何かと物騒な話が多い国である。
強盗や誘拐だとか、バスが襲撃されるだとか、麻薬カルテル、反政府組織によるゲリラ活動などなど。ドMの自分はMっ気をそそられて、そんな混沌とした世界をちょっとチラ見してみたいとか思ってしまうけど、そんな話を真に受けているとコロンビアは入ったら生きて出てこられない国ように思ってしまう。
スリ、盗難、強盗の類はどこでも遭う可能性はあるとして、実際に相当、安全面で危ない国ではあるのだろうけど、入ったら生きて出てこられないようなことはそうそう無く、南米を旅しているとコロンビアの話を聞くことも多い。
で、その話を総合すると、コロンビアはバックパッカー界?ではブラジルに続いて南米での人気NO2の国だ。
なんで?
みんな口を揃えていう「コロンビアは芸能人のような美人ばかり」と。
くわえて人がとても親切らしい。
いい町があるとか、自然、遺跡がいいとかいう話はあんまり聞かない・・・。
つまり、見どころは美人という国なのである。それもなんかすごい話しだけど。。。まぁ、コロンビアの男も「コロンビアの女は美人だろ」と自慢?してくるけどね。
美人国コロンビアを証明するかのように、北米から世界一周の旅を始め、中米を下り、南米最初の国、コロンビアで終了という人もいるという話を聞いた。なぜそこで終了かというと、コロンビアーナの虜になって身も心も金も持っていってしまわれるんだとか。
コロンビアはカリ、ボゴタ、メデジン、そしてカルタヘナと都市だけを回ったけど、いたるところにいると言われたフリーザ級(ドラゴンボールのね、フリーザより強い奴いるけど・・・)の美人は、別に他の国と同じ程度の比率でしか発見できず、やや拍子抜けをしてしまった。しかし、メデジンだけは別。メデジンはコロンビア内でも美人が多いことで有名なところだ。バスターミナルや広場で人間観察をしていると、確かにここにはフリーザ級がごろごろといて、ビビらされた。
人も確かにとても親切だ。
まず、カリでは宿を探して、うろうろとしていると、「ホテルを探しているなら、うちに泊まる?」なんていう、身なりもしっかりしたおじさんに出会った。これはちょっと恐ろしかったので辞去したけど・・・。
乗りたいバスはここを通るのかと尋ねると、教えてくれるだけじゃなくて、「お前の荷物はでかいから、そこに座ってろ」といい、わざわざそのバスを止めてくれたり、道を尋ね、教えてもらった方向と違った方向に行くと、これもわざわざ走って追いかけてきて、再び教えてくれたり、その他にも色々あったけど、この国の親切はこっちが恐縮をしてしまうような親切だった。
親切なだけじゃなくて、ノリもいい。
コロンビアの都会は多くの高層ビルが建っていて、中心部の近くにスラムがある点を除けば、先進国の都会と比べても、なんら遜色のない立派な都会だけど、人があくせくしていないというか、南米の人たちは基本的にどこでもそうだけど、自分が行った中では特に陽気で、ノリがいいように思う。
スペイン語が話せない分、フィーリングトーキングで通じるぜ、と強がっているけど、ボディランゲージを多用していて、下手すると日本語しか話さなくても、結構、色々と通じて、相手もノリがいいので、こっちも言っていることが大体わかる。
それにこの国では、何でかよくわからないけど、道行く人や商店の人によく微笑まれた。
道ですれ違いざまに目が合った人がニコ、食堂のおばちゃんが会計の時にニコ、商店のおばちゃんも通りがかっただけでこっちを見てニコ、酒屋のオヤジもビールを買っただけで親指を立てて、ニコ。
ボリが激しいペルーでは、ボッてきている上に、なぜか意味不明にムスッとしているという訳のわからん状況が結構あって感じ悪いなー、なんて思うこともあったけど、観光というものをほとんどせず、ひたすら散歩派の自分にとってはそんな微笑を受けると単純に楽しくなってくる。
貧富の格差が南米でも特に激しいらしく、誘拐や麻薬、ゲリラなど、多くの社会問題を抱えている国で、裏側を見たら、殺伐とした人間関係があるのかもしれないけど、自分にとってはコロンビアの名物は「人」。
旅も最後の最後で改めて思うけど、自分にとっては人が見どころって国が一番楽しいね。
カリの露店街で。
ボゴタで行われていたパレード。こちらから。
ボゴタで逆ナンされてみる。ボゴタはこちら。
メデジン、商店街の人たちと。近日更新。
カルタヘナ、古紙回収中の人たち。近日更新。
強盗や誘拐だとか、バスが襲撃されるだとか、麻薬カルテル、反政府組織によるゲリラ活動などなど。ドMの自分はMっ気をそそられて、そんな混沌とした世界をちょっとチラ見してみたいとか思ってしまうけど、そんな話を真に受けているとコロンビアは入ったら生きて出てこられない国ように思ってしまう。
スリ、盗難、強盗の類はどこでも遭う可能性はあるとして、実際に相当、安全面で危ない国ではあるのだろうけど、入ったら生きて出てこられないようなことはそうそう無く、南米を旅しているとコロンビアの話を聞くことも多い。
で、その話を総合すると、コロンビアはバックパッカー界?ではブラジルに続いて南米での人気NO2の国だ。
なんで?
