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はい、紙谷建設のFigoです

看板犬兼相談役のFigoが日頃、この頃、思うこと。

『Villa Savoye / サヴォア邸』をめざして

2012年11月03日 | 旅行記
Bonjour Mademoiselle & Monsieur
フィーゴです。

目的地を通り過ぎて歩いて行くご主人様・・・
サヴォア邸の周辺環境を確認したかったのだとか言っていましたが、おそらく単に入り口を見落としていただけでしょう。
(ばっ ばれてる・・・『Lycée Le Corbusier』という学校の校門前で通り過ぎていたことに気がつきました)
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石塀沿いを歩いていると、突然白い金網のフェンスが現れます。
フェンスは大人一人が通り抜けられる幅の開口部が設けてあり、開館中は写真のような状態で開放されています。
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『Villa Savoye Le Corbusier』
( サヴォア邸 ル・コルビュジェ)
シンプルでわかりやすい看板が入口すぐ横に設置されているのがわかります。

ここを見落として通り過ぎてしまう人なんてよっぽどの『ポン助』ですね!
世界中探してもなかなか・・・あっ おったわ
(ちっ・・・)

さあ、フェンスを抜けて中へ入りましょう!
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うぉ~こっ これがあの・・・
(管理人兼庭師の家!)
で ですよね!なんか写真でみてたのとちょっと違うなと思いました。
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サヴォア邸でいただいたパンフレットによると
〈この家は、メゾン・ミニマム・ユニファミリアル(*)によって建設された唯一の例です。〉

*メゾン・ミニマム・ユニファミリアル:1929年のシアム国際会議で、ル・コルビュジェと、いとこのピエール・ジャンヌレによって発表された建築モデル

なんだそうです。
(なるほど)

いやぁ~わくわくしますね!
『Villa Savoye / サヴォア邸』
ながくなりそうなので、本日はこの辺で Au revoir
次回更新お楽しみに
Merci


もう、おわかりですよね・・・

2012年10月31日 | 旅行記
Bonjour Mademoiselle & Monsieur
フィーゴです。

さあ第二チェックポイントに到着です。
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右端の案内標識の上段にご注目!
今回の目的地がしっかりと!!
 *写真をクリックしてください!大きくなります。
『Villa Savoye Le Corbusier』
( サヴォア邸 ル・コルビュジェ)
標識のデザイン、シンプルでわかりやすいですね。
なるほど ここを右へ行けばいいようです。
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50系のバス通りになっています。
(落ち着いた住宅街の道を10分以上歩いてホントにこの道でいいのだろうか?ちょっと不安になりました。)
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↑この建物がみえたらじきに・・・
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サヴォア邸のバス停です。
『近代建築の五原則』はもう目前です。
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ホント!シンプルでわかりやすいですね。
あれっ、ちょっとご主人様!?どちらへ・・・看板を通り過ぎて行っちゃいましたよ?

さあ、ご主人様は何処へ?
気になる方も気にならない方も・・・

本日はこの辺で Au revoir
次回更新お楽しみに
Merci





Poissyで『近代建築の五原則』を・・・

2012年10月29日 | 旅行記
Bonjour Mademoiselle & Monsieur
フィーゴです。

ガイドブックによると徒歩20分ほどとのことですが『近代建築の五原則』はそうやすやすと到達することができませんね。
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第一チェックポイントの教会の横を抜けると公園(広場?)があります。
公園(広場?)のスタチューにBonjourしたら・・・
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こんな建物や・・・
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こんな建物がみえてきます。
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後でわかったのですが、ここを抜けて石畳の道を行くと『近代建築の五原則』に徒歩20分ほどで到着できたようです。そうとは気づかずご主人様は壁沿いの坂道をとぼとぼと・・・
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『壁沿いの坂道』
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ふりむくと石畳の道への入口がある門。
(特徴的な建物です。訪れる方は目印にもってこいです。)
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壁沿いの坂道を登りきると第二チェックポイントです。
『近代建築の五原則』確実に一歩一歩近づいているのは間違いないようです。

本日はこの辺で Au revoir
次回更新お楽しみに
Merci


RERに乗ってPoissy(ポワジー)へ

2012年10月22日 | 旅行記
Bonjour Mademoiselle & Monsieur
フィーゴです。

さてボチボチでかけますか・・・
本日はSNCFのRERで出かけます。
A5線Auber駅からPoissy駅へ
(RERの治安は、郊外の沿線の問題もあり、メトロより悪いとの事前情報をいただいていました)
Auber駅の入口は日本の地下鉄のようにビルの一角にありますが東京や大阪のそれと比べると、事前情報のとおりちょっぴり荒んだ雰囲気が・・・入口から中をのぞきこんだのですが誰もいない(見えない)!なんか逆に不安になりますが、勇気をだして地下へ踏み込みます。(以前、Parisを訪れた時は、こういう場所に白いジャージ上下を着た不良少女達がたむろしていて、改札口へむかう人の後ろにピッタリくっいて一緒に改札を抜けてキセル乗車したり、スリの獲物を待ち伏せしたりしていたのですが今回はみあたりませんでした)サルコーのおかげでしょうか?それともオランドの仕事?

