さて、房総日帰り旅行記の後半である。
すでにお気づきの方もいるかと思うが、
今回の旅は実際のところ、房総半島“ぐるり”ではない。
時間の都合上、内房・鋸南から外房・鴨川へショートカットしているので完全に半島を一周したことにはなっていない。
房総半島がちょっと中ほどで括れているところを東西に延びる、“長狭街道”。
この道を選んだ結果であった。
* * * * * * * * * * * * *
“道の駅きょなん”を後にした一味は、一路東へ向かった。
南国(茨城比)らしく、道中には一足早く満開になった桜があちこちにみられた。
全体に標高の高い山が無い房総半島の脊梁を越え、細長い谷沿いの道を走り続ける事一時間ちょい。
さざ波寄せる東京湾から、若潮打ち寄せる太平洋へとやってきた。
まずは鴨川にて、筆者が気に入っているポイントである鴨川港へ。
ここには漁港の堤防すぐ近くに二つの小島があり、どちらも橋で渡れるようになっている。
海に向かって右側の島には弁天様が祭られているのだが、残念ながら橋の老朽化のため通行禁止になっていた。
仕方ないのでもう一方の島へ。
こちらはガッチリとした金網の橋がかかっており、真下が透けて見えることを気にしなければ安心して渡れる橋である。
この島には白亜の灯台が一基建っており、海の安全を守っている。
この日は風が少し強かったため、海は荒れていた。
旅の目的②・・・海の絶景を撮る。
鴨川の海は、凪の日であれば青く澄んでとても綺麗だ。
この日は時化のせいで、若干濁っていた。
この頃、時計は14時をまわり、そろそろ帰途につく頃合だった。
そこで、次の目的地、勝浦市は鵜原へ向かった。
後半②へ続く~
すでにお気づきの方もいるかと思うが、
今回の旅は実際のところ、房総半島“ぐるり”ではない。
時間の都合上、内房・鋸南から外房・鴨川へショートカットしているので完全に半島を一周したことにはなっていない。
房総半島がちょっと中ほどで括れているところを東西に延びる、“長狭街道”。
この道を選んだ結果であった。
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“道の駅きょなん”を後にした一味は、一路東へ向かった。
南国(茨城比)らしく、道中には一足早く満開になった桜があちこちにみられた。
全体に標高の高い山が無い房総半島の脊梁を越え、細長い谷沿いの道を走り続ける事一時間ちょい。
さざ波寄せる東京湾から、若潮打ち寄せる太平洋へとやってきた。
まずは鴨川にて、筆者が気に入っているポイントである鴨川港へ。
ここには漁港の堤防すぐ近くに二つの小島があり、どちらも橋で渡れるようになっている。
海に向かって右側の島には弁天様が祭られているのだが、残念ながら橋の老朽化のため通行禁止になっていた。
仕方ないのでもう一方の島へ。
こちらはガッチリとした金網の橋がかかっており、真下が透けて見えることを気にしなければ安心して渡れる橋である。
この島には白亜の灯台が一基建っており、海の安全を守っている。
この日は風が少し強かったため、海は荒れていた。
旅の目的②・・・海の絶景を撮る。
鴨川の海は、凪の日であれば青く澄んでとても綺麗だ。
この日は時化のせいで、若干濁っていた。
この頃、時計は14時をまわり、そろそろ帰途につく頃合だった。
そこで、次の目的地、勝浦市は鵜原へ向かった。
後半②へ続く~