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日々・戯言の叫び

感じた事とか色々、表に出せない事を吐き出す独り善がりで嘘つきな日記

ありがとうございます

2008-04-06 17:43:26 | 零崎
こんな駄文しか溢れていないサイトに訪れて下さる方、コメントを下さる方。
本当にありがとうございます!
感謝の気持ちをこの小話に込めて…どうぞ!(いらねぇよ!)


「と、いうわけでぇ舞織ちゃんたちが代わりにお礼を言うんですよー!!」
「うふふ、嬉しいよねー。
ありがとうございます」
ドンドンパフパフ!!
「え、今の音は一体誰が鳴らしたっちゃか!?」
「細かい事気にすんな、大将」
「そうだ、アス。些細な事だ」
「うふふ。アスは繊細だからねー」
「……まぁいいっちゃ。それよりこの――俺らの頭についてるコレはなんだっちゃか?」
「え? 見て分からないかい? 俗に言うケモ耳ってやつさ。
皆良く似合ってるよ♪」
「そうか。レンがそういうのなら悪くない」
「いや突っ込め」
「でもですねー、三十路にケモ耳は結構きついですよねー」
「良い笑顔だな、あんた」
「まぁちょっとしたサービスさ。
ちなみに私がロシアンブルーで、トキがラグドール、人識がシンガプーラ、舞織ちゃんがスコティッシュフォールド。
それからアスがペルジアン・タービュレンさ」
「は? え、なんで俺だけ犬耳っちゃか? レン達は猫耳なのに」
「なんでもイメージらしいよ」
「犬耳なのは、まぁアスだからな」
「ですよねー。大将さんですからね」
「そうそう。尻尾振る相手のいる大将にはぴったりじゃねか」
「ぐは!?」
「人識、家族に向かいそんな事を言ってはいけない。
例えアスがずっと年下の女の子に夢中になろうとマゾだろうと、元々恋愛とは自由なものだ」
「がふっ!!」
「大将さんてばたった二撃でもう致命傷ですか。情けないですよー」
「こらこら。駄目だよ皆、アスを虐めちゃ。
気にしなくてもいいよアス。君に隠し事があったとしても私達は家族なんだから。私はちっとも気にしないよ」
「…………」
「あ、天使のような笑顔で止め刺しやがったな。兄貴」
「うなー。確信犯か天然か、どっちでしょうね~」
「あれはレンなりの優しさだろう。悪くない」
「そうかー。俺はどっちかってぇと兄貴が一番の虐めっ子に見えるんだけどよ」
「うふふ。家族思いのお兄ちゃんがそんな事するわけないじゃないですか、人識君☆」
「ホントに良い笑顔だな」
「さて、それじゃ最後に皆でちゃんとお礼を言おうか?」
「レンがそう言うならそうしよう」
「はーい、お兄ちゃん」
「たく、めんどくせぇ」
「アスも、いつまで死んだフリをしてるんだい?」
「……おう、今行くっちゃ」

「それでは皆様」
「「「「「ありがとうございます!!」」」」」(ぺこり)


気持ちを形にするのは難しい。むしろ気持ちを形に出来るか知りたいよ!

1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ケモ耳とな・・・! (解河)
2008-04-06 22:57:09
とっても素敵でした。お兄さんにケモノ耳<笑顔
これからも是非頑張ってくださいね。応援してます。
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