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ごっつぁん対戦攻略日誌

自分と身内向けのスパⅣ対戦攻略メモ

ウル4 キャラランク

2016-02-02 00:02:36 | ウル4

木多 「きゅ・う・さ・い」


読者 「ぶっ殺してやる」


頼むから編集部はアシスタントつけるよう木多先生を説得してくれ。


来週号のヤンマガには喧嘩稼業の掲載予告があったがもう信じない。


それに比べてチャンピオンの刃牙道は毎週きっちり仕事していて素晴らしいことよ。


なんか本部がオラついててウケるし。


さて、今月にスト5が発売されるので区切りとしてウル4のキャラクター評価をここに残しておく。


といってもスト5発売後もウル4は続ける。


E.本田の攻略深度もまだ60%くらいで鉱脈は全然掘りつくしていない。


以前どこかの記事で書いたがウル4でキャラクターランクをつけることは不可能なので、刃牙世界の登場人物に例えて評価を残しておく。




リュウ=リチャード・フィルス

ケン=ジャック・ハンマー

春麗=加藤 清澄

E.本田=金隆山

ブランカ=夜叉猿Jr

ザンギエフ=アレクサンダー・ガーレン

ガイル=三崎 健吾

ダルシム=ローランド・イスタス

バイソン=マホメド・アライJr

バルログ=柳 龍光

サガット=ビスケット・オリバ

ベガ=鎬 紅葉

ヴァイパー=範馬 勇一郎

ルーファス=花山 薫

フォルテ=寂 海王

アベル=ガイア

セス=郭 海皇

豪鬼=烈 海王

剛拳=ズール

ホーク=郭 春成

キャミィ=天内 悠

フェイロン=ドリアン

ディージェイ=龍 書文

さくら=鎬 晃昇

ローズ=愚地 独歩

元=楊 海王

ダン=ディクソン

コーディ=柴 千春

いぶき=シコルスキー

まこと=J・ゲバル

ダッドリー=アイアン・マイケル

アドン=猪狩 完至

ハカン=本部 以蔵

ジュリ=スペック

ユン=公園本部

ヤン=範 海王

殺意リュウ=愚地 克己

狂オシキ鬼=稲城 文之進

ロレント=渋川 剛気

ポイズン=へクター・ドイル

エレナ=ピクル

ヒューゴー=マウント斗羽

ディカープリ=劉 海王

無印サガット=範馬 勇次郎

無印 豪鬼=宮本 武蔵

AEユン=範馬 刃牙




ウル4近況

2015-09-10 00:04:28 | ウル4

久しぶりに更新。


歴代シリーズの中ではもっとも完成度が高いウル4。


プレイヤーの使用キャラクターが偏ってないことがそれを証明している。


知り合いに現行バージョンのキャラクターランクをつけてくれと頼まれたが残念ながらランク付けは難しい。


ウル4の対戦の組み合わせは946通り。


鬼 vs ガイとかヴァイパー vs ディージェイとかそういう組み合わせさえもわかってないとキャラクターランクはつけられない。


まぁwarriorが3人いたりU.masterが5人以上いたりするエレナやセスは突出して強いとは思うけど。





1.豪鬼

波動と端がめちゃくちゃ強い。


低体力なのでヤりにくる相手に安定はしないが、ディレイ対応の起き攻めも固まりつつあって使ってて楽しい。


百鬼裏表が昨今の主流だが、個人的にはオールドプレイヤーとしてディレイ対応のと○ど式を使っていきたい。


相性的に大きく不利な相手がいないのもストレスフリーで良い。


豪鬼の強さの本質は歩きの速さだと思う。





2.ダッドリー

現在の悩みの種がこいつ。


最終的にパナすorパナさないの読み合いになってパナされて負けることが多い。


こういう読み合いは結局 自分の心を反映するものなので、『俺だったら絶対にパナさない』ところで択をかけにいってパナされて「それガードされてたら終わるのに!?」「おいおい、さっき2回手痛いお仕置きしたのに3回目まだ打つのかよ!?」となってしまう。


