
連ドラに乗り遅れたので原案本を読みました。
本の内容から察するに旦那さんの水木先生は昔ながらの亭主関白だし、
お姑さんにも結構厳しいことを言われたようだし、なにしろ貧乏だったし、
条件だけで見るならこの結婚は完全にハズレだったわけですが。
人は信頼と敬意があれば、どこまででもついていけるものであると。
もちろん、ここへ至るまでには家を飛び出したりなんてこともあったようですので、
著者本人も書いておられるように、これは「終わりよければすべてよし」
ということなのかもしれませんが、この二つの気持ちが揺らがなかったことが本当に裏山。
私の10年の結婚生活でいうなら、敬意は最初からなかった気がするし、
信頼は結婚した直後からなくなっていっていた気がします
(何かあると「覆水盆に返らず」という言葉が浮かんできていた)。
相手を選ぶ時間は十分にあったのに、流れのまま、
なんとかなるさ的な気分で結婚してしまったことを反省していますが、
人生の勉強代と思うことにしています。
きっと自分は人より10年悟るのが遅いんだ…と。
心が洗われすぎて悟りの話になってしまいましたが、
TV版もいつか見たいなあ。