空J中Pを使い分ける。
豪鬼の遠強Kは近い間合いだと2発目がスカるので、きっちり(コパ→)近強K→EXマシンガンブローで確定取る(※釣りのキャンセルウルコンに注意)
やや遠目からの遠強K2段目当てにリバーサルスパコンが確定するのも知っておきたい。
中距離での昇りEX斬空は癖を読んでEXダッキングを合わせる。
強竜巻仕込みの中足は踏み込んでガードするか、無視してよい。
基本的には上を見つつウロウロして、たまに中足・ストレート・前中P・セービング・中パン置いて地上戦をしているフリをする感じ。
3.起き攻め
EXマシンガン→ダッパ後など豪鬼が受け身を取れる状況では中下段を仕掛け、受け身を取らない(取れない)状況では拒否行動狩りを選択するのが基本。
相手のクセが読めてきたらそのクセに合わせてこれらを変化させていく。
まずは全ての基本となる前投げ後のレシピを載せる。
①弱ダッキング×2→ちょい歩いてコパ重ね→大P仕込み
仕込みはもっと高度なネタもあるが、ダッドリーはメインキャラじゃないし簡単なものを作った。
大P仕込みは、仕込みというよりただ連打しておくだけ。
バクステとセビバクステにストレートぶちこめて、下コパガード後に胡散臭いグラ潰しになったりもする。
ここで何より重要なのは、しっかり阿修羅を意識しておくこと。
方向を確認してEXマシンガンブローをぶちこめるので絶対に見逃さない。
EXジェッパが暴発しないようレバーはニュートラルにしておく。
②弱ダッキング×2→ちょい歩いてバクステ
起き上がりリバサ昇龍読み。
ここでも阿修羅にEXマシンガンぶちこむ準備を。
③弱ダッキング×2→ちょい待って前J強K
起き上がり瞬獄殺を警戒した選択肢。
しかもバクステにフルコンぶちこめてリバサ昇龍も食らわず、阿修羅ににもEXマシンガンをぶちこめる優れた連携。
終盤で狙っていきたい。
④中ダッキング×2→中下段
上記①~③で十分布石を撒いたうえで、リターンの大きい中下段を仕掛ける。
4.被起き攻め
めくり竜巻はバクステかガード、百鬼Kor百鬼P裏回りは前ステファジーガード。
バクステを2回見せて大足やウルコン仕込みを誘い、EXジェッパで暴れるのも時には必要。
EX当て身→コークは追いつめられるとつい狙いたくなるが、リスクの大きさを考えると基本的に狙ってはいけない。
5.意識すること
15秒あれば倒せるので焦れない。転ばない。