まぁそういうところの読み合いを楽しむのがダッドリーなんだろうけど、経験値が足りないためかつい欲望のダートが出てしまう。


もうひとつはエレナ・ヤン・ベガが来ると泣きたくなる点。


この連中は本田ばりに対策立ててやり込まないと勝てる気がしない。


そこまでダッドリーをやり込む時間はないので、この辺に乱入されたら大人しくチェンジする。





3.ロレント

EX技がどれもクソ強い。


実は小足のリーチが長くてやばい。


もうこの時期わからん殺しは通用しないので丁寧に立ち回ることを心がける。


ワンチャンスでごっそりダメージ取れるキャラなので焦る必要は全くない。


個人的に相性キツく感じるのはアドン。





4.アベル

スト4時代からの信頼の副将アベル。


こいつは仕事で疲労MAXだったり前日2時間睡眠でも手が勝手に動いてくれるのがいいところ。


俺が俺と対戦するとしたら一番やりたくないキャラでもある。


アベルは本田がキツい相性のキャラに有利とれる場合が多い。


本田アベルは被せ合いになったら最強の組み合わせのひとつだと思う。


現行バージョンではEX3段と端ウルコンが猛威を奮っている。





5.E.本田

ウル4本田の良いところは新キャラ4体と殺意リュウに不利がつかないこと。


現時点の暫定 本田ダイヤを載せておく。


6.5:3.5  ダン ハカン

6:4  元 ザンギエフ ダッドリー アドン ベガ

5.5:4.5 ガイ まこと ヤン ロレント ホーク キャミィ ヒューゴー フェイロン ディカープリ ポイズン

5:5  さくら 春麗 ルーファス 鬼 いぶき 殺意リュウ エレナ バルログ

4.5:5.5  ケン ブランカ ガイル コーディー ジュリ フォルテ アベル 豪鬼 ユン

4:6  リュウ ディージェイ ローズ ダルシム バイソン サガット ヴァイパー 剛拳

3.5:6.5  セス



有利不利はだいたい半々くらいか。


こうして並べるとユン豪鬼セス以外の本田が不利な相手はだいたいアベルが戦えることがわかる。


セス戦はウルコン2の可能性も含めて1回しっかり対策を考えないといけない。



ver.1.04

2014-12-21 09:19:22 | ウル4

ver.1.04にアップデートされた。


俺の使用キャラクターは概ねアッパー調整となっている。


今回はキャラセレで間違えないカーソル履歴固定がナイスな調整。


スト4史上もっともキャラクターバランスが取れた調整となり、『ダン以外は全て強キャラ』となった。


メインキャラの獣コスチュームは豪鬼のみ採用。本田はマジで終わってる。





【豪鬼】
・弱~EX波動の発生14F→13F
差し合い能力が大幅に向上した。豪鬼の歩き速度でこの1F差は非常に大きい。



【ダッドリー】
変更なし



【ロレント】
・近強Kの気絶値200→150
まぁ妥当だろう。

・立ち中Pの持続3F→5F
対空で落としやすくなった。急降下系もそこそこ落とせる。

・遠強PのSCゲージ減少、上方向に判定拡大
今までモリモリ増えてたゲージ量が少なくなった。

・メコンデルタアタックがヒット時+2、カウンターで吹っ飛ばない
赤セビ入れ込んでもカウンターで吹っ飛ばなくなった。ヒット時セビステ+5くらい?

