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ジャズとボサノヴァの日々

Days of Jazz and Bossa Nova

ジョージ・シアリング & ブライアン・トーフ "High and Inside"

2021-12-08 22:00:00 | Jazz'n Samba
High and Inside performed by George Shearing & Brian Torff

2021年現在、コネチカット州フェアフィールドにあるフェアフィールド大学で音楽教授を務めるブライアン・Q・トーフは1974年にクレオ・レーンのツアーベーシストとしてプロとしてのキャリアをスタートさせている。その後もステファン・グラッペリやエロル・ガーナー、オリバー・ネルソンなど有名ミュージシャンの元でベースを弾いているのだが、世界的に評価を受けたのは1979年から3年半のコラボレーションを行ったピアニストのジョージ・シアリングとのデュオだろう。

2人は米国、ヨーロッパ、ブラジル、南アフリカをツアーし、世界的に高い評価を受け、1982年にロナルド・レーガン大統領のためにホワイトハウスで演奏するよう招待されている。彼らの3枚目のアルバム"An Evening with George Shearing & Mel Tormé"でボーカリストのメル・トーメはグラミー賞のベストジャズボーカルパフォーマンス賞を受賞した。



リモートを余儀なくされた昨年には、同曲をソロで演奏したシーンもアップされている。


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