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南魚沼~わが故郷から~

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ありがとうございました!厚生連中条病院

2013年01月13日 | 医療・福祉
義母(妻の母)の話である。
なぜここに書くのか?

十日町市の厚生連中条病院への感謝の意を表したいとの思いからである。
他意はない。

義母の一人暮らしが限界に達した2010年、N医師の紹介もあって中条病院に入院。
精神障害に加え、身体障害もあり、2年を経ずに要介護2から5に達した。
中条病院に入院させて頂いたときは、行き場のない状況で安心した。
しかし、そのときから次の施設を探さねばならない状況になった。
入院は当初は3ヶ月間と覚悟していたからだ。
病院の配慮か或いは治療のためか入院期間は長くなった。

病院とのやりとりは妻が行っていたが、やはり早期の退院をすすめられる状況になった。
病院の担当は、義母の状態や家庭状況などに配慮して頂き、退院後の行き先について、
とても親身な対応をして頂いたとは妻の話である。

2年7ヶ月、毎週妻は洗濯物の交換や様々な手続等で十日町に通った。
私もほとんど「運転手」で付き合った。
思えば大変でもあり、楽しくもあった。
しかし、精神障害もあるため、義母と会うことは少なかった。
私のことはほとんど記憶になかったようだし、他に思い出させたくないこともあった。

そして昨日、私にとっては義母の件では最後の中条病院への道になった。
来週、特養まいこ園に入園する。

父母が年を取り、病院や介護施設にお世話になるようになって、多くのことがある。
在宅介護の問題や病院、介護施設、ケアマネさんや医師、看護師と多くの施設や多くの
方々にお世話になる。なかなか大変なこともある。
仕事とはいえ、大変だなと思うときも、こちらからわがままを言うときもある。
感謝しかない。

中条病院の担当の方は、親身になって対応をしてくれた、とは妻の言葉である。