すっかり更新をご無沙汰していました。
このところ、色々と用があって・・・・・もとい、ネタが無くて記事を書けずにいました（爆）
なんだかんだデジ一で撮っては見るものの、いまいち気に入った写真が撮れず悶々としていたのですが、先日の卒業記念品でいただいたフィルムを使って見るべく、マクロ撮影に挑んで見ました。
Canon EOS-kissⅢL SIGMA 50mm MACRO f2.8
絞り優先AE f2.8
CENTURIA 400 PIXUS MP500にてスキャニング
↑クルマのシフトノブです。本当は、N（ニュートラル）の位置にピントを当てたかったのですが、若干手前にきてしまいました（汗）
Canon EOS-kissⅢL SIGMA 50mm MACRO f2.8
絞り優先AE f2.8
CENTURIA 400 PIXUS MP500にてスキャニング
↑こちらは、奥鬼怒で去年の秋に拾ってきた「栃の実」です。
この写真も、ピンがずれてますね（滝汗）
マクロ撮影をするときに使用するマクロレンズに限った事ではありませんが、絞り開放で撮影するときには被写界深度の狭さゆえに、ちょっとしたカメラの前後ブレがピンボケとして如実に現れます。
もっと場数を踏まないとダメだな・・・と痛感しました（＾＾；）
現像してみないと、出来がわからない・・・
フィルム式の醍醐味であり、難しさでもあります。
しかし、撮影したその場でわからないドキドキ感が、シャッターボタン一押し一押しへの緊張感を与えてくれるものとなるのは確かです。
絞りや露出、構図の吟味が重要であり、ふだんデジタルを使っていると漫然となりがちな動作の一つ一つの大切さを実感しました。
たまにはフィルムカメラに短焦点レンズを組み合わせて、じっくりと構図を追い込んでみるのも楽しいものなんだな、と思うことが出来ました。
