田舎定住のためには何が必要か?

2018年07月18日 | 授業&実習

7月6日に西日本を中心とした広い地域で豪雨災害が発生し、浸水等の被害を受けられた皆様方に
心よりお見舞い申し上げます。

豪雨後から一滴の雨も降らず、35度を超す危険な暑さが続いていますが、
2年生は、林業科の学生が学んでいる隣町”美郷町”から、若者の定住のためには何が必要か
林業科の学生の意見を聞きに林業科を訪れ、学生と役場の職員との意見交換を行いました。

美郷町も高齢化が進行していますが、定住の推進に力を入れておられ、今後どのような施策が必要か
20歳前後の、素直な意見を聞き、新たな施策の参考にとのことでした。

自宅を離れて就職しようと思っている学生達にとっても、

「田舎に住むためには○○が必要だ」 「△△があると、田舎にも住みやすい」といった意見を述べる機会も
ないことから、これからの自分のことを考える良い機会になったと思います。

これらの意見交換が参考となり、中山間地・美郷町ひいては島根県内に、多くの若者が定住することになれば
いいなーと、切に願っています。

(美郷町出身の筆者より)

 

因みに農業科(本校)は明日から夏休みです。

林業科はもう20日間頑張ります。


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