風のセミナリオ

フルーティスト勝俣敬二&聖アンセルモ・グレゴリオ聖歌隊の公式ブログ

フルーティスト勝俣敬二の米沢日記

2018-09-27 23:10:21 | 日記
フルーティスト勝俣敬二の米沢日記
 
栃木県を通過中。写真は東北・山形新幹線の車窓からの風景。 
 
今回のミッションは、レッスンの他に、9月29日に岩部山三十三観音[南陽市中川]でライトアップコンサートにて演奏[近代フランス作品]します。かれこれこれで6年目になりますね。
週末は台風の影響が心配されますし、現在、米沢の室内の気温は15℃に下がりました。木管フルートには寒暖の差は厳しいなあ。では又。
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 

フルーティスト勝俣敬二の風のセミナリオ短信

2018-09-23 23:58:01 | 日記
今日は立川和男氏の退職記念フルートリサイタルでした。彼とは同い年で宮本明恭先生門下の同門です。長年東京バッハカンタータアンサンブルでご一緒しています。今日は彼らしいバランス感覚を保った立派な素晴らしい演奏でした。
そして、私の20代にヨーロッパで出会った旧知のフルート奏者で尊敬する三上明子さん、大友太郎さん、バーゼル留学時代の友人でオーボエの小林裕君、これまで二度もリサイタルで伴奏をしていただいたピアノの野平一郎さんたちと久し振りにお会いしました。皆さんお元気でなによりでした。又、娘がザルツブルグ音大でお世話になった上野星矢さんともお目にかかりました。祝賀会の帰りに思いがけず師匠の宮本先生に声をかけていただき居酒屋で二人で近況や懐かしい修行時代の思い出話に花が咲きました。本当に楽しかったです。
9月23日@Shinjuku
 
 
 
 
 

フルーティスト勝俣敬二の米沢日記

2018-09-17 14:19:07 | 日記
フルーティスト勝俣敬二の米沢日記
 
 
9月14日
すっかり秋らしくなりました。米沢フルート音楽研究会の生徒さんたちは、10月27日の演奏会が近づきレッスンの真剣さが増してきました。
 
 
 
 
9月15日
支倉常長顕彰と日西国交150周年を記念して先頃スペイン南部のコリア・デル・リオ市を訪れた支倉常長日西文化協会の帰国報告会のオープニングセレモニーで15分ほどフルート演奏[スペイン情緒と題してラヴェル、イベール、ドンジョンの作品と鳥の歌]をしました。ピアノ伴奏は小野弘子氏でした。支倉正隆氏[支倉家当主]のお話の中に常長が洗礼を受けた礼拝堂や滞在した現地の二ヶ所の修道院に触れる箇所があり、心踊りました。
 
 
 
 
9月15日、16日
新発田フルート音楽研究会のフルートレッスンとグレゴリオ聖歌講座の合間に久し振りに弘法大師ゆかりの温泉「華報寺の湯」に行きました。帰りに月岡温泉「美人の湯」をはしごしました。阿賀野市五頭、新発田市月岡
 
 
 

フルーティスト勝俣敬二の米沢日記

2018-09-10 00:32:03 | 日記
フルーティスト勝俣敬二の米沢日記
 
9月8日 西米沢
 
待望の恵みの雨と喜んでいては西日本と北海道の被災地の方にすまないけれども、隅の草木にも緑の鮮やかさが戻りました。小雨をさけてレッスンの合間に実家の庭の草むしりに励みました。留守の間にタンポポが急成長していました。実は今年はタンポポを集中的に除いて他種[ハコベ]を増やしたのですが、半端ではない繁殖力です。
 
 
 
 
9月6日 西方の湯
 
そこは新発田の教室から車で20分、日本海沿いにひっそりとたたずむ大陸風情、まるで古戦場跡のような風変わりな温泉でした。話は親鸞上人に繋がるらしい。無人の浴場で緊張しながらも不思議に癒されました。
 

勝俣敬二のレクチャーコンサート

2018-09-03 23:54:02 | 演奏会
Since1983 Il Seminario di Flauto
  フルート・セミナリオ
 
レクチャー・コンサート
 
J.B.de Boismortier〔1689-1755〕Op.22の調性と演奏
 
『勝俣敬二の純粋調性論』 
 
第一回『ハ長調からイ短調へ』
 
講師 勝俣敬二
 
演奏   
勝俣敬二  上島剛之助  坂井友実  篠原直美  名須川学 
 
9月2日〔日〕午後2時 えびらホール  終了致しました!
 
次回は『ト長調からホ短調へ』です。