くつろぎの隠れ家風古民家【丹波篠山まつかぜ屋】

名古屋コーチン・丹波篠山牛・猪肉料理など。完全予約制。駐車場有り。駅弁「新デカンショ弁当」の予約販売も。

北大路魯山人展

2010年03月19日 | Weblog
最近、お知らせのご案内が続いています(笑)。

現在、篠山市今田(こんだ)にある兵庫陶芸美術館で、【特別展】没後50年 北大路魯山人(きたおおじ ろさんじん)展が開催中です。

■期間:平成22年3月13日(土)~5月23日(日)

■場所:兵庫陶芸美術館(篠山市今田町上立杭4)
    TEL 079(597)3961

■観覧料:一般 1,000円(団体は800円)、大高生 800円(団体は600円)

写真のパンフによると、

『北大路魯山人(1883-1959)は、誰しもその名前を一度は耳にしたことがある、もっとも著名な陶芸家の一人といえるでしょう。

美食家としても知られていますが、半世紀にわたる創作活動の第一歩は、書家として踏み出しました。

その後、大正8年(1919)に東京京橋で「大雅堂芸術店」を開業し、同10年にその2階で会員制の「美食倶楽部」を発足し、収集した古陶磁に自らの手料理を盛りつけて好評を得ます。

同14年には赤坂に料亭「星岡茶寮(ほしがおかさりょう)」を開設して顧問兼料理長となり、翌年北鎌倉に開いた陶房において、星岡茶寮で使用する陶磁器を制作するようになります。

魯山人が創り出したのは、中国の古染付(こそめつけ)や呉州赤絵(ごすあかえ)、日本の志野、綾部、乾山焼といった古陶磁のエッセンスをもとに、料理にマッチすることを念頭に置いた食器でした。

また漆器や絵画など、陶磁器以外のジャンルにもその多才ぶりを発揮しています。

没後50年を機に開催される本展では、陶磁器をはじめ書・絵画・漆器も含めた約250点により、魯山人の創作活動を回顧します。

なお今回は、星岡茶寮で実際に使用されていた食器なども特別出品されます。』
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第6回 武庫川さくら回廊ウォーク

2010年03月19日 | Weblog
日本各地で、桜の便りが聞かれるようになりました。

4月11日(日)、篠山市(ささやまし)のお隣の三田市(さんだし)では、「武庫川(むこがわ)さくら回廊ウォーク」が開催されます。

JR藍本駅(あいもとえき)を出発点に、以下の3つのコース。

①ファミリーコース(7km):駒宇佐八幡神社まで

②一般コース(13km)  :青野ダムサイト公園まで

③健脚コース(22km)  :三田市役所まで

■主  催:三田市観光協会(TEL 079-559-5087)

■参 加 費:800円(オプションでお弁当の申し込みも可能です♪)

■申込締切:3月23日 消印有効

■募集人数:先着2,000名

■申込方法:上記の三田市観光協会に連絡すると、郵便局専用払込取扱票を送ってくるので、記入の上、払い込みをすると、申込完了となります。

締切間近なので、興味のある方は、お急ぎください。

篠山城付近のさくら祭りは、4月10日~11日ですね。

10日は篠山で、11日は三田でと、桜見物のはしごをするのも一興かもしれません。

実は、管理人は、この三田市の「武庫川回廊ウォーク」にすでに申込済み。

当日は、お天気になるよう願っています。

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