不登校・中退生ボランティア学習会

「学校行けなかったら人生終わり」そう思っていましたが、現実は違いましたよ。路はいろいろある。一緒に未来をつくりましょう!

マスクって。。。

2020年03月11日 | 不登校

最近、コロナウィルス対策で、私もマスクをするようになってきました。
マスクをしながら、子どもたちに勉強を教えています。
でもマスクって、息苦しい。。
眼鏡も曇ります。。。
こんな時期だからしかたがない、使いなれないといけないなあと思いつつ。。

私が勤めている塾は不登校の生徒のための塾なので、入塾してくるときはみなマスク姿です。
ほぼみんなです。自己否定感からかもしれません。
でも次第に慣れてくるとマスクが外れてきます。卒塾するころはみんなつけていません。

マスクって自分がするようになって初めて、こんなにも息苦しいものなんだと実感しました。
でも彼ら、彼女たちは、そんな身体的な息苦しさよりも、外の世界のほうがもっともっと息苦しいのかもしれないですね。
だからマスクで自分を守っているのかもしれません。
そんなにも苦しいんだなあ。。。

今、人ごみの中の外出も避けるようになってきましたが、やはり家の中だけだとストレスは溜まってきますよね。
数週間でも結構きついです。
でも、そんな生活を数か月も続けている子どもたちもいますよね。
そんな当たり前なストレスよりも、マスク同様、外の世界の方がもっとストレスなのかもしれません。
きついだろうなあ。。。

学校に行けない、外に出られない
そんな子どもたちのきつさ
改めて感じてしまいました。。

でもボランティアメンバーたちが口々に言うのは、「人生で、この時期も必要だったんだ」と。
ゆっくり充電して、自分のこと改めて考えて、これからのこと考えて。
動けるときになったら、自分らしく、歩み出せるように。

今は辛いかもしれません。
でもきっとまた歩きだすときが来るから、
しっかり自分のこと見つめ直して、
これからのこと考えて、
今を、
そんな時間にしてくださいね。



春に相談会を予定していましたが、
新型コロナウィルスのため、
開催時期を少しずらそうと考えています。
みんなの予定を合わせて、
またこのブログで日時の方はお知らせしたいと思っています。
みなさんとまた、たくさんお話したいと思っています。
またよろしくお願いします。






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