ホームに降りると、まばらですが普通の人々(普通の人々って?)が列車を待っていてちょっと安心。ただホームの中ほどに表情の読み取れない(どちらかと言えばむすっとして怒っているようにみえる)手ぶらの男がポツリと不自然に立っている。こぎれいなGジャンとこぎれいなジーンズ、赤いモカシンをはいている。用心するに越したことはない、Gジャンから離れたホームのベンチに座って列車を待った。目的地PoissyはA5線の終点にあり、途中A1線とA3線に分岐する。(乗り間違えないようにしないとね)

ホームに列車が入ってきた!しかし目的の列車ではない!残念ながらGジャンも乗車しなかったようだ、あいかわらず不自然に立っている。(ま~気のせいだよね)しばらくすると目的の列車が来た、Gジャンも乗車の様子!(ちっ)意識的にGジャンから離れた車輌に乗り込んだ。列車は2階建てになっている。2階の進行方向に向いた2人掛けシートのMonsieurの隣に相席させていただいた。列車が動き出すと通路をはさんだ反対の2人掛けシートに誰かが乗り込んできた。通路側には先客が座っていたので窓側の席に座ろうとしているようだ。(って、よく見ると・・・)Gジャンだった。(まっ まずいな~Lock onされてる!?)Auber駅から数駅目の駅に停車したとき相席のMonsieurが降車した。そしてGジャンの相席の人も降車した。気がつけば列車の2階はご主人様とGジャン、離れたシートに他数名しかいない。
Gジャンは進行方向とは逆の座席に座り直した。獲物の一挙手一投足がよくわかるシートだ!(獲物って私のこと?)

「へい へい ムッシュ!悪いようにはしないぜ!おとなしく鞄と時計をよこしな!はやくっ はやくっ!」Gジャンが隠し持っていたナイフをちらつかせながら、いつ襲いかかってきても不思議じゃないシチュエーション。
(まずいよね~)

列車が次の駅に停車したとき、Gジャンが降りる様子がないことを確認し(停車して3秒くらい)やおら立ち上がり列車を降りるふりをして車輌を移った。
(Gジャンはついてこない!)

獲物の深追いはしないようだ!ローソンの裏に停まっている白いワゴンとグレーのスカイラインにも見習ってほしいものだ・・・(あっ 例のやつね!フランスはその点、安心だね!フランスは!)

GジャンはA3線とA5線が分岐する手前の駅で降車した。ホームを歩いているのが確認できた。
(ふぅ~ 一安心です)

まぁ、たんなる思い込みかもしれないのですが『用心するに越したことはない』ですよね!

Auber駅もPoissy駅も写真は撮らなかったそうです。
(撮れないって 撮れないですよ)
Poissy駅前の広場は不況の影響でしょうか・・・体力に自信がありそうな目がギラギラした若者が、手持ちぶさたにぶらぶらと・・・
「誰の許可とって写真撮ってんねん!ワーレー!?100しるぶっぷれっ!」
なんて言われたらと思うと・・・(無理ですよね)

駅前広場を足早に抜けて前の道を右側へ歩きます。
(バスで行こうかな、10分くらいらしいし、50系のバスだったよな~、バス停は何処だ~)
その時ご主人様の横を1台のバスが走り抜けていった。バスの後部に50って表示がみえた。

バスはあきらめて歩いて行こう!
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さあ第一チェックポイント教会がみえてきましたよ!

ところで、ご主人様は何処にむかっているのでしょうか?

あ~あ、長くなっちゃいましたね。

本日はこの辺で Au revoir

次回更新お楽しみに
Merci


Paris・・・3日目

2012年10月21日 | 旅行記
Bonjour Mademoiselle & Monsieur
フィーゴです。

Paris3日目です。
いやぁ~よく眠りました。(ぐっすりです)
時計はAM8:00前、ホテルの地下へむかいます。
そう、今日はスケジュールに若干の余裕があるので朝食をいただこうという魂胆・・・
みたいです。(こっ 魂胆って)

コンパクトな食堂(定員16人程)で宿泊客とおぼしき老人と二人連れのマダムが朝食をとっていました。
メニューはコンチネンタルブレックファースト・・・暖かい飲物(紅茶、珈琲、カフェオレ)、フレッシュジュース、ミルク、パン(クロワッサン、デニッシュ、固いまるいパン)、ジャム、バター、ハム3種、チーズ3種、ヨーグルト
、フルーツ3種のビュッフェスタイル、なかなかの充実ぶりです。日本のホテルで朝食はコンチネンタルブレックファーストと聞くとがっかりメニューだったりするのですがそんな心配はまったくなし!さすがヨーロッパですね。
(よくわからない感想だな?)
味ももちろん文句なしだそうです!
(ただちょっと疑問が?)
何?
(手でちぎれないくらい固いまるいパン・・・Parisの人はどうやって食べるのだろう?)
ぼんやり珈琲を飲んでいるとパッと食堂があかるくなった(気がした)パリジェンヌ(きっとそうだ)が食堂にやってきた。う~ん宿泊客には見えない・・・出勤途中でしょうか(多分)なれた様子でメニューを選ぶと食事をはじめた。
大きなカフェオレボールの横に例の固いまるいパンが!
(あっ、食べはるで 食べはるで)
パリジェンヌは固いまるいパンをカフェオレボールにじゃぶり じゃぶりとつけて柔らかくしてパクリ!
(なるほど!せや せや、やってた やってた、幼少の頃トーストをコーヒー牛乳にじゃぶじゃぶつけて食べていたのを思い出しました。)
えっ そっ それだけ?
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(さっ 出かける準備 出かける準備)
と言うわけで、本日はこの辺で Au revoir

次回更新お楽しみに
Merci