正月の休み期間に、右手の親指(付け根の関節)に、違和感があったので、早速、整形外科に行って診てもらった。
両手のレントゲンを撮ってから、S先生の診断よろしく。
曰く「悪いガングリオンと良いガングリオンがいますが、これは悪いガングリオンではありません。」と言われてひとまず安心する。
「痛みもないようですし、このまま様子を見てもいいが、針で刺してゼリー状の粘液を出せば違和感はなくなります。」と言われ、
些か、すぐに気持ちの整理がついていない私でしたが、・・・・・・。
高揚する気持ちを抑え「早速お願いします!。」・・・・・・と。
故に、”良いガングリオン”すら、今はいなくなり?ました。
S先生には、このところの過労?!加齢?!のためか、腱鞘炎、腰痛など、1年程前から、診察・治療をしてもらって親近感を覚えている。
S先生は、いつも、牛乳瓶のような厚いレンズの眼鏡をかけて(失礼・・・・)、私の目を見て自信に裏打ちされた熱い言葉で話してくれる。
「ガングリオン」とは、関節などに粘液がたまる袋状のこぶ(いわば腫瘍)のこと