K-7を手に入れて以来、撮影後のデジタルフィルター処理が面白くて仕方がない。
今回は、デジタルフィルターとカスタムイメージを使って、デジカメっぽくない写真に挑戦してみた。
「太公望」
ペンタクス K-7 DA32mmf3.2
f9.0 AE ISO:3200
カスタムイメージ:モノトーン
川を堰き止めている、堰と一体型の橋上から撮影。
逆光に煌く水面と、太公望のシルエット、そして雲間から覗く天使の階段(チンダル現象)の光の共演が印象的だった。
フィルムのような粒状感を出すためにあえて高感度に設定し、ノイズを加えた。
「不穏な空」
ペンタクス K-7 DA32mmf3.2
f9.0 AE ISO:200
カスタムイメージ:雅
この日はゲリラ雷雨の予報が出ていた。
突然、夏空が黒雲に遮られ、今にも夕立が降りそうな空模様になった。
太陽が完全に隠れてしまう瞬間、雲間が美しい色のコントラストで彩られた。
「筑波山遠景~小貝川より」
ペンタクス K-7 DA32mmf3.2
f9.0 AE ISO:3200
カスタムイメージ:モノトーン
写真では一面水で覆われている場所だが、これは農繁期のみの光景。
農業用水を確保するために、小貝川が堰き止められるため、川幅が拡大しているのである。秋から冬季にかけては川幅が狭くなり、夏の間水に覆われていた場所には、いっせいにオナモミなどの草本が繁茂する。
この写真も、古いフィルム写真のような描写になるよう、撮影時にパラメータを調整した。
デジカメではとかくノイズは嫌われるが、逆手にとれば写真に“味”を出してくれる名脇役となりうることが実感できた。何事も、要は使いようである。
今回は、デジタルフィルターとカスタムイメージを使って、デジカメっぽくない写真に挑戦してみた。
「太公望」
ペンタクス K-7 DA32mmf3.2
f9.0 AE ISO:3200
カスタムイメージ:モノトーン
川を堰き止めている、堰と一体型の橋上から撮影。
逆光に煌く水面と、太公望のシルエット、そして雲間から覗く天使の階段(チンダル現象)の光の共演が印象的だった。
フィルムのような粒状感を出すためにあえて高感度に設定し、ノイズを加えた。
「不穏な空」
ペンタクス K-7 DA32mmf3.2
f9.0 AE ISO:200
カスタムイメージ:雅
この日はゲリラ雷雨の予報が出ていた。
突然、夏空が黒雲に遮られ、今にも夕立が降りそうな空模様になった。
太陽が完全に隠れてしまう瞬間、雲間が美しい色のコントラストで彩られた。
「筑波山遠景~小貝川より」
ペンタクス K-7 DA32mmf3.2
f9.0 AE ISO:3200
カスタムイメージ:モノトーン
写真では一面水で覆われている場所だが、これは農繁期のみの光景。
農業用水を確保するために、小貝川が堰き止められるため、川幅が拡大しているのである。秋から冬季にかけては川幅が狭くなり、夏の間水に覆われていた場所には、いっせいにオナモミなどの草本が繁茂する。
この写真も、古いフィルム写真のような描写になるよう、撮影時にパラメータを調整した。
デジカメではとかくノイズは嫌われるが、逆手にとれば写真に“味”を出してくれる名脇役となりうることが実感できた。何事も、要は使いようである。