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ごっつぁん対戦攻略日誌

自分と身内向けのスパⅣ対戦攻略メモ

ダッドリー vs ケン

2011-02-15 22:24:11 | ダッドリー
ダッドリーはサガット豪鬼リュウには割とイケる。

唯一にしてもっとも厄介な胴着がケン。

中足、前蹴り、うっとうしい起き攻めとダッドリーを苦しめる要素が多い。

ケンは使用人口も多いのでここらで対策考えてみることにする。




1.立ち回り

・中足対策
発生4Fで持続とリーチが長く、キャンセル可能なケンの中足。ダッドリーがもっとも嫌う技。

まずは踏み込んでガードしてみて、EX竜巻等を入れ込んでるかどうかチェック。入れ込みが少ない相手ならセービングを少し多めに使う。

また中足には前中Pがそこそこ勝てる。

相手が飛んでこないと読んだときは中足や大足置くのもリターン取れていい感じ。リスクを少なくするなら、弱マシ仕込みの小足を振っておく。

中足に差し込みは基本的にムリなので、たまにステップ→コパでガード+2取りに行く。ここはカウンター取れることも多いので、できればヒット確認してコンボにつなげたい。




・前蹴り対策
前中P、中マシ仕込み下中P、垂直Jを合わせる。

セービングはリターンあるが、飛びと(中足→)EX竜巻に負けるので使い過ぎない。

前蹴りをガードしたときは読み合いする。

バクステが強昇龍にひっかかるので、相手が垂直するまでは中SSで投げとの2択を回避する。

ケンが前蹴りから垂直Jや遅らせ昇龍するようになったらバクステする。SS読みの垂直Jには対空EXジェッパや対空コークも狙う。




・(EX)波動対策
無理してダッキングやセービングしようとせず、ガードと垂直をしっかり。





対空
ダッドリーが択に持ち込む最も重要なポイント。

EXジェッパや近中Kで落として着地をきっちり択る。





・移動投げor強昇龍の2択
飛びや前蹴りや小足(コパ)後のうっとうしい2択。

中SS、EXジェッパ(~セービング)、ガード、遅らせグラップ、バクステで行動を散らす。

ただEX竜巻ヒット後などのド密着からの強昇龍はSSでは避けられない。守りでSSはあまり使わないようにする。






2.起き攻め

対空後や起き攻めで仕掛ける択。

昇龍暴れには様子見とSS、バクステにはストレート仕込み小足TC、しゃがみに中段、立ちに大足。

昇龍とバクステには前J合わせるのも悪くない。強昇龍が遠くにスッ飛んでいってもEXマシで追えるので。





3.ウルコン選択

これはコーク1択。

EXジェッパセビや各種コンボからのダメージUPが一番の理由。

端でEXSSセビステ→コーク(フルヒット)や、セビ見せて飛ばせて対空コークなども狙う。

ダッドリー vs ヴァイパー

2011-02-06 20:20:52 | ダッドリー

1.立ち回り

遠距離でハァーハァーうるさく飛んでる時は着地をEXマシンガンで黙らせる。

キンキンしてるときは無視してゲージためる。


<低空バーニングの間合いに入ったとき>

・低空強バーニングキック
 ガードしてもいいことないのでストレートやセービング置くか垂直する。でもガードも大事

・EXセイスモ
 ストレートが負けてバクステもひっかかる。前飛びとかちあえばフルコン入るが、そのタイミングは強サンダーや垂直J強Kで落とされるので基本的には飛べない。ガードするかバックJ、垂直J

・(弱)中サンダー
 セービングブレイクされる。垂直合わせる

・ハイJ強K
 昇りで出されると垂直ジャンプが潰される。実は低空バーニングのミスっぽいが逆によく当たってウザい。

・様子見
 こちらの行動をジッと窺うイヤな行動。ヴァイパー戦のこの間合いは、こちらが先に動いていないと読み合いにならないのが面倒くさい。


差し合いしようとしても期待値が悪くダウンを取られるリスクの方が高いので、ひたすら垂直J強KとバックJ強Kして、たまに強EXマシンガンぶっぱなすくらいの方がいいかもしれない。


ヴァイパー戦に限っては強EXマシンガンぶっぱなしは割とマジメにありだと思う。

当たれば択に持ちこめて期待値が高く、全距離でヴァイパーにレバー後ろを意識させられる。

しかもセイスモも潰せるし何より確反が安い。


下強Pが猶予0Fっぽいので、ウルコン使えない限り現実的な確反は下中P→サンダー程度。




ヴァイパーは遠くでハァーハァーキンキンして相手が低空バーニングの間合いに入ってくるのを待ち、近づいてきたところを事故らせて起き攻めクソゲーに持ち込むのが一般的なスタイル。