・EXアタックガードされて-10 → -5、最終段以外吹っ飛び
ガードバック変わらないので非常に極悪なことに

・EXパトリ前進
コパからつながりやすくなり近強Pで追撃できるようになった。かなりヤバい。

・EXエアレイドガード-5、1~10F打撃無敵
リターンの大きさ考えれば-5は妥当。打撃無敵は攻守どちらで考えても超強化。



【アベル】
・近強Kのダメージ70、ヒット時+5→+2
有利フレーム減はむしろ若干マイナスか。



【E.本田】
・コパ、小足のダメージ10アップ
どちらもよく使う主力技なので助かる。

・大蛇ダメージ500、半回転×2コマンド
ダメージアップは嬉しいがクソコマンドに戻すな。
ヴァイパーやフェイロンの中段やバルログのソバットガードしてリバーサル大蛇入力するとEX頭突きに化けるっつーの。
この変更はトータルで考えると弱体化。いい加減K3つにしてくれ。

・EX張り手オート前進
なかなか良い強化。一部キャラにダブルウルコン選べばガードされてもジャンケンに持ち込める。





その他のキャラクター変更点は以下の通り。どうでもいい変更は省略。


【リュウ】
・近強Kセビキャン可
ヒット確認して赤セビできるようになった。滅昇龍で6割。
セビステ中パンアッパー強昇龍でもダメージ400超える。

・波動速度の変更
強波動の弾速が早い。慣れが必要。



【ケン】
・中足の判定変更
2012版に戻る。発生は4Fのまま。

・慣性空中竜巻削除
まぁ当然っちゃ当然。



【ブランカ】
・中足5F→4F、ヒット時+5→+4
中足カウンター確認ウルコンが若干難しくなった。



【ザンギエフ】
・弱バニ距離減
安易なバニ祖国ができなくなり、スクリュー後に弱バニで密着できなくなった。



【ダルシム】
・引き弱Kの硬直1F減、ヒット時+3
ビタで連続ヒットする。けっこう厄介。密着で赤セビ使ってみるのも良いかも。



【サガット】
・前投げの抜け猶予フレーム変更
1F短かったこと自体知らなかった。

・キャノン空中ヒットでダメージ255→303
まさかのサガット強化。EXニーは調整しなくて良いのか。



【ベガ】
・中ダブルニーのヒットバック減(※赤セビ当たりやすくなった)
終盤で大幅火力アップするかなりの強化。



【ヴァイパー】
・スパコンコマンド変更
暴発防止のためのコマンド変更。大蛇も同じように変更してくれ。



【セス】
・体力50アップ
全キャラ中最高の強化。空刃脚は変更なし。



【フェイロン】
・ウルコン最終段の空中ヒットダメージ 165→140
フェイロンは2012からバージョンごとに弱体している。もともと強過ぎたという部分もあるが。



【さくら】
・EX春風脚がキャラを飛び越えない
けっこう救われることが多かったので残念。

・EX波動の弾速3種、硬直48F→44F
動きのバリエーションが増えた。強の弾速は早く弱は遅い。なかなかの強化。



【元】
・中パンのダメージ10アップ
主力技の火力アップは+10でも大きく変わる。

・惨影ダメージ250→300
今までがちょっと減らなさすぎた。

・死点穴空中ヒットでロック
オウガや対空、忌流小足セビステから狙える。なかなかの強化点。


 
【ダン】
・我道拳がすべて14F→13F
まずまずの強化。弱いダンのキャラコンセプトは崩れていない良調整。



【ホーク】
・弱中スパイア発生遅くなる
まぁ妥当な調整。

・中トマホーク2ヒット、初段地上ヒットでセビキャン可
赤セビ届くなら弱タイフーン後の起き攻め択がかなり極悪になる。



