くつろぎの隠れ家風古民家【丹波篠山まつかぜ屋】

名古屋コーチン・丹波篠山牛・猪肉料理など。完全予約制。駐車場有り。駅弁「新デカンショ弁当」の予約販売も。

篠山のエステル

2011年10月06日 | 
シルバーエコーささやまの指導者である小嶋星子先生が、本を出版されるとのこと。

タイトルは「篠山のエステル」。

写真は、その表紙(表・裏)と帯の縮小コピーです。

いつも、コーラスの練習をさせていただいている、小嶋医院2Fのホールの名前をエステルホールと言うのですが、これを読んで、初めてエステルという言葉の意味を知りました。

エステルとは、『旧約聖書「エステル記」の主人公である、バビロン捕囚時代の美しく聡明なユダヤ人女性。

アハシュエロス王に望まれて王妃となったが、最初は自分がユダヤ人であることを王に伏せていた。

時の重臣ハマンは私怨を晴らすために王をだまし、謀略をめぐらせて、全国のユダヤ人を皆殺しにする命令を王の名によって出させた。王妃エステルは意を決し、殺されることを覚悟の上で王の前に進み出て、自分がユダヤ人であることを告白し、自分の種族であるユダヤ人を助けてほしいと願い出た。

王は、エステル王妃の自分の命をも顧みない、勇気ある行動を褒め称え、自分が悪臣ハマンの謀略に嵌っていたことに気づき、ユダヤ民族虐殺の命令を撤回した。

こうしてユダヤ民族は、エステルによって救われ、喜びと誉れ、平安を取り戻したのである。』(「篠山のエステル」~いのちのことば社発行~表紙 より引用)

(旧約聖書は、高校時代に一読したことがあるのですが・・・。)

帯は、あのアンネット・一恵・ストゥルナートさんが、書かれています。

発売日は、~アンネットさんと共に~こころのふるさとコンサートが、丹波の森公苑ホールで開催される、10月15日。

果たして、どんなことが書かれているのでしょうか。

定価は、1,575円(税込)だそうです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 秋の夜半(あきのよわ)♪ | トップ | Annet Kazue S... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

」カテゴリの最新記事