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南魚沼~わが故郷から~

四季折々姿を変える豊かな自然を次世代に
活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

行事・祭りをどうするか

2008年11月27日 | 地域・まちづくり
南魚沼市には、多くの行事・祭りがある。
それは長い歴史を持つ由緒あるもの、地域の活性化に大きな貢献をしているものもある。
そして、直接・間接的に市から金銭的な補助や職員を動員して行っているものもある。

11月3日開催された「塩沢産業祭り」で、市長が挨拶の中で「今回が最後」との発言をしたという
話が広がり、市民からの意見をいくつか頂いている。
多くは「祭りはこれからも、この時期に開催して欲しい」というものだ。

後日、市長は一市民からの「塩沢産業祭り」はどうなるのか?との質問に対して、「旧町単位で
こうした祭りは行われているが、六日町については廃止、大和、塩沢については、
開催時期が1ヶ月の中にあり、できれば『隔年開催』か『もう少し間隔を開ける』ことを
検討したい。」と答えている。

この「市民祭り」「産業祭り」は、いずれも万単位の市民が参加し、盛大に行われているもので、
市民の大きな楽しみである。
行政の対応が困難なのかどうか、詳細まではわからないが、継続する方向で検討をしてほしいと思っている。

一市民の方から市が直接・間接に関与する、また関与がないものでも、行事・まつりを全て挙げてみて、
今後どのように運営していくべきなのか、検討しても良いのではないか、との提案を聴いた。

一度そうした検討をしてみることも良いことではないだろうか?、