朝食に焼き魚を

最近は家で朝食を頂く事が多くなりましたが、やっぱり朝は炊き立てのご飯に焼き魚がいいですね。



チリ産の銀鮭に、納豆、漬物等です。ごはんに塩鮭は鉄板中の鉄板でしょうか。



鮭と同等か、それ以上に朝食の鉄板といえばアジの開きでしょうか。副菜にポテトサラダですが、ご飯ではなく、日本酒などにも合いそうです。



最近はあまり見かけなくなりましたが、昔のドラマなどでは朝食に目刺し（イワシ）を頂く光景がよくありました。目刺しは内臓を取り除かない丸干しで、内蔵の苦みは独特ですが、ご飯が進みますね。



アジ・イワシといえば青魚ですが、サバも含めて三大青魚でしょうか。とはいえ、最近、スーパーなどで見かけるサバは、生は国産、干物等の加工品はノルウェーなどの外国産が多いですね。でも、やっぱり、サバの干物（塩干し）もご飯によく合います。



最近はあまり獲れなくなってきたサンマですが、干物も美味しいです。もちろん、ご飯との相性もよく、お手軽な価格もいいですね。



ホッケといえば、以前は大きくてリーズナブルな価格でしたが、最近は小振りなものが多くなりました。とはいえ、朝食でしたら、やや小振りなものの方が食べやすいですね。



ショウサイフグの塩焼きに里いもの煮物等。フグの身は淡白ですが、塩焼きにする事で旨味もあり、おいしいおかずになります。



ブリは脂が多く、あまり好きな魚ではありませんが、藻塩焼きもいいですね。もちろん、照り焼きや煮魚にしてもいいでしょうけど、朝はさくっと焼いて頂く方が楽ですね、、、。
（この日のごはんは白米ではなく十六穀米にしたのですが、赤飯のように塩っ気が欲しくなる分、塩焼きは合いますね）



赤魚と呼ばれる魚は何種かあるのですが、アメリカ産ですので、アラスカアカメヌケかもしれません。白身で淡白な赤魚は上品な旨さがあり、ご飯にもよく合います。

あまり、代わり映えのしないかもしれませんが、やっぱり朝食はご飯に焼き魚がいいですね。