あまり多くの枚数を撮っていませんが、2013年10月8日~10月10日にかけて、香川県小豆島へ小旅行した時のスナップ写真集です。

次は、壷井栄の小説「二十四の瞳」のモデルとなった、苗羽小学校田浦分校を訪れました。

「二十四の瞳」は、何度か映画化やテレビドラマ化されています。
これは、高峰秀子が先生を演じた映画のものですね。(監督:木下恵介)



私達にも懐かしい、木造の校舎です。

一夜明けた10月10日(木)は、ちょうど開催中の瀬戸内国際芸術祭2013(をいくつか見てみることにしました。
(小豆島内のいくつものの場所に作品展示などがあるので、時間がないと全てを見て回ることはできません。)
これは坂手(さかて)港にある、「THE STAR ANGER」(ヤノベケンジ:作)という作品。
八方から角を突き出した巨大ミラーボールの上に、ドラゴンが乗っています。

このオブジェの近くにもオリーブが実っていました。
写真撮影しやすいようにと、Nさんが、手で枝を持って下さっています。

寒霞渓の景色を満喫した後、次は、リゾートホテルオリビアン小豆島に向かいました。
ここの眺めもすばらしかったです。


美味しいランチを済ませた後、ゆっくり一休み。
今度は一人での撮影。
その後、このホテルの温泉(湯本小豆島温泉)につかり、のんびりゆったりとした時間を過ごさせていただきました。

寒霞渓でロープウェイを利用するのは、頂上まで登って下り、また上るほうがいいと言われ、その通りに・・・。
(私は、逆をイメージしていましたが。)

11月に入ると、紅葉が美しく、観光バスやそのお客などでごったがえすということですが、少し早かったため、道はほぼ貸し切り状態。
頂上にたどり着くまでに出会った車は、わずか数台でした。
これは、運転が上手とは言えない私にとっては、ラッキーなことで、気持に余裕をもって走ることができました。

おまけに、下りのロープウェイも、私達2人きり。

残念ながら、上りは、団体さんが乗り込んできました。

せっかく小豆島を訪れたのだからと、まず寒霞渓(かんかけい)に行ってみることにしました。
車で上っていく途中、文字通りスカイブルーの青空と海と山、日本の美しい自然の景色を眺めることができます。
台風がウロウロしていたので、天気については半ばあきらめていただけに、いきなりの上天気はとても嬉しくて感謝でした


翌10月9日(水)は、前日とは打って変わって、抜けるような青空の晴天になりました


朝食は、オリーブ記念館の2階で食べることに・・・。

出されたパンはハーブ入りのパン(飲み物は数種類の中から選べます)。
バターやジャムの代わりに、オリーブ油にオリーブ香草塩(オリーブ油・香草・塩他)を入れたものが添えられていました。
新鮮な感じで美味しかったです。

館内の1階にあるアテネ像です。

姫路港から小豆島の福田港まで、フェリーの乗船時間は、1時間40分。
今回は一人旅でしたので、少し退屈ではありましたが、最前列の座席に座って、ずっと大好きな海を眺めていて、見飽きることがありませんでした。
途中で、姫路に向かうおりいぶ丸とすれ違います。

夫と自営している【松風地どり】の、古くからのお客様からお誘いを受け、小豆島に行ってきました。
日程は、10月8日(火)~10月10日(木)の2泊3日。
8日の朝、丹波篠山の自宅を出発し、姫路のフェリー乗り場を目指します。
私にとっては、何もかも初めての経験でしたが、ナビを頼りに高速を走り、何度か迷いそうになりながらも、何とか無事に到着。
これから乗船する、おりいぶ丸が入港してきました。