風まかせ

日々の生活の中で出会った風景を、写真としてご紹介していきます。~PENTAX K-7とともに~

衝撃の事実

2009-07-30 20:17:24 | その他
近所にある“カメラのキタムラ”に、掘り出し物がないかパトロールしに行ったときのこと。



いつものように顔なじみの店員Mさんと雑談をしながら買い物をしていたのだが、お目当てのものが見つかり、会計をすましたときにMさんの口から信じがたい一言が発せられた。




Mさん「前からお伝えしようと思っていたのですが・・・」


私「はい・・?」


Mさん「私・・・」


私「・・・?」


Mさん「もうすぐ、ここを辞めることになりました・・・」


私「え・・・?」



会話、以下ry



















いやーショック。

お店に行ったときにいろいろと親切にして頂いていたのだが、まもなくご転職なさるとのこと・・・

いやーショック。。。

別れというものは突然やってくるものだと、改めて実感。

まさに青天の霹靂といったところだ。






今までずいぶんとお世話になったせいか、私とMさんはすっかり顔なじみになっていた。自分がお店に行くとすぐに気がついてくれて、商売抜きで色々なカメラやレンズの話、撮影スポットやテクニックなどなどを語り合ったものだ。
私に買い気配など無い(つまり冷やかし)とわかっていても、新製品を快く好きに触らせてくれたし、実際にモノを買うときには色々とお値段について相談にのって頂いたりもした。




今回去り際に、最後のサービスだと言ってMさんがお店の在庫だった写真雑誌をそっと紙袋にいれて渡してくれた。

「この本だけは、月日が流れてもずっと大事にとっておこう。」

そう思った。






店員Mさん、今まで本当にありがとうございました。

そして、これからのご活躍をお祈りしています。









消滅飛行機雲

2009-07-30 15:41:13 | *Photo Snap*
昨日のことだ。

夕方、ふと空を見上げると、上空を飛行機が飛んでいた。
その飛行機は、雲に見え隠れしていたので、雲が多い高度を飛行していたのだろう。


その飛行機が雲の中を飛んでいる最中、飛行機が通ったあとをトレースするかのように雲が線状に消えてしまったのが見えた(写真矢印部分)。







気になったので調べてみると、これはジェットエンジンの熱で雲を形成している氷の粒が蒸発してしまい、そこだけ雲が消えてしまう“消滅飛行機雲”と呼ばれる現象らしい。

正確には“雲”そのものではないので微妙なネーミングだが、ニュアンスが伝わればいいのだろう。



飛行機雲

に対し

消滅飛行機雲・・・



名前だけ聞くと、なにやら怪奇現象系なのか?と思ってしまうのは私だけだろうか?

雨上がり

2009-07-27 23:06:35 | *Photo Nature*
夕方、ザッと降った雨が止んで太陽が顔を出した。


そんなとき


かならず私は空を見る。


するとほら


案の定


見事な虹がかかっていた。











PENTAX K20D DA21mm f3.2
絞り優先AE f10
ISO:100 WB:太陽光





今日の虹はきれいな半円のアーチを描いていた


しかし


5分としないうちに


消えていった。






鹿島港へ

2009-07-27 13:26:40 | *Photo Travel*
週末、鹿島港の港公園へでかけてきた。

鹿島港は茨城屈指の工業港であり、その周囲には製鉄や火力発電、石油コンビナートを中心とした臨海重化学工業地域が形成されている。
今回訪れた港公園は、その鹿島港のほぼ中央部に位置し、UFOのような形をした展望台や、広々とした芝生の広場などが特徴で、家族連れで遊びに来ても楽しめる場所になっている。



今回のお目当ては、前述の展望台。屋上まで登れば、付近のガスタンクや製鉄工場、火力発電所のプラントなどが一望できる。


さっそく登ってみたのだが、屋上に出たとたん、強烈な海風に少しビビる。

らせん状に傾斜した階段を上っていくと、目に飛び込んでくるのは広大な工業地帯のプラント・・プラント・・・プラント・・・あたり一面、工場だらけである(当然といえば当然)。

火力発電所から延びる巨大な煙突は、見る者を圧倒するデカさ。

これでもか、と敷き詰められたガスタンクの群れ。

岸壁に積み上げられた鉄鉱石や石灰、コークスの山・・・




重化学工業ってスゲー、と圧倒されてしまった。

圧倒されてみたい人は、ぜひ訪れてみるといいだろう。







ひとつ問題となったのは、展望台からの下り。
展望台の最上部からエレベーターまでの階段が海の方向に傾斜しているため、この階段を下るときは下手したら海に落ちるのではないか?という錯覚を感じてしまう。
写真では少しわかりづらいかも知れないが、これ、けっこうな角度である。






展望台屋上の階段から海を望む


PENTAX K20D DA21mm f3.2
絞り優先AE f10
ISO:100 WB:太陽光






高いところが平気で、かつ大スケールの工場が見たい人にはおススメの場所だ。


日食見えました

2009-07-22 11:51:45 | その他

PENTAX *istDS2 DA21mm f3.2
f22 1/500秒
DPPでトリミング





どんよりとした曇り空

無情にもちらつく雨

楽しみにしていた日食の日は、残念な形で終わるかと思っていた。





だがしかし、チャンスは突然訪れた。

薄れた雲の隙間から、三日月形の太陽が姿をあらわしてくれた。

薄雲をフィルターの代わりにして、夢中でシャッターをきった。

自然の気まぐれがくれた、ほんのわずかなチャンスは

5分もしないうちに終わってしまった。



海へ

2009-07-16 23:14:30 | *Photo Travel*
梅雨明けして、空はすっかり夏模様。


爽やかな風に誘われて、ふらりと海まで。


海はベタ凪。空は快晴。


こんな日は、海を見ながらゆっくり釣り糸を垂れるのが最高のぜいたく。。。








「空へ」


PENTAX *istDS2 DA21mm f3.2 Limited
絞り優先AE f10
ISO:200 WB:太陽光










「とある埠頭から」


撮影条件は同上











「工場地帯」


撮影条件は同上

シュロの木

2009-07-01 19:37:26 | *Photo Nature*

PENTAX K10D DA18-55mm f3.5-5.6
絞り優先AE 
ISO:400 WB:太陽光







ヤシの木とよく間違われる“シュロの木”


珍しい木ではないけど


やっぱり南国の木に似ている。


シュロの木の木漏れ日が、


懐かしく感じる今日この頃。








撮影条件は同上


いよいよ夏

2009-07-01 19:34:16 | *Photo Travel*

PENTAX K10D DA18-55mm f3.5-5.6
絞り優先AE
ISO:400 WB:太陽光






ついに七月になった。


まぶしい太陽にたたき起こされ、


セミも鳴きはじめた。


はやく梅雨が明けないかな。










撮影条件は同上