太助の冒険日記

愛犬太助とママ左衛門の毎日

黒豆事件勃発

2005-01-04 21:00:35 | ワンコ
それは2005年の春の夜のことだった。

ママ左衛門が巡回販売に来た灯油屋さんを追いかけて
家を飛び出したちょうどその時、
太助にとって千載一遇のチャンスが巡り巡ってきたのだった。

キッチンカウンターの上にはおせちの残りの黒豆が放置してあった。

以降太助の声・・・

「カウンターの前には都合よく椅子があるぜ。
 これを登ればシメシメ
 うまいものgetだぜ!とばかりに飛び乗ってやった。

 おーし、グワッと喰ったその瞬間の幸せ・・・忘れない。
 人間はこんなうまいもの食ってんだ。
 全部喰ってやるぞー 」

その時、ママ左衛門が帰ってきた。
怒られたのは当然の結果で、その後ひたすら謝り続けた太助でした。

やはり太助の食い物に対する執着心はす・ご・い
でも置いておいたママ左衛門もわるいよね。おあいこだね。