まだまだ暑い日が続きますね。
10月26日(木)19時から、江東区青少年委員発足70周年記念講演会が行われました。
江東区、そして深川二中ができて、77年とのことですから、区にとっても歴史の長い委員であり、とくに戦後、青少年の育成が脈々と続いてきたことがわかります。
私もPTAに入ってから、青少年委員さんとの接点を多く持つことがありまして、皆様、とても献身的に活動いただいていることを知りました。具体的な活動は、下記リンクから是非ご覧ください。
http://www.koto-seishonen.net/index.html
表題の講演は、今回は、区の中学校PTAの顧問弁護士としても活動いただいております、山岸弁護士さんに、これからのPTAの活動について、知見をいただきました。
PTAの活動は、面倒なもの、できればやりたくないと思われるかもしれませんが、社会性という意味で、会社や地域との繋がりはこれから益々、重要になると思いますし、そういう姿を子供にも見せておきたいと思っております。
同じような繋がりとして、マンションのコミュニティ(理事会)のお話などもあわせて、お聞かせくださいました。お仕事でスキルをお持ちでしたら、そのスキルを、コミュニティで役に立てると良いですよね。という内容でした。
情報機器によって、コミュニティは選ぶ時代になったと思います。しかし、災害など本当にいざというときには、近隣コミュニティが重要になります。また、日常においても、顔見知りがご近所にいるというのは、心強いですね。そして、青少年委員さんとともに、近所の若者の成長のお手伝いができればなと思います。
最後に、偶然ですが、青少年委員さんのお一方が私と地元がご一緒で、大変驚きました。また、お一方は頻繁にお仕事でご来訪いただいているとのこと。人口数万人の小さな港町、あっという間に意気投合。PTAをやっていると、不思議なご縁に驚かされます。そして、地元、自分のルーツも大切にできる人になってほしいなと思います。
深川二中PTA会長 上野 理