浄空法師説法研究

浄空法師の説法に学びながら、日本語に翻訳して紹介しています。

子どもをしっかり教えれば、世界は平和になる

2020-08-10 | 聴師父説

教好孩子 天下太平 / 子どもをしっかり教えれば、世界は平和になる
聽師父說有聲書 203
法國巴黎會客談話—教好孩子 天下太平(第五十五集)2019/10/6
法國巴黎精舍 檔名:32-298-0055

  世界為什麼這麼亂?想錯了!誰想錯了?孩子想錯了。孩子不曉得孝順父母,怨恨父母,天下就大亂了。為什麼?都說別人的爸爸會賺錢,他的爸爸比不上人家會賺錢,怨恨他。不孝父母、不敬老師,這就是危機。如果你有能力能夠讓大家安定下來,懂得孝順父母、孝敬老師,這就是福報。為什麼?這是安定社會。安定社會的人是修大福報的人,你能教大家都得福報、都得安穩,這個功德很大。換句話說,決定不能夠挑動紛爭,找別人麻煩。
世界はなぜこれほど乱れているのでしょうか?思い違いをしているからです!誰が思い違いをしているのでしょうか?子どもが思い違いをしています。子どもが両親を大切にすることを知らず、両親を恨んでいれば、世界は大きく乱れます。なぜでしょうか?他人の父親は稼ぎが良い、自分の父親はよその父親より稼ぎが悪いと言って親を恨みます。親不孝で、先生を敬いません。これこそが危機です。もしあなたに皆を安定させる力があるなら、両親を大切にし、先生を敬うことを理解しているはずです。これこそが福報です。なぜでしょうか?これは社会を安定させるからです。社会を安定させる人は大きな福報を修める人です。あなたは皆が福報を得、安定を得ることを教えることができます。この功徳は大きなものです。言い換えれば、紛争を起こしたり、人に迷惑をかけることは絶対にできません。

  學佛,像我這樣的年齡,早就應該走了。有一點點機會,勸勸大家,修這麼一點點小福報。讓世界能夠得到安定、和平,這大福報!怎麼個做法?《聖學根之根》,這個東西能救社會,勸人安定。心安,一切都安了;心不安,在那裡動晃的,製造很多糾紛,那個不是修福,那是造業。
仏に学んで、私のような年齢であれば、ずっと前に逝っていてもおかしくありません。少しばかり機会があり、皆さんにお勧めして、少しばかり福報を修めました。世界に安定と平和をもたらすこと、これは大きな福報です!どうすれば良いのでしょうか?『聖学根之根』、この書物は社会を救い、人に安定を勧めます。心が安定すれば、すべてが安定します。心が不安定で揺れ動いていれば、多くの紛糾を作り出します。それは福を修めることはなく、業を作ることです。

  古時候社會亂了,人家問我怎麼辦?回家教小孩,社會就安定。你要問老祖宗怎麼辦,老祖宗會教你,你回家去把孩子教好。妙極了!人家一說頭昏了,找不到頭,怎麼辦?教小孩。「建國君民,教學為先」,你抓到這一句,你就能治國平天下。建國君民,教學為先,人人、家家都把孩子教好了,社會就安定了,天下就太平。不知道問題出在哪裡,問題出在小孩不懂教育。你說重不重要?到小孩問題出來了,動亂的現象出來了,怎麼辦?要自己跟孩子合作,就看到太平現象。
昔は社会が乱れたらどうしていたのか、人は私に質問します。家に帰って子どもを教えれば、社会は安定します。あなたがご先祖様にどうすれば良いかと質問すれば、ご先祖様は「家に帰って子どもをきちんと教えなさい」と教えるでしょう。絶妙この上ありません!人は迷走して問題の根源が見つかりません。どうすれば良いのでしょう?子どもを教えることです。「国を建て民に君たるに、教学を先と為す」。この一句にたどり着けば、国を治め天下を平らかにすることができます。「国を建て民に君たるに、教学を先と為す」、どの人も、どの家でも子どもをしっかり教えていれば、社会は安定し、世界は平和になります。(しかし多くの人は)問題がどこから生じているのかを知りません。問題は子どもの教育に対する無知から生じています。あなたは重要だと思うでしょうか?子どもに問題が生じて来て、動乱の現象が出てきたら、どうすれば良いのでしょうか?自分が子どもに協力することで、平和の現象を見ることができるでしょう。

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