みんな口を揃えていう「コロンビアは芸能人のような美人ばかり」と。
くわえて人がとても親切らしい。
いい町があるとか、自然、遺跡がいいとかいう話はあんまり聞かない・・・。
つまり、見どころは美人という国なのである。それもなんかすごい話しだけど。。。まぁ、コロンビアの男も「コロンビアの女は美人だろ」と自慢?してくるけどね。
美人国コロンビアを証明するかのように、北米から世界一周の旅を始め、中米を下り、南米最初の国、コロンビアで終了という人もいるという話を聞いた。なぜそこで終了かというと、コロンビアーナの虜になって身も心も金も持っていってしまわれるんだとか。
コロンビアはカリ、ボゴタ、メデジン、そしてカルタヘナと都市だけを回ったけど、いたるところにいると言われたフリーザ級(ドラゴンボールのね、フリーザより強い奴いるけど・・・)の美人は、別に他の国と同じ程度の比率でしか発見できず、やや拍子抜けをしてしまった。しかし、メデジンだけは別。メデジンはコロンビア内でも美人が多いことで有名なところだ。バスターミナルや広場で人間観察をしていると、確かにここにはフリーザ級がごろごろといて、ビビらされた。
人も確かにとても親切だ。
まず、カリでは宿を探して、うろうろとしていると、「ホテルを探しているなら、うちに泊まる?」なんていう、身なりもしっかりしたおじさんに出会った。これはちょっと恐ろしかったので辞去したけど・・・。
乗りたいバスはここを通るのかと尋ねると、教えてくれるだけじゃなくて、「お前の荷物はでかいから、そこに座ってろ」といい、わざわざそのバスを止めてくれたり、道を尋ね、教えてもらった方向と違った方向に行くと、これもわざわざ走って追いかけてきて、再び教えてくれたり、その他にも色々あったけど、この国の親切はこっちが恐縮をしてしまうような親切だった。
親切なだけじゃなくて、ノリもいい。
コロンビアの都会は多くの高層ビルが建っていて、中心部の近くにスラムがある点を除けば、先進国の都会と比べても、なんら遜色のない立派な都会だけど、人があくせくしていないというか、南米の人たちは基本的にどこでもそうだけど、自分が行った中では特に陽気で、ノリがいいように思う。
スペイン語が話せない分、フィーリングトーキングで通じるぜ、と強がっているけど、ボディランゲージを多用していて、下手すると日本語しか話さなくても、結構、色々と通じて、相手もノリがいいので、こっちも言っていることが大体わかる。
それにこの国では、何でかよくわからないけど、道行く人や商店の人によく微笑まれた。
道ですれ違いざまに目が合った人がニコ、食堂のおばちゃんが会計の時にニコ、商店のおばちゃんも通りがかっただけでこっちを見てニコ、酒屋のオヤジもビールを買っただけで親指を立てて、ニコ。
ボリが激しいペルーでは、ボッてきている上に、なぜか意味不明にムスッとしているという訳のわからん状況が結構あって感じ悪いなー、なんて思うこともあったけど、観光というものをほとんどせず、ひたすら散歩派の自分にとってはそんな微笑を受けると単純に楽しくなってくる。
貧富の格差が南米でも特に激しいらしく、誘拐や麻薬、ゲリラなど、多くの社会問題を抱えている国で、裏側を見たら、殺伐とした人間関係があるのかもしれないけど、自分にとってはコロンビアの名物は「人」。
旅も最後の最後で改めて思うけど、自分にとっては人が見どころって国が一番楽しいね。
カリの露店街で。
ボゴタで行われていたパレード。こちらから。
ボゴタで逆ナンされてみる。ボゴタはこちら。
メデジン、商店街の人たちと。近日更新。
カルタヘナ、古紙回収中の人たち。近日更新。
俺もまた旅に出たいわー
コカ・こーらー
ラインいっぱいひいてきてください。
テッペイくんもコロンビア人も。
南米はペルーとボリビアしか行ったことないけど、
言われて見てみれば表情が明らかに違うねぇ。
特にボリビアの人達って何か暗かったもんなぁ。
天気が雨季だったからかもしれんけど。
やっぱりメデシンに行かなくちゃいけなかったんだね。。。
メデシンの美人写真をアップしてくれー!!
え、やっぱ老けたのかな。
昔に比べると太りやすくなった気がするけど。。。
>なさん
いろいろとムーチョボニータな国です。
どうぞ逝っちゃってください。
>ごとけんさん
本当、この国の人はいいです。
南米で再訪したい国NO1ですねー。
>なお
メデジン、カルタヘナ、最高だったよ。
美人は見たけど、写真は撮れておりません。。。
モデルの人に写真を撮らせてもらったけど。
>しげる
最近のおれはジャッキーの家族ということになっています。