今月観た映画☆おかわり(ネタバレあり) 2018-01-29 15:15:55 | 映画・DVD・TV 『キングスマン ゴールデンサークル』 「ポピーのアイボ凶暴すぎ」でした。 たとえ機械とはいえ、動物をやっつけるのは気が引ける… とはいえ、超いいスーツを着た男たちのハチャメチャアクション 楽しませていただきました。 マーリンのシーンは目の幅涙が止まらないほどでしたが 次回作でメカマーリンになってそうな気が…。 それにしてもハリーの「チョウチョ男」ってアダ名、 仮面ノリダーの怪人みたいと思ったのは年のせいですかね。 エルトンがあんなに出張ってくるとは(笑)。 楽しそうで何より。 ★★★★☆
今月観た映画(ネタバレあり) 2018-01-21 14:57:15 | 映画・DVD・TV 年明けに『オリエント急行殺人事件』 先日『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』 を観てきました。 オリエント急行は「枝葉の増えたリメイク」 スター・ウォーズは「できのいいSF映画」 でした。 70年代のオリエント急行(と野村萬斎のTVスペシャル)しか観ていないので 枝葉が増えたかどうかはそこ基準なんですが。 犯人を事前に知っているとはいえ、 謎解き映画は「一瞬たりとも見逃せない」感じを期待してしまうので 冒頭のゆで卵のエピソードとか、伯爵の開脚キックとか蛇足…(すごいけど)。 スター・ウォーズは、 もうカイロ・レンくんのキャラぶれというか 堕ちきっていないところを置いといても、 才能あるの? ないの? みたいなところと R2とC3POの出番が激減して見せ場もほぼなし、 ルークもああなった以上、一段落したなあと。 どちらも星3つで。 ★★★☆☆
鑑定士映画2本 2017-10-01 01:34:48 | 映画・DVD・TV 『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』を観て、 なんじゃこりゃ! となって 『鑑定士と顔のない依頼人』で鑑定士映画の口直しをしようと思ったら 胸糞で行き場のない気持ちになったので、吐き出したい。 万能鑑定士Qは、主人公が犯罪に利用されている時点で 鑑定士としての能力をバリバリ働かせて活躍する謎解きミステリーではなかったし、 鑑定士と顔のない依頼人は、 老いらくの恋に目覚めた老人が鑑定士だっただけとも言える 恋愛+犯罪映画で、謳うほどミステリーじゃない。 Qはキャラも仕掛けもライトで2時間ドラマならまあアリで、 深みがない分裏切られた感もない。 なれど顔のない依頼人のほうは、途中からうすうす予感はできたものの 「鑑定士」の話を期待していた身には、この映画が何を描きたかったのか 判断する要素が足りてない…。 以下ネタバレ・・・・・・・・・・ 友人の売れない画家(ビリー)を利用し、 オークションを操作して私的なコレクションを増やしていた主人公(ヴァージル)。 今回のストーリーの主犯は誰なのか、結局わからずじまいですが おそらく、才能を認められず画壇で認められることのなかったビリーが 怨恨をつのらせ、なんらかの形でロバートとクレア(犯人一味)と繋がったのかなと。 オークションの操作については 落札金額をどう処理していたかによってヴァージルの犯罪度が変わってきます。 ただオークションは公の場で行われているので、 金額をちょろまかすことは難しそうな気がします (真作をレプリカと称して安く手に入れようとしてたりもしましたが)。 ヴァージルの落ち度は、アーティストの怨恨を甘く見ていたところでしょうか。 しかしながら、ヴァージルのクレアへの思いは本物で、 絵画の女性しか愛せなかった男が、自分より若い、恋愛を謳歌している若者から 教えを請い、心開かせようと努力を重ねます。 最終的に、ヴァージルは愛した絵画をすべてクレアに騙し取られ、もぬけの殻に。 不正を働いていたとはいえ、鑑定眼は本物で ビリーの才能を認めないのはプロとして当たり前の態度。 ビリーだとて不正の片棒の報酬は得ていたのだから逆恨みもいいところに思えます。 ヴァージルという人物をそういう評価で見ていたわたくしにとって この結末は報いが大きすぎる気がしてなりません。 絵画を失うことで執着から解放された? それならばクレアまで消えてしまうのは希望がなさすぎませんかね。 オートマタに託された「偽物の中に本物が」の意味も、 正直意味がわかりませんでしたし、こうなってしまっては なにが本物であれ偽物であれ、後味が悪いとしか言いようがなかったです。 結論:Qを後に観たほうが救われた
眠れる腐が目覚める 2016-12-08 23:11:16 | 映画・DVD・TV 仕事柄、マンガ・アニメはわりと日常的に触れるエンタメなのですが、 漫画は読んでもアニメはあくまで仕事での関わり。 それが『進撃の巨人』あたりからプライベートでアニメを観るように。 なぜなら進撃の巨人は原作よりアニメのほうが絵が見やすかっ……。 そこからアルスラーン戦記とかジョジョとか 原作を読んでたメジャー作品を観るようになって、 今クールではついにアニメオリジナル作品を観始めたわけです。 ユーリ!!!on iceを。 腐女子のつづ井さんを楽しく読んではいましたが、 まさか自分がつづ井さん化するとは……。 「尊い……」 つらすぎる現実が霞む……(ゴシゴシ)。
インプレッサのコマーシャル 2016-09-26 21:38:32 | 映画・DVD・TV ねーどーしてー で切れるコマーシャル。 なんか曲の使い方おかしくない? いいクルマなのになあ。 ↑カイル・マクラクランの印象を引きずっている