住む人の心にしみる木の香り (WOOD JOB 27)

2018年06月11日 | エトセトラ

 どこかで聞いた台詞です。業界団体のキャッチフレーズです。
 勇気が研修を終え自宅に帰ったとき、どこからかいい香り、懐かしい香りがし、香りをたどると新築中の家があり、そして神去村へ引き返します。
 トラックの荷台でヒノキの葉の香りを楽しんだり、木材市場で丸太の木口の香りを楽しんだりし、心が安らいだことを思い出したのでしょう。
 個人的にも木の香りは好きです。杉の香りもいいですね。酒樽は杉ですね。
 精油分が酒に木香(きが)与えるとかで樽酒は人気があります。「飲む人の心にしみる木の香り」といったところです。
 ところで以前卒業生が訪ねてきた時に「でっかい一升瓶を見たが、あれはなにか意味があるか?単なる飾りか?」と質問を受けたことがあります。卒業すれば飲み屋街を遠慮無く歩くことが出来るとニコニコしながら聞いてきました。
 多分その大きな酒瓶は二升五合の瓶で「ますます繁盛」の意味がある。一升枡二つ分で「ますます」、五合は一升の半分で半升(はんじょう)「繁盛」と答えました。他にも一升樽は「一生」で一生連れ添うとか、半升樽は「繁盛」で商売繁盛につながると答えました。
 反対に質問しました。酒屋の玄関に飾ってある丸い玉を知っているか?と
 見たことはあるが意味はよく分からないと返答があり教えました。酒林(さかばやし)、杉林(すぎばやし)とかよばれ、杉の葉を束ねて球状に刈り込んだもので、もともとは新酒が出来た印として軒先に吊したものだが、今では酒屋の飾り要素が多いと話ました。
YAS

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