高校生を農林大学校生が指導 ~出雲西高等学校~

2018年06月07日 | 授業&実習

前日からの雨が残り、小雨の降る天候となった6月6日 
出雲西高等学校 環境福祉コースの3年生が、農林大学校に体験実習にやってきてくれました。

学生にとっては、人を教える良い機会になりますし、学校にとっても高校生に農林大を知ってもらえる機会
となることから、県内のいくつかの高校の体験実習を引き受けています。

出雲西高等学校から高校生35名の参加があり、7班に分けて
コンパス測量・ロープ加工・チェーンソー体験・ハーベスタ体験・グラップル体験をしてもらいました。

 

高校生7班を農林大生7班で教える形で、体験をリードしました。

 
               ロープ加工の様子

          
              コンパス測量の様子

  
             チェーンソー体験の様子

  
            高性能林業機械操作体験の様子

教える側に回った学生からも
「人に教えるためには、自分がよく理解していなければ、人には教えられない。
 今回は様々な実習で復習ができて、良い機会になった」
と農林大学校の学生からも、今回の指導が参考になったと喜びの声も聞こえました。

出雲西高等学校の学生にとっては、雨の中の体験実習で、靴も汚れ大変だったかも知れませんが、
今回の体験を林業を知る良い機会になったのでは無いかと思います。

今回参加した高校生は3年生であり、卒業後の進路を早期に決定していく必要があると思います。
是非、島根県立農林大学校を進路選択の1つとして考え、10月には受験に挑んでほしいと切に思います!!!!


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