モモクロス!

ラッキーライフ!
不安なら、とりあえず一歩だけでも進むのだ。
進んだ分だけ不安は消えるんだぜ!

明神峠~三国峠~籠坂峠

2022年10月08日 | 自転車
今日はヒルクライム遠征!

富士の明神峠~三国峠~籠坂峠を制覇するのだ!

トランポにえもやん(TREK emonda)を積んで山中湖へGO!


まずは道志の道の駅で栄養補給・・・

毎回食べてしまう豚串と豚汁セット
カロリーはこれから消費するからいいのだ(汗)



山中湖交流プラザ きららに車を止めて、
ウェアに着替えてスタート



富士山は終始こんな感じでよく見えませんでした



きららにこんな東京オリンピックの記念碑があった
自転車を乗せて撮影できる
自転車が倒れるのではないかと少し心配になったが
割と安定していた



それと当日きららではアニソンのフェスみたいのを
開催していました



観客まばらで超スカスカだったけど・・・

でもまぁ、ユルく音楽を楽しんでいる感じで
それもまたよしです



まずは山中湖側から籠坂峠を登り、そのまま下って
富士スピードウェイ前を通って明神峠~三国峠を登って
山中湖に戻ってくるルート

そして逆回りもするのが今日のメニューです

オリンビックコースでもあったこのコース
なかなかの難関コースとなっています。




山中湖側からの籠坂峠は全然歯ごたえがなくあっさり通過
ただ御殿場方面への下りは緩いけど長い・・・

今日の終盤で登ることになるからダルそう・・・


富士スピードウェイ前を通過


サーキットのすぐ横にあるホテルに泊まってみたい



いよいよ平均勾配10%超、最大勾配18%の難関
明神峠にチャレンジ!



序盤は10%以下が続きますが、進むにつれてだんだんと
斜度が厳しくなってきました。


以下は下りで撮った写真です。


ヤバイ斜度
オリンピック選手でさえ、蛇行して登っていた
恐怖のドーナツ区間

もっともオリンピック選手はこの区間までに
多摩から200kmくらい走って来ているから
登れるだけでもスゴイことだけど


ドーナツ区間はヤバすぎ



ところどころ蛇行走行してなんとか耐え凌ぐ


蛇行走行は見た目カッコ悪いけど、直登のノロノロよりも
むしろ早いということに気づいた

蛇行の方が当然後ろに引っ張られる力がやわらぎ、
斜めに登るとスビードが上がる

前を走っていたローディに一時50mくらい離されたけど
明神峠のキツイ区間で蛇行走行したらジリジリと10m
くらいに縮めることができた

これは使える

直登が厳しいときは無理に直登せず、この作戦だな



なんとか足つきなしで登頂成功
やったぜ!



タイムは計るレベルではないですが、感想としては
奥多摩の風張林道より厳しく感じました

峠、単体として一番難しかったかな?

最後の方の10%の坂道が今までの斜度が半端なかった
だけに楽に感じるというすごさ

斜度が厳しい区間が長く続くのが最大のポイントです

でもメタボのワタクシで登れるので、そこそこ経験がある
ローディは登れると思います。



三国峠を下り、パノラマ台から見下ろす山中湖
富士山は見えない(泣)




一旦、きららの車に戻り、しばし休憩

ベースとなるトランポがあると車内で
休めるから楽だな

バンに買い換えてよかった


そして今度はいま来たコースを逆回り

山中湖側から三国峠~明神峠を通って
籠坂峠を御殿場側から登ります


天気もだんだん悪くなり、少し不安



明神峠の下りは濃霧の中のダウンヒルで
気を付けて下りました



明神峠の途中にあったモニュメント




メダリストの名前と全体コースが書かれていました




籠坂峠までの道のりが基本上り坂で明神峠~三国峠を
登った後では地味にツライ


籠坂峠の坂道区間に入るとやはり斜度は緩いけど長い
それでも明神峠に比べるとずいぶん楽なのでそこそこ
の疲労度でクリア




そのまま山中湖側に下って、途中、土産物屋で
信玄餅を買って、きらら駐車場へ帰還

あー楽しかった

リザルトは70km 1721up
獲得標高は大したことがなかったのが少し驚き

だけど明神峠~三国峠を足つきなしで登れたのは
自信になりました。


反時計周りから時計周りの2周
苦しく、楽しい70kmでした





そしてアニソンフェスはまだまだ続く・・・






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