【ディージェイ】
・弱ソバット下段無敵、ガード-4
ようするに2012に戻った。本田的にはコパが差せるのでむしろありがたい。


【コーディ】
・ゾンク溜め時間変化、LV2投げ無敵、LV3投げ無敵と追撃可
ノーマルゾンクが大きく強化。ウルコン1で追撃できる点も大きい。

・EXアッパー打撃無敵6F→7F
痒いところに手が届いた調整。



【いぶき】
・強P空キャン不可
モーション見て飛びやスーパー鬼無双ぶちこむ駆け引きは嫌いじゃなかった。しかし修正された。



【ハカン】
・コパ6F、ガード+2、ヒット+5、オイル時連キャン可
なかなかの強化点。ハカンは強いのにプレイヤー人口少ないからもったいない。再開するか。

・オイル時J中Kのめくり性能アップ
スラ→オイルの機会が増える。



【ジュリ】
・近中K地上判定、投げ無敵
アベルに不利つくようになるのは間違いない。

・風破刃蹴り上げのゲージ増加20F→10F
ホラホラモードでのゲージ溜め効率が下がった。



【ユン】
・EX絶招-1
それでも十分強い技だが本田にとっては2F大蛇があるのでこの調整は大きい。

・弱鉄山の気絶値やゲージ増加減
気絶値200もあったことがおかしい。ゲージ効率ダウンも当然。



【殺意リュウ】
・体力950→900
妥当な調整。



【鬼】
・EX昇竜2段目セビキャン可
防御能アップした。



【エレナ】
・やられ判定拡大
けっこう食らい判定大きくなってる。

・弱昇竜3F
無敵はないから下方向に強いJ攻撃で潰せそう。相打ちからライノホーンやウルコンつながったら面倒。

・リンクステイル
相手を引き寄せるらしい。確反取りやすくなるのか。

・EXマレット-5
密着-5は多くのキャラでリバサ必殺技が取れるようになる。



【ポイズン】
・体力1000→950
妥当な調整

・やられ判定拡大
通称「愛されボディ」が緩和された。

・3段の判定増
立ち中Kや小技からスカりにくくなった。

・EX昇龍判定拡大
対空性能がさらに向上

・ポイズンキッス間合い拡大
まぁ妥当。強化された大蛇よりダメージ減るのはちょっと納得いかないが。



【ヒューゴー】
・気絶モーション変更
妥当な調整

・立ち弱P硬直11F→7F、ヒット+2→+6、ガード-2→+2
なかなかの強化。弾なしキャラは悶絶しそう。

・パーム強化、やられ判定変更
対弾に対してかなり強くなった。超強化。

・EXシュートスカったら横の移動距離減
遠くにカッ飛んで行かなくなった。全キャラ反撃が容易になり、バクステ狩りなどでも安易に打てなくなった。

・スパコン初段まで完全無敵
かなりの強化。対弾に対してのスパコンとしては最強性能。ダルシム戦などでも活躍しそう。



【ディカ―プリ】
・しゃがみ強Pセビキャン可
火力の大幅アップ

・サイコスティングすべて無敵+3、ガード-21、EXスティングセビステ-1
攻撃判定も前方向に拡大している。かなりの強化。

・シャカシャカ最終段手前のヒットバックとガード硬直+4
連続ガードになりやすい。セビステからコンボつながって火力が大幅に増えた。

・EXスクランブル派生タイミング13F→7F
大幅フレーム変化。強い。

・EXスライサー攻撃発生まで弾無敵
対弾としてかなり強化。

・横タメ対空ウルコン
よくわからんが横タメから出せるらしい。




[総評]

春麗/ダッドリー/キャミィ/ガイなど今回変化のなかったキャラを基準に、それよりも明らかに強かったユン殺意ポイズンエレナザンギあたりが弱体化、弱かったヒューゴーコーディ元ディカープリなどが強化された。


