辺野古は日米問題でないような気がしてきた・・・

辺野古新基地建設．
コイズミ内閣では普天間をグアム移転論が登場した．
何だかその話は消えたかのような雰囲気。
一方、防衛庁が防衛省となる。
そこから防衛利権が意識され始めた．

今回辺野古基地建設の環境破壊を監視するはずだった委員会は滅茶苦茶な話になってきた。
防衛利権の現在ホットな問題が辺野古だ．
誰が辺野古で儲けるのか．

監視する業者と埋め立てを進める業者が一体化していることが明るみに出てきた。
一部、ウワサでは（登記簿を確認するとすぐ分かることだが）政治家などが辺野古周辺の土地を買っているようだ。

辺野古に基地を建てたいのはアメリカでなく，ホントは日本政府防衛利権族辺野古部隊ではないだろうか？
今の政府は自分達の利権のために、かつてよりも露骨に走り始めている。

原子力ムラが軍事ムラに変貌したのが2015年だと，歴史の教科書に記載されていくことだろう．