赤城山 遠景。
山の景色は、見る位置と方向で、その姿を全く異にする。
この正面に見える”山並み”は、私が高校生の頃まで見慣れた赤城山。
即ち、言わば”原風景の赤城山”である。
渋川市石原の県道(榛名山・榛名湖方向を背にして)より撮影。
今や、時は34年が経過し、
この正面に見える赤城山を背にして、
その裾野に居を構え、
関東平野の始まりを生業として日々暮らし、
その先にある首都圏東京に思いを馳せ、
居ながらにして最先端の文化・情報を得る身となった。
中央の柵の上部に微かに小さく「佐久発電所のサージタンク」が・・・・。
道路正面方向に見えるのは、小野子山。
この右方向には、
「自由の子、民主の民ぞ、新しき・・・・・」の県立渋川高等高校 と・・・・・続く。