こちらからわざわざ間合いに入っていく義理もないので、じっくり時間かけて戦う。






2.ショートスウィングブロー

ヴァイパーの強さはなんといっても近接の拒否行動の豊富さ。

強サンダー、弱EXバーニング、EXセイスモハンマーと技が揃ってるので、基本的にヴァイパーには投げや中下段2択にいけない。しかも強サンダー読みのバクステはEXハンマーに引っかかり、EXハンマー読みの垂直Jは強サンダーに引っかかって、起き攻めク○ゲーが始まる。しかしここで様子見すると、せっかく近距離で有利フレーム取ってもバクステで安全に逃げられる。

この拒否力はスパ4のゲームシステム上非常に強い。



多くのキャラが手を焼くヴァイパーだが、ここで注目したいのがショートスウィングブロー(以下SS)

なんとこの技、0~2F有利な密着状況で出すとほぼ全ての拒否行動に有効。


例えばコパガード後、弱マシヒット後、ヴァイパーの肘ガード後(+2)

こちらが有利取ってるのに、ヴァイパーの暴れが強すぎるためイヤな感じになる状況。

ここで中SSを出すと、強サンダーの背後取れて、弱EXバーニングの下をくぐって、EXハンマーに相打ちが取れる。弱SSならEXバーニング以外空中ヒットして、EXダッキングストレートやスパコンキャンセル等で追い打ち可能。



ちなみに0~1F有利状況だと中SSはEXハンマーに負けるけど、弱SSならOK。

SSは前投げ後の起き上がりやEXマシ→アッパー後、EXジェッパ後などあらゆる近接状況(ヴァイパーが暴れたい状況)で使える。



SSはヴァイパー戦のために存在する技だった。






3.ウルコン選択

これはコーク1択。

というのも前述の弱SSにセービングステップ入れ込んでおいて、コークで追撃するため。

何気にダメージが高く400以上奪える。


そしてもうひとつの目的は垂直狩り。


カンのいい人は気づいたかもしれないが、実はSS狙った時に垂直合わされたらフルコンもらってしまう。

これを対空コークで捕らえる。おそらく暗転後空中バーニングで回避しようとするだろうが、トレモで確認したら弱~強しっかりキャッチできた。EXだけ逃げられてしまうのは内緒。





4.近接3択

簡単に言うと、暴れ読んだらSS、おとなしくなったら中下段(+投げ)ってこと。次にヴァイパーが選択するであろうバックステップに対しては、もう強気に前ステして近強Kぶちこみにいくかストレート重ねる。前ステは一応弱EXバーニングも避けられる。






ダッドリー vs ユン 

2011-01-28 22:38:15 | ダッドリー
キャラ対策1弾


最初はダッドリー vs ユン。

個人的にそこそこイケる組み合わせだと思う。

理由は次の通り。

①立ち弱P、ストレートの判定が雷撃蹴と相性良い
②コマンド無敵技を持っている
③起き攻めのロジックが完成してて期待値も高い
④一撃必殺のバクステ狩りがある




では、まずは相手の行動から。


1.雷撃蹴

立ち回りで襲ってくる雷撃蹴は、ジャブ連打、強P(※以後ストレート)、EXジェッパ、弱ジェッパ、EXダッパで落とす。特にストレートはユンの立ち中Kや立ち中P、EX絶招などとも相性がいいので、相打ち上等でガンガン合わせていく。ただし差し込み立ち中P狙ってる相手には注意して使う。

雷撃蹴で触れられたときは、バクステ、EXジェッパ(セビ)、様子見ガード、逃げJ中P、ロリサン仕込みコパで行動を散らす。ロリサン仕込みコパは、EXジェッパ読みのユンのバクステを捕まえるため。

立ち弱Pで固められたり密着で有利フレーム取られたときは、立ち中Pグラップも混ぜる(ここは立ち弱Pグラップの方が理想的かも?)

