出発までかなりドタバタしてしまった。それでも空港にはかなり時間に余裕を持っていったのに、なぜか走らされて、自分が乗ってすぐに飛行機は離陸した。
その飛行機はトラブルでカルタヘナに引き返したりして、乗り継ぎもぎりぎりだったりしたけど、昨日、ニューヨークに到着です。
いや~、しかし、引き返している時は、マジで墜落するかと思ったね。
NY行きの飛行機の中で、ドキドキしていた。新しい町に行く時にドキドキするのは久々だ。
NYはそれぐらい、自分にとっては楽しみにしていたところだ。
そして、到着した後はもっとドキドキした。
何でかって、自分、やっぱり別室送りになったっす。
入国審査官から質問が聞き取れないので、いちいち聞き返していると、
「お前さ、英語もスペイン語もできないのにどうやって旅してきたんだよ」
「え、別にI can だよ」
なんて笑い話をしているまでは良かったが、
パスポートをぱらぱらとめくり始めると、審査官さらに笑い始める。
「お前は休暇にパキスタンやアフガニスタンに行くのか」
「え、まあ、ユーラシア横断の旅だったから」
その後は、無言で赤のホルダーにパスポートを入れて、あっちの部屋に行けといわれた。
知っての通り、米国は9・11以来、どんな国籍の人間であろうと入国審査を厳しく、アホじゃないのかと思うほど、厳しくする国だ。
飛行機を降りた後になぜか、早速、パスポートチェックがあった。
その時、前にいた人はなんやかんやと質問をされていたのに、自分はパスポートを見ただけで済んだので、さすが我等が菊の御紋章の威力は凄いぜ、世界最強の日本国パスポートに栄光あれ、なんて思っていたが、聞いていた通り、イスラム圏、特にパキ、アフガンのスタンプがあると、さすがのジャパンでもだめらしい。
最初は、やべぇー別室だよww、俺のスタンプを見れば、どう考えて旅行者じゃねーか、バーカ、なんてゲラゲラ笑っていたが、自分の前で詰問されているムスリムを見て、あれ、まじでやばいの?と思い始めた。
国籍はわからないけど、ムスリムの彼は、荷物どころか、財布の中まで全て出され、中に入っていた写真一枚にまで、質問をしつこく何度も受けていた。
腹が出すぎて、ズボンを腰の下までずり下げ、シャツの隙間から汚い腹が見えている、アホ丸出しの審査官から、そんな風に取調べを受けているアラブ人を見ているとなんだか、可哀そうに思ってきたけど、もしかして明日は我が身なんですか・・・。
しかし、本当に、もう人間扱いをされていなかった。
言うことは全て命令調で、「座ってろ、そこを動くな、これはなんだ、何でお前はこんなものを持っているんだ」、部屋で待っている人たち、みんな、しーんとして見入っておりました。
ほかの係官は笑い話をしているし、ガムをくちゃくちゃ噛みながら電話をする女はいるし、なんだかなー、って思ったけど。。。
多分、彼は入国拒否を受けたっぽい、そしてもしかしたら本当にアタックをしに来たのかもしれません。
で、自分は2時間近く待たされて、「お前と同じ名前の人間が入国している」って。
多分、聞き間違えていると思って、聞き返すと「ネーム イズ コモン」って。
名前が共通?同じ?だからどうしたっていうんだよ。全然、意味のわからないことを言われて、その後、しばらくして、無言でパスポートを渡された。
入国スタンプが押してある。え、もう終わり、何も質問らしい質問を受けていない・・・、つーか、渡すときに「Welcome」ぐらい言えんのか、お前ら。
それとも、それすらこいつには聞き取れないとでも思ったのか。。。
何はともあれアメリカ合衆国です、NYです。
いや~、やっぱ凄いよアメリカ。何が凄いかって自分でもよくわからないけど、とにかく凄いんだよ、NYは。ドキドキするね~。
ということで、ドキドキしっぱなしで最後の町、NY編スタート。
その飛行機はトラブルでカルタヘナに引き返したりして、乗り継ぎもぎりぎりだったりしたけど、昨日、ニューヨークに到着です。
いや~、しかし、引き返している時は、マジで墜落するかと思ったね。
NY行きの飛行機の中で、ドキドキしていた。新しい町に行く時にドキドキするのは久々だ。
NYはそれぐらい、自分にとっては楽しみにしていたところだ。
そして、到着した後はもっとドキドキした。
