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画像検索で遊ぶ物語

2022-07-08 | その他

googleの画像検索をスクリーンキャプチャーして

その画像から画像だけを抽出するものを作り直してみた。

 

以前は角を検索するようなものを作っていた

googleの画像検索は現時点でなんとなく縦200行の

ラインに揃えて画像を貼っているようなので

 

まず横のラインが画像ありか画像なしを判断させて

画像ある縦幅のリストを作成して、

その幅に対して、縦のラインで同様な判断をさせて

連番をつけて保存していく。

 

実際に作成してみる。画像の有りなしは

そのラインの色の数で判断させることにした。

やっかいなのは画像の紹介文のある行

白と黒の2色ではなくアンチエイリアスをかけてあり

150色ぐらいは最大であったようでこの調整に苦労する。

(昨日の深夜)

 

切り取った画像をみてみると

関係のない画像がかなりの頻度で登場する。

 

なんとなくそれらの画像のチャンピオンを決めたくなって

勝手にトーナメントを作るシステムを作ることにした。

 

しかしデータをどういう形にしていいかさっぱりわからない。

作ったことがないデータ形式だと簡単そうなものでさえ

難易度がかなり上がることを実感する。

 

画像ファイルの連番に紐づく

負けた画像連番と勝った画像連番の配列を作成して

バトル回数の少ないものからゲームに参加させればよいことを

思いついてようやく止まっていた時が動き出した。

(負けた画像連番が入ったものは対象外にする)

 

ゲームは2枚の画像から独断で選択する。

機械に操作される人類がここにまた一人誕生したのである。

 

最初、画像クリックを検討したのだけどキー操作のほうが速い

と左右のカーソルのKeydownとkeyupで判定させるようにしてみる

 

完成したと思ったけど、作っていない形式のアルゴリズムだと

検討不足とかデータ作成とか小さいミスがともかく重なる。

何度も作っているアルゴリズムだとバグがおこっても

ああ、たぶんあれだな、と過去の経験から来る直感のようなもので取れるが、

作っていないアルゴリズムだとハマる時は本当にハマる。

 

動かしてみるとなんか終盤になんかトーナメント戦のような

ドキドキ感が現れるのは不思議な感覚である。(なんて文章だ...)

 

さてこの結果をどう保持したらいいのやらわからない。

 

とこかく初期に返って、そもそもは関係のない画像をどうするか

問題だったので上位からがわかれば良さそうなので

勝った数の多い画像から並べて画像名をカンマ区切りにして

そのデータをビューワーのリストに貼り付けることにしました。

 

ここまで記事を書いて

googleの画像検索の精度を少し人力であげたことに気がついた。

機械学習を日常への流用する時代はまだ先なのかもしれない。

 

 

精度をあげた画像の中央一部分だけがこちら

 


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