日本リーグプレシーズンマッチ番外編

2006年09月27日 | 試合結果(2005-2006)
9/23・24と東京で行われた日本リーグプレシーズンマッチ、
毎年この大会の時は大雨み見舞われていましたが、今年は多少肌寒いものの時折青空も見えるまずまずの天候でした。


試合会場の体育館までは、最寄の駅から徒歩で10分程度かかります。
土日と開催される大会の為、選手達は1泊2日の荷物が詰まった大きな荷物を抱えておりました。

そんな中、新人らしからぬゴール下の存在感で話題の黒田選手、さすがに一味違いました。

遠征の時には、自分の荷物の他にボールやテーピング類などチームの荷物も持っていきます、
そのようなチームの荷物は基本的に若い選手が運ぶルールになっており、今年入団の黒田選手も例外なく自分の荷物とチームの荷物を両腕に抱えていました。

しかし、ただでさえ荷物の多い中、彼の手にはなぜか傘が。
もちろん雨など降ってません、むしろ振る気配もありません。

なんで傘持ってるの?と尋ねると彼は、
「3日前の天気予報では大雨だって言ってたんです。」と訳のわからない理由を口にしました。

普通折りたたみ傘だろって他のメンバーにバカにされたのは言うまでもありません・・・。

天気予報は家を出る前に確認しましょう。


1日目の試合が終わった夜、岩田・松藤・阿部とクエンティーの4選手が夕飯を食べに行きました。

クエンティーは日本語がわからないので通常は英語がペラペラの森川選手と一緒にいることが多いのですが、
その日は森川選手が他で食事をしていた為、この4人で行く事になりました。

もちろん3人は英語は喋れません。
片言(単語のみ)での会話をするものの、すぐに無口になってしまう2人を尻目に、見事クエンティーとのコミュニケーションを取っていたのは、阿部選手。

彼の英語は凄い、例えば
「クエンティー、コーラ-、オカワリー、スルー?」
と、思いっきり英語風日本語です。

そんな阿部選手のトークに爆笑しつつも、クエンティー選手をみると何故だか、いいねぇ~」みたいな表情。

えっ?理解できたの・・・・?

と、不思議なチームワークを見せる両選手でした。

日本リーグプレシーズンマッチ結果

2006年09月27日 | 試合結果(2005-2006)
9/23・24と東京海上日動石神井体育館にて日本リーグプレシーズンマッチに参加してきました。

イーグルスの結果は見事全勝でした。

開幕直前ということもあり、どのチームも手の内を探りつつのゲームでしたが、終始ハードなディフェンスを継続することができ、シーズンに向けて収穫の大きな大会になりました。

【試合結果】

9/23
豊通102○-●82東京海上日動

豊通47○-●30豊田合成
(*2Qにて終了)

豊通52○-●31大塚商会
(*2Qにて終了)

9/24
豊通75○-●69日立電線


シーズン開幕は10/21(vs豊田合成)です、是非会場まで新生イーグルスを応援しに来てください。

セミファイナル vs日立電線

2006年03月07日 | 試合結果(2005-2006)
POセミファイナルは2位の日立電線との対戦。

1Q 23-17
2Q 12-15
3Q 13-18
4Q 8-16

total 豊通●56-66○日立電線

スターティング5は、矢野、竹原、クリス、岩田、ブライアン
1Q、両チームともにマンツーマンディフェンスでスタート。
立ち上がり、イーグルスはブライアンのポストプレーで得点するのに対し、日立電線もドライブインで対抗し、一進一退のゲーム展開となる。
中盤、イーグルスは岩田のゴール下、クリスのドライブインなどで得点を重ね、残り3分で17-8とリード。
ここで、日立電線は1回目のタイムアウト。タイムアウト後、日立電線は#10積極的な攻めやモーションオフェンスで流れを取り戻し、1Qは23-17で終了。

2Q、一進一退で試合は進むが、イーグルスは喜多の3Pシュートや速攻からのジャンプシュートで30-20とリードを広げる。
日立電線はタイムアウト後、激しいディフェンスとオフェンスでは#24の3Pシュートや速攻などで追い上げ、2Qは35-32とイーグルスが3点リードして終了。

3Q、イーグルスは3-2ゾーンディフェンスを仕掛けて流れをつかもうとするが、日立電線は#1の3Pシュートや相手のファールからのフリースローで得点し、残り6分、39-39と同点に追いつく。
イーグルスはマンツーマンにディフェンスを戻すが、日立電線はリズムよく得点を重ね、3Qは48-50と日立電線がリードして終了。

4Q、日立電線は#1のゴール下や速攻、イーグルスはクリスのゴール下、ブライアンのポストプレーで一進一退の展開。
残り4分、日立電線はまたも#24の3Pシュートをきっかけに56-61とリードを広げる。
その後も点差を縮まらず、56-66でイーグルスはファイナル進出とならなかった。


結果、イーグルスは2005-2006シーズンを3位で終えることとなりました。
来期は「王座奪還」を合言葉に是非リベンジを果たしたいと思っております。

今シーズンは暖かい応援有難うございました。

2006.3.5 選手・スタッフ一同

月バスチームの話題@2月

2006年03月01日 | 試合結果(2005-2006)
みなさんこんにちは!今月は最近頭の薄さがめっきり気になる矢島がお届けします。
このたび1月28日(VS石川)での勝利で遂にプレーオフ進出が決定しました。
これも皆様の暖かい応援のお陰です。
ありがとうございます。
プレーオフでも力の限り頑張りますので応援よろしくお願いします。

さて、プレーオフの会場は石川県です。石川県といえば北陸、北陸といえば雪ですよね。
前回、石川県での試合では試合会場に行くまでが至難の道のりでした。
前日の深夜、金沢に着いた僕は松藤さんと一緒にレンタカーを借りて、能登の先っぽ・輪島を目指しました。
しかし、この日はこの冬一番の大雪の日。
しかも、僕は人生初の雪道運転。上から下から吹き荒れる吹雪で前は見えんし、30cm以上積もる雪でタイヤはすべる。
ホワイトアウトに陥り、車道じゃないところを走って車が止まった時には、人生で一番命の危険を感じました。
松藤さんに至っては、ちょっと死を覚悟してしまったらしく、奥さんとの思い出話をしはじめる始末でした。
今回のプレーオフでは天候に恵まれるようお天道様に願うばかりです。
プレーオフまで残すところわずかです。シーズンを連勝で締めくくり、弾みをつけてプレーオフで優勝をもぎ取りにいこうと思います。
熱い応援よろしくお願いします。