何でかって、自分、やっぱり別室送りになったっす。
入国審査官から質問が聞き取れないので、いちいち聞き返していると、
「お前さ、英語もスペイン語もできないのにどうやって旅してきたんだよ」
「え、別にI can だよ」
なんて笑い話をしているまでは良かったが、
パスポートをぱらぱらとめくり始めると、審査官さらに笑い始める。
「お前は休暇にパキスタンやアフガニスタンに行くのか」
「え、まあ、ユーラシア横断の旅だったから」
その後は、無言で赤のホルダーにパスポートを入れて、あっちの部屋に行けといわれた。
知っての通り、米国は9・11以来、どんな国籍の人間であろうと入国審査を厳しく、アホじゃないのかと思うほど、厳しくする国だ。
飛行機を降りた後になぜか、早速、パスポートチェックがあった。
その時、前にいた人はなんやかんやと質問をされていたのに、自分はパスポートを見ただけで済んだので、さすが我等が菊の御紋章の威力は凄いぜ、世界最強の日本国パスポートに栄光あれ、なんて思っていたが、聞いていた通り、イスラム圏、特にパキ、アフガンのスタンプがあると、さすがのジャパンでもだめらしい。
最初は、やべぇー別室だよww、俺のスタンプを見れば、どう考えて旅行者じゃねーか、バーカ、なんてゲラゲラ笑っていたが、自分の前で詰問されているムスリムを見て、あれ、まじでやばいの?と思い始めた。
国籍はわからないけど、ムスリムの彼は、荷物どころか、財布の中まで全て出され、中に入っていた写真一枚にまで、質問をしつこく何度も受けていた。
腹が出すぎて、ズボンを腰の下までずり下げ、シャツの隙間から汚い腹が見えている、アホ丸出しの審査官から、そんな風に取調べを受けているアラブ人を見ているとなんだか、可哀そうに思ってきたけど、もしかして明日は我が身なんですか・・・。
しかし、本当に、もう人間扱いをされていなかった。
言うことは全て命令調で、「座ってろ、そこを動くな、これはなんだ、何でお前はこんなものを持っているんだ」、部屋で待っている人たち、みんな、しーんとして見入っておりました。
ほかの係官は笑い話をしているし、ガムをくちゃくちゃ噛みながら電話をする女はいるし、なんだかなー、って思ったけど。。。
多分、彼は入国拒否を受けたっぽい、そしてもしかしたら本当にアタックをしに来たのかもしれません。
で、自分は2時間近く待たされて、「お前と同じ名前の人間が入国している」って。
多分、聞き間違えていると思って、聞き返すと「ネーム イズ コモン」って。
名前が共通?同じ?だからどうしたっていうんだよ。全然、意味のわからないことを言われて、その後、しばらくして、無言でパスポートを渡された。
入国スタンプが押してある。え、もう終わり、何も質問らしい質問を受けていない・・・、つーか、渡すときに「Welcome」ぐらい言えんのか、お前ら。
それとも、それすらこいつには聞き取れないとでも思ったのか。。。
何はともあれアメリカ合衆国です、NYです。
いや~、やっぱ凄いよアメリカ。何が凄いかって自分でもよくわからないけど、とにかく凄いんだよ、NYは。ドキドキするね~。
ということで、ドキドキしっぱなしで最後の町、NY編スタート。
さてはもう帰っちゃうのね。
俺もNYの空港で別室送りになった1人でーす。
でわチャイナタウンを楽しんで。
別室まではいかずセーフで。
ぜひヤンキース戦を!
ドキドキNYですな。
え?最後の都市になるの?
おいらのパスポーもパキビザが3つありーの、アフガンも延長とかのが3つありのーの
ラディンさんをかくまったスーダンビザがありーの
イスラム同胞団で有名なエジプトがありーの、ドバイがアリーノ
ジャミィイスラミアで有名なインドネシアビザがありーの
あっ、ついでにイスラム教徒なんだっけ!?
これだけ用件を満たせばUSA 入国Refusedいけますかね?
ちとネタとしての別室を経験したいM男でございます。
では念願のNY、楽しんでくだされ!!!!
でもそんなスゴイとこなんですね~N.Y。
最後の国なんですか???
世界最強の都市NY。
最後にふさわしい町だね。
楽しんでよ。
もうNewYorkだ。
お勧めしたい場所たくさんだけど、今更ね。
楽しんで!!!