ふぁみめ;ファミリーメンタルクリニック が開院したのは 2002年3月1日。満7年が過ぎた。今日から8年目に突入した。忘れもしない2002年、ワールドカップが日本韓国で開催された年だ。あれから記憶の単位では1ワールドカップ期間がボクの中では働いている。
日韓、ドイツ、あっという間に来年は3回目のワールドカップを迎える・・・・そんな数え方をしている。
時々、合う先生からは 以前勤務していた病院の話題が出るが、前世紀の出来事のようだ。(一部正しいが)
児童精神科のみでは、まだ食っていくことが出来ない頃だった。(卑近な表現ですみません)
今では新患は児童に制限していますと、答えることもできる。それはそれで、何で診ないんだ! と子どものような大人からクレームがつくこともある。
人生1回しかないので、出来ること・やりたいことをするほうが得策だ。どうしてこんな大事なことを学校では教えてくれないのだろうか。
開業してから医療保険制度で 児童の診察では医療保険点数が加算された。開業し苦労を覚悟していたが収入はお陰で当初の計画よりは良いペースになった。
手間がかかる診療なので点数が高くなったことは分かるが、点数が高く、窓口負担が高くなった。(コイズミ改革の悪影響!)
これは必要な児童の診察を抑制している節が見られる。
結果的には児童精神科は儲からないのかもしれない。(表現上の問題は目をつぶって下さい)
発達障害に関する法律も制定され、特別支援教育も実施され、ある意味で児童精神科の活躍する領域がクローズアップされてきた。しかし、そのお陰であっぷあっぷしている。
標榜科目も 児童精神科がOKになった。でも、それで看板をあげると更に忙しくなりそうで、遠慮している。(笑)
狭い沖縄では口コミが一番だから 敢えて標榜しない。
児童精神科診療も忙しい割に、いや忙しいからか 若い精神科医が敬遠しているのか、後輩が育つ気配がない。
有望な後輩は九州に行き、帰ってこぬ人となった(>_<)
去年から 児童精神科の研究会も立ち上げた。そろそろ引退後の準備も始めている(笑)
・・・何か暗い話しになりそうだが、
7年前と変わったことと言えば、Mac これしかないか
・・・・ で、終わって良いのかなこのblog。
追記) ↑ 「このblog」は3月2日のblog1本のことです。誤解される表現で済みません。
このblogは趣味なので続けていきます。ご安心を(笑) 中には迷惑で早く辞めてほしいと思っている人も30人ほどいるかもしれませんが。
日韓、ドイツ、あっという間に来年は3回目のワールドカップを迎える・・・・そんな数え方をしている。
時々、合う先生からは 以前勤務していた病院の話題が出るが、前世紀の出来事のようだ。(一部正しいが)
児童精神科のみでは、まだ食っていくことが出来ない頃だった。(卑近な表現ですみません)
今では新患は児童に制限していますと、答えることもできる。それはそれで、何で診ないんだ! と子どものような大人からクレームがつくこともある。
人生1回しかないので、出来ること・やりたいことをするほうが得策だ。どうしてこんな大事なことを学校では教えてくれないのだろうか。
開業してから医療保険制度で 児童の診察では医療保険点数が加算された。開業し苦労を覚悟していたが収入はお陰で当初の計画よりは良いペースになった。
手間がかかる診療なので点数が高くなったことは分かるが、点数が高く、窓口負担が高くなった。(コイズミ改革の悪影響!)
これは必要な児童の診察を抑制している節が見られる。
結果的には児童精神科は儲からないのかもしれない。(表現上の問題は目をつぶって下さい)
発達障害に関する法律も制定され、特別支援教育も実施され、ある意味で児童精神科の活躍する領域がクローズアップされてきた。しかし、そのお陰であっぷあっぷしている。
標榜科目も 児童精神科がOKになった。でも、それで看板をあげると更に忙しくなりそうで、遠慮している。(笑)
狭い沖縄では口コミが一番だから 敢えて標榜しない。
児童精神科診療も忙しい割に、いや忙しいからか 若い精神科医が敬遠しているのか、後輩が育つ気配がない。
有望な後輩は九州に行き、帰ってこぬ人となった(>_<)
去年から 児童精神科の研究会も立ち上げた。そろそろ引退後の準備も始めている(笑)
・・・何か暗い話しになりそうだが、
7年前と変わったことと言えば、Mac これしかないか
・・・・ で、終わって良いのかなこのblog。
追記) ↑ 「このblog」は3月2日のblog1本のことです。誤解される表現で済みません。
このblogは趣味なので続けていきます。ご安心を(笑) 中には迷惑で早く辞めてほしいと思っている人も30人ほどいるかもしれませんが。