ロレントとセスに関してはちょっとやり過ぎな気もする。


リュウや豪鬼の波動拳が強化されたことやセスが強化されたことは、本田にとって良いことではない。


しかしユンエレナザンギジュリあたりの弱化と本田自身の強化を考えるとトータルでこの調整は良い感じ。


キャラクターバランスとしては、今のところいぶきセスロレントがちょっと強くてあとは全て団子状態といったところ。


ダークホース的なディカープリの今後には要注目。



version 1.01

2014-06-14 00:48:31 | ウル4

ウルⅣがバージョンアップされた。


全体のバランスとしてより良くなった感はあるが、あまり頻繁にバージョン変更されると戦術や対策を練り直さないといけないのでダルい。


エレナの調整内容とか読む気もしない。


追加されたキャミィ仮面の強さもまだ未知数。


しばらくメインはロレント、豪鬼、ダッドリー、アベル、本田の5キャラで。





【ロレント】

主な強化点は中足とスティンガー性能のアップ。


弱化点は中Pの対空性能ダウン、EXエアレイド/パトリの無敵削除、コロコロの不利フレーム増、EXエアレイド-3。


安易な無敵技に頼れず、信頼できる対空も少ない玄人向けのキャラクターとなった。


しかし動きのバリエーションが豊富なので個人的には使っていて面白い。





【豪鬼】

1.01でメチャクチャ強化された。


近中K間合い増と遠強Pキャンセルは痒い所に手が届くナイスな調整。


人気キャラクターだけに本田と違ってちゃんとプレイヤー目線で調整されてるのがわかる。


1.01で増殖するであろうユン戦がポイント。





【ダッドリー】

1.00でも十分強かったのにさらに強化された。


ダートを空中コンボに組み込めるようになり、ロリサンの距離がめっちゃ伸びた。


バラ性能も向上している。


使用人口は間違いなく増える。





【アベル】

こいつも1.00ですでに10強に入る強さだったのにさらに強化された。


EX3段の発生がかなり速くなった。


使う方としては楽しいが、正直じゃんけんキャラは強くし過ぎない方が良いと思う。





【E.本田】

EX張り手ダメージダウンと大蛇2F化、代わりにダブルウルコンが60%→75%となった。


ふざけんな。


44キャラクターもいるので大変なのはわかるが本田の調整はちょっと適当すぎる。


豪鬼とダッドリーとアベルは「プレイヤー目線」で調整されたのに対して、ロレントと本田は「対戦相手側目線」だけで調整されている。


大蛇は2Fでいいから少なくともボタンK3つにしないと。





~総評~

愚痴ってしまったがトータルバランスとしてはver.2012を上回る良調整。


評判の高いユンや殺意は確かに強いと思うが、他キャラクターもみな強いので2012キャミィやフェイロンほどの理不尽さは感じない。


ダンを除くどのキャラクターもワンチャンある。





ウルトラストリートファイターⅣ

2014-04-28 02:26:34 | ウル4

ウル4稼働して10日。


これまでのスト4シリーズのバージョンアップの中では最も変化が大きい。


シリーズ通してジョーカー的存在だった昇竜セービングと起き攻めにメスが入った。


とりあえず触った印象、新キャラのわからん殺し対策やマイキャラの変更点など。






1.システム

ディレイスタンディングは慣れればそれ用のセットプレイが開発できる。


現状ディレイにより上からの「見えない」起き攻めは回避でき、その後のグラップ潰し/バクステ狩り/無敵技 を読み合う展開になっている。


ディレイを読んでタイミングを遅らせることで従来の見えない起き攻めは可能だが、まだみんなタイミングに不慣れなため強力なセットプレイは今のところ見つかっていない。


赤セビは一部キャラクターのゲージ3本状況が危険な香りがする。


単発赤セビはこれから各キャラクターの狙い所を探していくが、思ったよりは趨勢に影響はない。


