今回はウォークスルー ツールに挑戦してみました。どのようにして使えばいいのか非常に迷っていましたが、今回思い切って使ってみました。使ってみるとなかなか使い勝手がいいのに驚きました。
それでは、いつものように連続図で私の挑戦内容を振り返ってみたいと思います。
題材は以前このブログでも使った「ドーム競技場」(今回は屋根の半分を取り払いました)です。
「ウォークスルー」(walk through)ですからモデルの中を歩き回ることになりますが、まずは動き回る「始点」ともいうべき自分の視点を決めてみましょう。
「メニューバー」→「表示メニュー」→「ウォークスルー」を選択し、以下のようなツールを表示しておきましょう。
自分の視点を決めるのは人間を形どった(?)アイコン「"カメラを配置"ツール」です。上の図で言えば左上です。
では、そのアイコンをクリックしてみます。すると、右下の「値制御ボックス」に数値が表示されますが、これが地上よりの視点(目)の高さです。100mmであれば、地上より10センチメートルの高さに自分の視点を置くことになります。
上のドーム競技場は、寸法がでたらめなので、とりあえず40mmと入力しこのアイコンの形をしたマウスポインターを入口とおぼしき場所に移動させます。(以下図。アイコンが見えますか?)
そして、クリックすると、人間の形をしていたアイコンは両目のアイコン(「ピボットツール」)に変化し、クリックした場所での視点(地上より40mm)より見た視界に変化します。(以下図)
そして、これからウォークスルー(歩きまわる)するのですが、それは次回にご紹介したいと思います。
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記事一覧表==>>ここをクリックして下さい。(Animationもあります)
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それでは、いつものように連続図で私の挑戦内容を振り返ってみたいと思います。
題材は以前このブログでも使った「ドーム競技場」(今回は屋根の半分を取り払いました)です。
「ウォークスルー」(walk through)ですからモデルの中を歩き回ることになりますが、まずは動き回る「始点」ともいうべき自分の視点を決めてみましょう。
「メニューバー」→「表示メニュー」→「ウォークスルー」を選択し、以下のようなツールを表示しておきましょう。
自分の視点を決めるのは人間を形どった(?)アイコン「"カメラを配置"ツール」です。上の図で言えば左上です。
では、そのアイコンをクリックしてみます。すると、右下の「値制御ボックス」に数値が表示されますが、これが地上よりの視点(目)の高さです。100mmであれば、地上より10センチメートルの高さに自分の視点を置くことになります。
上のドーム競技場は、寸法がでたらめなので、とりあえず40mmと入力しこのアイコンの形をしたマウスポインターを入口とおぼしき場所に移動させます。(以下図。アイコンが見えますか?)
そして、クリックすると、人間の形をしていたアイコンは両目のアイコン(「ピボットツール」)に変化し、クリックした場所での視点(地上より40mm)より見た視界に変化します。(以下図)
そして、これからウォークスルー(歩きまわる)するのですが、それは次回にご紹介したいと思います。
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