投資をギャンブルだと思っている人は多いです

投資には、少なからずリスクを伴います。
増えることもあれば、減ってしまうことを。
だから、ギャンブルと思われるのも仕方ありません。

でも、リスクを言うなら、銀行預金だって、確実なわけでもありません
Q:　銀行預金って、元利保証でしょ?
A:　契約上、銀行が保証しますが、それは潰れるまでの話で、潰れてしまえば、お金が足りないんだからどうなることか
Q:　え?　個人の預貯金は、潰れても保証されるんでしょ?
A:　一金融機関当たり、一人1000万円までは預金保証機構で補てんしてもらえますが、それも、日本中の金融機関が全滅したら、ほとんど紙切れになります
まあ、今時、金融機関が、それも大量につぶれることはないんですけどね。
でも、絶対とか、保証と言う話では、ごく稀な事例も、要素にしておく必要があります。

「投資をギャンブルだと思っている人」は、ギャンブル的運用の人を見ているのでしょう。
実際、目の前で華々しい戦果は、地道な投資では体感しずらく、周囲やネットでは、華々しい話が多く目に触れるもの。
ただ、目先の勝ち負けではなく、如何に資産を増やす価こそが投資の意義と考えるなら、ギャンブル的運用をしなければ済むだけの話です。

xxで大儲け、と言う話は、たとえ吹かしでないにせよ、過去の実績で、それがこの先どうなるかなんかわかりません。
うまい話は、鵜呑みにしてのせられても、踏み外して失敗するのが関の山。

今、大儲けしただなんだとお騒ぎしている人たちが、5年後何人残っていることか。
別に、他者に自慢す/ためのものでもないので、地道に増やしてなんぼの話です。






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