電脳東京雑記(仮)

大煩悩人の世迷言

今晩の肴(イシモチ編 其の弐)

2017-03-30 23:21:24 | 食・お酒
釣りビジョン企画のイシモチ釣りで釣ったイシモチを頂きました。



まずは生から。釣ってすぐに血抜きしたイシモチを、その日のうちに刺身にしてみました。ちゃんと血抜きした分、臭みもなくコリコリとした食感で頂きました。



また、翌日は西京味噌・大葉と一緒に叩き、なめろうを作ってみました。味噌が加わる分、臭みもより消え、より食べやすくなりました。



二日目はまた、水と藻塩・泡盛・粉末出汁を用いてマース煮を作ってみました。これは、出汁の旨さに、さっぱりとしたイシモチの身がよく合い、とても美味しかったです。ちなみに、煮汁のコツはややうす塩で、もう少し塩気が欲しいかな?、位がよかったです。また、イシモチの鮮度がよいのもポイントです。



三日目、イシモチの定番料理(?)のムニエルを作ってみました。これは、市販のムニエルの素を使い、マヨーネズと和えるだけのタルタルソースも作ってみましたが、おいしいですね。タルタルソースと一緒に頂く事により、魚の臭みが緩和され、魚嫌いの方でも食べやすくなると思います。
(でも、小骨が多いので、魚嫌いの方はそれがイヤなのかもしれませんが、、、(汗))



四日目、三枚におろし、皮と骨を取ったイシモチでさつま揚げとさんが焼き(なめろうを焼いたもの)を作ってみました。さつま揚げはフードプロセッサで、砂糖・塩・卵白等を入れてペースト状にして揚げましたが、ややパサついていました(ネットで調べると、フードプロセッサの後、すり鉢で20~30分程すりおろすと、パサつかないそうです)。



また、さんが焼きは西京味噌と一緒に和えたものですが、西京味噌の甘い上品な香りがとってもアクセントとなり、おいしく頂きました(お好みで、おろしショウガや醤油と一緒に頂いてもいいと思います)。

※今回は、前回のイシモチ料理とはできるだけ別の料理を作ってみましたが、どれも美味しく頂けました。いやー釣った魚を肴に、美味しいお酒を頂くのは、釣り人冥利に尽きるというものです。
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