二翔脚後の起き上がりに頭上奥から重ねられる弱の雷撃蹴は、裏ガードの裏落ち(ようするに「めくり」)。ルーファスの逆入力ファルコンと同じ。端では裏ガードの表落ちになる雷撃蹴があって少し面倒くさい。




2.虎撲子

遠距離でのゲージ溜めは無視する。

終わり際にEXマシ入れようとしても跳ね返されるだけなので、虎撲子の隙にラインを押し上げる。

ただしロリサンだけは勝てるので、知らない相手にはステップ~ロリサン狙ってみる。起き上がりの虎撲子重ねにも1回は狙える。



3.EX絶招

ガードする前に下中P、前中P、ストレート置いて潰すのが理想。

あるいは垂直Jをある程度置いておく。

全意識を集中していれば見てからEXジェッパも合わせられるが、ちょっと厳しい。

EX絶招をガードしてしまったらバクステとバックJで回避する。連戦続いたら、クセ読んで勝負所でEXジェッパか弱SSかロリサン仕込みコパで暴れる(※EXジェッパ読みのバクステを刈る)






次にダッドリー側の行動。


4.ウルコン選択

 バクステ狩りのためロリサン1択。



5.択

EXジェッパ後、EXマシ→アッパー後、前投げ後、密着コパガード後、密着弱マシヒット後などからの択。1/4読み合いしてピヨリ狙う。


a.二翔脚、ウルコン読み
 セビキャンできないので普通に様子見ガードするか、バクステしてコンボ叩きこむ。

b.バクステ読み
 下段択も兼ねるロリサン仕込み小足を重ねる。ゲージないときは、バクステ1点読みの前ステ強Kぶちこむと相手に強烈なインパクト与えられる。前ストレート重ねるのも悪くない。

c.固まり読み
 a、bがないと読んだときは中下段+投げ3択で揺さぶる。中段か?下段か?意識している相手はガンガン投げる。

d.セビバクステ
 セビバクステを知ってる相手には特に投げを多用する。


 


6.その他メモ

・弱鉄山ヒット後は手を出さずバクステする。続く立ち中Pに割りこめない。+2くらい取られてる感じ

・弱鉄山ヒット後の幻影陣やコマ投げ後は目押しミスポイントなので、あきらめずEXジェッパかウルコンコスっておく。

・弱鉄山にスパコン反確っぽいけど微妙。




7.気になる点

・ユン側のバクステ狩りの種類

・体力とピヨリ値は900?

・スト3ではどんな展開だったのか?どっちが強かったのか?

ダッドリーについて 2

2011-01-26 22:12:43 | ダッドリー
【AE 変更点】
・EXダッキング追加
 上半身無敵を利用した被起き攻めの回避、EXマシ後などのコンボ火力UPに使える。確反や相手のセ-ビング潰しにも応用できる。


・近強Kカウンター~弱ダッキングの硬直増加?
 近強K~弱ダッキングカウンター確認からの立ち中P(→近強K→EXマシ)がほとんど決まらなくなった。


・J強K空中ヒットで叩きつけ
 相打ちでも叩きつけができてリターン大きい。空対空はJ中Pと使いわける。


・EXジェッパ~セビステガードされて-2
 攻められたときの切り返しに使える。端攻めする時も強力な武器になる。


・中足の持続が増えた
 先に置いておくとダウン取りやすくなった。相変わらず差し返しにはあまり使えない。


・前中Pの発生と判定強化
 足元が少し強くなった。攻撃判定は信用できる。






【キャラクター相性】
現時点での個人的なやりやすさ。ダイヤではない。

・苦手
 ヤン フェイロン ジュリ ケン まこと

・ちょっと嫌な感じ
 ベガ アベル ガイ いぶき セス 春麗 ヴァイパー ダルシム リュウ

・割と得意
 ユン ブランカ 本田 ザンギ 豪鬼

・有利ついてそう
 ディージェイ サガット 剛拳 ハカン



やったことないキャラは省略。

ダッドリーについて

2011-01-25 22:55:37 | ダッドリー
立ち回りの目的は、-2~+2くらいの近接状況を作って択をしかけること。


ダッドリーはワンチャンスあれば15秒で倒すことができる火力と択力が持ち味である。

一方で足元の攻防が弱いので、ケンやジュリなど中足系が強いキャラにはジッと我慢してチャンスを待たないといけない。

近接での択の仕掛け方は人によって様々だと思うが、俺は1/3~1/4くらいの1点読み狙ってリターン重視するスタイルを取っている。

布石まいて、人読みして、1点読み通して、ごっそりダメージ取りにいく。

これが英国紳士を楽しむコツである。


コンボはいろいろ派手な目押しもあるが、最初のうちは強K→EXマシ、前強K→コパ、コパ→近強Kができれば十分だと思う。