むしろ昇竜セビが-5になった影響がかなり大きい。


赤セビによる火力増と昇竜セビ-5により無敵技をパナすリスクが大きくなった。


昇竜セビを持つ者と持たざる者の格差はこれまでずっと指摘されてきたので、調整の方向性としては悪くない。






2.使用キャラ

【E.本田】

EX張り手コンボがかなり安定する。


ウルコンがどちらも強化されたのも嬉しい変更点。


またEX銀杏に投げ無敵がついた。


J中Pの判定も強く、強Kのリーチも伸びている。


しかし強化の一方でEX頭突き弱体化は痛い。


これまで有利だったキャラクターの一部が少し厳しくなった。


隠れ変更点はチョップの食らい判定減、前J強Pの足元飛び道具当たり判定増など。


今回は本田使いにとっては悪くない調整だが、お手軽な強要素が少ないので残念ながら使用人口は増えない。





【ダッドリー】

空中ヒットで浮かせられる前ストレートが強い。


強Pや前中Kなど主力技の判定も強化されている。


また強マシヒットで間合いが離れず、昇竜セビが-5になったことで一気に攻め倒せるようになった。


さらに赤セビ使うとダメージをモリモリ減らせる。


3ゲージ赤セビの恩恵をもっとも受けるキャラの1人である。


前作コーク1択だったウルコンだが、今作ではロリサンも結構使える。


ぶっちゃけかなり強くなったので使用人口は増える。





【元】

もともと立ち回りが強かったがウル4でさらに立ち回りが強化された。


喪下強Pなどリーチが伸びて強くなっているし、いくつかの忌流通常技の発生や硬直が改善されている。


ただコアコパ→TCがどういうわけかやりづらい。


コパヒット時の有利フレームが減ったか強Pの発生が遅くなったか。


ディレイスタンディング導入で歪んだ起き攻めも簡単には出来なくなった。


しかしウル4で存在感を増したホークやハカンを制圧できる立ち回りの安定感は魅力。


ウルコン死点哭も今回はいい感じ。EX百連からかなり距離が空いてもちゃんとヒットするし何より気絶値が大きい。


まだ試してないが対空としても使えそう。


使用人口は今のところはあまり変化ないだろう。





【豪鬼】

中パンや昇竜拳の判定がちょっと信用できるレベルになった。


小足、中足、遠強Pなど判定が強くなった。


歪んだ起き攻めに頼らず立ち回りで勝負しろというメッセージが伝わってくる。


百鬼Kは若干めくりやすくなった。


空刃脚もかなり使える。


今回、起き攻めと昇竜セビが弱くなったことで一気に良キャラへ。


といっても 強昇竜1段目→赤セビやJ攻撃→近強P→赤セビからのウルコン瞬極殺で体力をがっつり奪うことはできる。


近中Kに強制立たせ効果追加されたが、一部キャラのしゃがみには近中K→弱竜巻がつながらないので注意。


残空や阿修羅の硬直が増えた。遠強KやEX残空に赤セビ合わせられると死ぬ。


お手軽に勝てる要素が少なくなったので使用人口は大きく減るだろう。






【ハカン】

タックル不利フレーム減と強P対空の判定強化、コマ投げ間合いUP(※オイルなしEXロケット投げ間合い1.2)が目立った変更点。


というか無敵ぶっぱなしのリスクが高くなったので油タックルからのEXロケットとダイブのク○択が単純に強い。


起き攻めがしづらくなった分、逆に被起き攻めは回避しやすくなった。


下中Pキャンセルは思っていたほどは使えない。


起き攻めではダイブ仕込み飛び、ディレイスタンディング表示確認小足が基本。


本来ダブルウルコンはかなり強いと思うが個人的にはウルコン1の火力が欲しい。


使用人口は増えるだろう。





【アベル】

持ちキャラで匂うのがこいつ。


前蹴りと近強Pの判定強化、画面端での肘→無我 がとにかく強い。


トルネードやスカイ後に使われるディレイスタンディングのマイナス面を補って余りある強化。


むしろディレイによりアベル側の防御力が上がっている。


しかも昇竜セビ-5になったことでパナす側は気軽にパナせない。


