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Felice*mamma

イタリア・ヴェネツィア 高級娼婦(コルティジャーナ)の靴 👠




2017年 ひとり春旅 

 4/17~26

旅のスケジュールはこちら

8泊10日


今年の旅のテーマは、

オペラ と ルネッサンス

ヴェネツィア4泊

マントヴァ2泊

ミラノ2泊


ヴェネツィア
2日目 午後

コッレール博物館 Part.1
                 Part.2
                                   Part.3
                                    Part.4



金属でできた本の表紙のようです。




位の高い方達はこの辺にして
一気に下降いたします。


ヴェネツィア共和国時代
16世紀初頭のヴェネツィアの人口は
約10万人で、そのうち1万人以上が
売春婦だったそうです。


コッレール博物館に
展示されているものがあります。

ゾッコリという木靴
娼婦が履いていました。





高さ50cmほどあり、脱ぎ着するときに
付き人2人に支えられます。

日本の花魁が履いていた
黒塗り高げたのようなものですね〜。








こちらもゾッコリ

こけそうな形状






↓ こちらは当時はいていた靴でしょうか!?







パン屋さんの絵画です。






こちらも商売のように見えます。



まさかの棺?







ゴンドラのような船上、ピラミッド!!


一番上の人、鳥持ってるでしょ。
怖すぎ😅💦






知らない間に
国立マルチャーナ図書館に入り込み。





古書満載。





ラテン語でしょ。
さっぱり。。。






あったりまえだけど
本がいっぱいある。







分かりもしないのに
写真に収めるマンマ。。。😅





図書館ですが
壁画や彫像などの展示物もあります。







サン・マルコ広場に目をやると
このような光景が広がります✨✨





また遊びにいらしてね  
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 ♡Copyright 2021 Felice*mamma♡



コメント一覧

マンマ♪
たかさま☆

ヴェネツィアいらしたことがあるのですね💕
駆け足で回るにはもったいないところです。
異空間、非日常、日々の嫌なこと全て忘れられます。
(私はずいぶん助けられました❣️)

ぜひ、ヴェネツィアいらしてくださいませ✨✨
ヴェネツィア本島泊まりで💕
マンマ♪
リフィさま☆

これを履くとみんなコケると思いますね〜😅

日本では花魁の黒塗り高下駄三枚歯、中国では纏足、
世界中奇妙な習慣がありました😥
現代に生まれてよかったと思ってます💕
マンマ♪
kaigowearさま☆

返信遅れて申し訳ありません。

たまには歴史を紐解くのもいいですね✨✨
特に人間の欲の中でも公になりにくい部分。
だからこそ知りたいことでもあるわけでして。。。

日本においても負の遺産こそが人の根底なのではないでしょうか。
それによって現代人が立ち止まって考えることが大切ですね。
マンマ♪
kawadaさま☆

いつも訪問&リアクションボタン、ありがとうございます💕

ヴェネツィアは何回行っても飽きず、いつも新しい発見があります。
こちらの博物館もまさかの娼婦靴😵
日本も歴史の事物を保存することを積極的にするといいですね。
まあ、東京の場合は戦争で焼けちゃっているのかもしれませんが。。。
マンマ♪
dennちゃん☆

ヴェネト語はなまりがあるらしいですね。
でもdennちゃんによると、ヴェネト語がイタ語になったって?
Ciaoだけ?

欧州は陸続きで、歴史において領土をとったり取られたりしているので
公用語なのか借用語なのかぐちゃぐちゃね💔
言葉は違っていても、人間の行動や心はみんなおんなじ💕
mamanjyun326you
興味深いものの数々を見せて頂きました。
ベネツィアの観光は朝から夜まででしたが、たった一日でしたので
隅から隅まで回れず、どちらかと言うと大雑把でした。
それが悔やまれます。
もしまた行く機会が有ればベネツィア泊ですね。
ponyokinak
こんにちは。
靴…((((;゚Д゚)))))))履きにくそうですね!
50センチにビックリですが
たしかに花魁もそうですよね!!

図書館,美しいです〜(*^▽^*)
外国の美しい図書館大好きです!
本の装飾,デザイン自体が美しいですね✨✨
kaigowear915yh
mammaさま
こんにちわ!
マンマさまの、ものすごい好奇心・・・しかも、それを、きれいな写真にして収めていらっしゃる!
こんな方がいらっしゃることに、私は驚きです。
おかげで、今まで知らなかったことに触れられて、本当に感謝です。
しかし、このサンダルやくつ、重かったでしょうね❔
履いて歩いていたのでしょうね❓
こういう資料には、専門誌でしかお目にかかれないでしょうから、ものすごく貴重ですね・・・
ますます、マンマさまのブログが楽しみになります(*^-^*)
Unknown
おはようございます❗コメントさせて頂きます。

私は、イタリアにとても興味があり、旅番組は録画して見ています。(行った事はありません)

ヴェネチアに娼婦がこんなに居たとは…びっくりしました。

これからもブログ、楽しみにしてます。

Have a nice day!

saito sekai
denn
Foannes...Dei Gratia
ラテン語の古語だよなあ。

ヴェネツィアはヴェネト語もあるし。

よく使うCiaoはヴェネト語由来で、ヴェネト語がイタリア語に取り込まれただけなんよ。→ここ、試験に出る。淑女は覚えておこう♪

元々は、s-ciavo(シャヴォ、奴隷)というところから来てます。

S-ciavo vostro.(何なりとお申し付け下さい)
使用人が自分の主人に挨拶する敬語で、ヴェネツィア共和国の階級社会が言語からも読み取れるのよ。

娼婦が多いのは、奴隷貿易がなされていた当時の証拠でもあるね。
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