フルーティスト勝俣敬二の米沢日記 20190703 2019-07-03 23:57:17 | 日記 フルーティスト勝俣敬二の米沢日記 20190703 今日はルネサンスフルートの練習で一日過ごしました。初期バロック音楽用に可変してあります。是非聴いていただきたい響きです。許されるならコルネット〔ツィンク〕の甘美さ、カウンターテナーのメランコリーのような冒険も...。 合間に実家の庭の草むしり。親しくなった花たちに挨拶しながら。ではまた。
フルーティスト勝俣敬二の米沢日記 2019.6.1~2019.6.2 2019-06-03 01:00:56 | 日記 フルーティスト勝俣敬二の米沢日記 6月1日〔土〕 久しぶりにドイツから一時帰国のピアニスト安部有子さんと宮内町の蔵・楽という素晴らしいコンサートホール〔かつては農協の倉庫〕に旧友のソプラノの尾形美紀子さんのリハーサルを訪ねました。色彩的で深みのある澄んだ歌声でした。いつかフォーレを聴きたいと思いました。 6月2日〔日〕 昨日に続き昼過ぎからフルートの生徒の阿部志穂さんとリハーサルをしました。久しぶりに彼女のフルートを聴きましたが、感動的な成長ぶりでした。16日の高畠のコンサートが楽しみです。 このところ連日夜は小野川温泉の共同浴場に浸かっています。お陰で右手首の腱鞘炎も癒されています。 では又。
フルーティスト勝俣敬二の米沢日記2019-2 2019-01-11 23:24:09 | 日記 フルーティスト勝俣敬二の米沢日記2019-2 1月11日 明日1月12日は、ちょうど390年前に53名のキリシタンが処刑された日にあたります。米沢市内の北山原の刑場殉教地跡まで歩いての巡礼があります。午前11時から教会聖堂でのミサで、私の指揮の下5名の会員有志(東京からS.直美さんも参加しています)がグレゴリオ聖歌(殉教者ミサ固有唱他)を歌います。グレゴリオ聖歌が殉教者のために生きるときです。
フルーティスト勝俣敬二の米沢日記2019-1 2019-01-05 00:45:00 | 日記 フルーティスト勝俣敬二の米沢日記2019-1 1月4日 30数年利用している米坂線西米沢駅。小雪模様でも短い晴れ間と可愛い駅舎。 新発田フルート音楽研究会のレッスンと春講座(内容は、グレゴリオ聖歌歳時記)があり、終了後は新年会でした。恒例の『みぞれ鍋』はW尾さん力作の男の料理です。チェンバロ奏者の笠原君ご夫妻も遠方より参加されました。 春のコンサートへの気運も高まりました。
フルーティスト勝俣敬二の米沢日記 2018-12-31 13:23:28 | 日記 フルーティスト勝俣敬二の米沢日記 12月29日 夕方から殉教者ミサのグレゴリオ聖歌練習を行いました。神父様に吹雪の中を車で送っていただき実家に着きました。玄関まで30m 雪中行軍。 12月30日 咳が止まらず、寒気が治まらず終日安静にしておりました。読みたかったとある作家の詩集を暗記するほど集中して読みました。 12月31日 昼前から除雪開始。米沢ではまだ序の口の降雪ですが、途中休憩して寝ている間にご近所の方が見るに見かねて除雪機で綺麗に除雪してくださいました。有り難き幸せに感涙いたしました。 これから拙宅にグレゴリオ聖歌に興味を持ってくださった若い方が、私の話を聴きに見えます。楽しみです。