火力考えるとちょっとヤバいかも。


今回うっとうしいガイルやダルシムを制裁できる点も好評価。


大足や立ち中Kの判定も強化されており、個人的に現時点で5~10強に入る。


あえて弱点を挙げるとヤンや春麗など一部厳しいキャラが存在することくらい。


お手軽強化されたので使用人口は増える。






3.新キャラ分析

【ポイズン】

弾と昇竜とアマブレ突進を持つ胴着タイプ。


中足とセービングのリーチが長いので差し合いも強い。


大足にキャンセルがかかるのも特徴。


ポイズンは背が高いので対空セービングでJ攻撃を取られるとこちらが無敵出す前に地上で食らう場合がある。


弱弾はポイズンの目の前で消えるので臆さず間合いを詰める。


弾はローズに近いイメージだが、見てから飛ぶことはできない。


中足→オラ を毎回セットで入力する相手に対しては赤セビを狙える。


大足→弾も然り。


中段を食らうと続く小足がヒットしてしまうので被起き攻めは注意。


(EX)昇竜は詐欺飛びできたので発生はおそらく5F。


突進必殺技は立ちくらいや空中にいる時にヒットすると追加モーションに移行する感じ。


ガードで-1くらいでアマブレ付きなのでコマ投げ持ち以外からすると面倒。


立ちガードすると若干ポイズン側の不利フレームが増えそうな気はするが体感なので詳細は不明。


バクステは優秀で距離が長い。


飛びはふんわりしていて落とせるがJ強Kはちょっと判定が強め。


EX弾はEXソニックなみに見えないので匂うときはしっかりガードを固めておく。





【ロレント】

立ち弱Pの刻みとセービング、遠強Pのリーチが長い反面、中距離はあまりやれることが少ない。


ロレントはJ強Pが強いので対空をきっちり落とす。


機動力が高いので追うのが厄介な印象。


まだ確反など知られていないだけかもしれないが、被起き攻めの回避能力も非常に高い。


J棒はガードしたあと逃げッティア攻撃すればJ強PとめくりJ中Kの択を潰せる。


地上棒は下段無敵の中段技だが硬直がある。


近距離はとりあえずバクステ擦ってれば当面はなんとかなりそう。


現状誰もが知りたいのがEX含めたコロコロの対処法。


EXはガードしても基本的に確反が取れない。-3くらいか?


しかもEXコロコロはうっかりヒットするとウルコン追撃で4割持っていかれる。


とりあえず安全なのはバックJ。


コパ重ねにバックJなど仕込むと良いかもしれない。


ノーマルコロコロは弱中強で移動する位置が変わるが突進中を投げられる。


さらにコパ系で潰すこともできる。


ガードすると-7くらい。








【エレナ】

スライディングがやたら長く、姿勢が低くて一部コンボが入らない。


歩きが速くてセービングリーチも長く強力。


一方で飛びが超もっさりなので昇竜対空持ちは簡単に落とせる。


中距離からチクチク中下段でダメージ取ってくるイメージ。


中~遠距離でセビ置いて、中段必殺技をきっちりガードすれば今のところ困ったことはない。


こちらのセービングに対してEX中段を狙ってきたらセビモーション見せてバクステで誘う。


通常技キャンセル中段or下段 がめんどくさそうなときは当面はバクステ擦り安定。


コンボ中のダブルアップ中段に注意する。


ウルコンヒーリングはキャンセルできるので、安易に突進技を使うと逆に隙を晒すので注意。




【ヒューゴー】

現状低評価だがポテンシャルはありそう。


スト4稼働初期に評価が低かったヴァイパーのように油断はできない。


とりあえず差し合いは弱い。


前ステの性能はかなり良いので、ステップコマ投げやウルコンが主力になるだろう。


セービングの性能も悪くない。


ケツはリーチのある中段技で確定ダウンを取られるがガード時の硬直は大きい。


今のところは中足、ケツ、コマ投げ、様子見(飛び確認バックブリーカー)で起き攻めする感じ。


スパコンはガードしてもバックブリーカーで飛んでいってしまったりして隙が少ない。