2024年GWのフグ釣り（2024年4月28日）

釣行2日前の金曜日に船宿さんのトラフグ船は終了していて、今回はショウサイフグ用のタックルを準備して出発。4時半頃に船宿さんに到着して、釣座札は左舷の前から4番目を取り、受付を済ませました。そして、常連さんとお話ししている中、「船長さんから今日は前日（土曜日）にトラフグの反応があったのポイントから見に行く」とのお話を聞けたので一旦帰宅して、トラフグ用の仕掛けや電動リールを準備して再び船宿さんに戻りました。

この日はGWの中日という事もあり多くのお客さんが来ていて、いつもなら3隻出ししてもおかしくない位の数でしたが配船の都合で2隻出しとなり、ぎゅうぎゅう詰めの片舷20名弱での出船となりました。また、この座席調整で時間が掛かり、桟橋を出た時には7時を大きく過ぎていました。こうして、今回はオマツリ祭りになるような予感がしつつも、船はトラフグのポイントに向かうのでした。



9時過ぎにトラフグのポイントに到着した時には、既にいくつもの船宿さんから出た釣船がその場にいました。そして、釣り開始となりましたが、反応はあるものの魚からの反応は薄く、船内で5尾上がるだけで、私はエサをかじられる事は1回のみでした。そして、11時位になると船長さんはトラフグを諦め、ショウサイフグのポイントにに移動する事を決断しました。

※トラフグのポイントでは、船長さんからのオモリ指示号数は20号でしたので、前回も使用した25号オモリを外して、10号オモリ2個と交換して使用しました。



11時半頃に最初のショウサイフグポイントに到着。ここから久々にショウサイ狙いの釣りとなりましたが、ここでも反応は薄く、全然エサをかじられるこ事はありませんでした。そして、13時位まで粘るものの、再びポイント移動となりました。

※ここでの船長さんのオモリ指示号数は20号でも10号との事でしたが、竿とリールはショウサイフグ用のものに交換して最初は15号で始めて、流れがそれ程厳しくない事を確認できたので、より軽い10号に交換しましたが、全然ダメでした。



最後のポイントでは1時間位滞在しましたが、魚からの反応はなく、代わりにオマツリが多くなりました。そして、14時過ぎに沖上がりとなりました。

結局、今回は外道もなく完全なボウズでした。また、GW 後半は別予定となるので、今年初のショウサイフグとのご対面はまたしばらく先になりそうです。