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マクロビオティック日記・香山雅子

マクロビオティック総合学院の最新情報&出来事・コラム・エッセイ・メッセージ。お料理や学院の様子などを写真を交えてご紹介。

子供の頃 vol.2

2007年06月26日 | Weblog
私の中の記憶はかなり薄れているのですが
子供の頃はかなり体が弱かったように記憶しています。

生まれた時、黄疸でしたし(すぐに治ったそうですが…)
生まれてすぐに風邪をひきました。
小学校の低学年のときアレルギーの為予防接種が受けられなかった
事もありました。
体育も動機が激しく、苦しくなってしまうので見学したこともあります。
抱っこされて脱臼したり、子供なのに冷え性で、すぐに風邪をひく
といった感じです。

その上、食が細くてご飯を食べないのでは心配もして
当たり前ですよね。

あげれば他にも沢山ありますが
陰性の症状と、陽性の症状の両方が出ていました。

恐らく、子供なのに陽性の物が大好きで、
体が陽性に傾きすぎると、極端な陰性が欲しくなり、
摂っていたのかも知れません。

もしくは、私くらいの年齢ですと、丁度添加物がもてはやされていた時で
今ほど添加物の恐さがクローズアップされていませんでしたし、
逆にありがたがって何にでも化学だしを使っていました。
環境も、光化学スモッグなどで最悪でしたね。

化学調味料やインスタント食品、加工食品を小さい頃から摂っていて
陰性が強くなってしまって、逆に陽性の食事を
好んで摂っていたのかも知れません。

もしかしたら、母親の胎内にいた時から添加物の入った食品と
同時に、陽性の強いものも摂っていたとか
生まれたときに抗生物質を投与されていたかのも…
という可能性もありますよね。

ということで、こんなに酷い体調で何とかこの年齢まで生きてきたのは
自分でもよく頑張ったなーと思いますし、健康の大切さや
健康だと、夢も叶うし、幸せも、喜びも増えるということがわかりました。
実は、玄米を食べていると夢が叶う体質になるそうですよ。

逆に体調がよくなかったからこそ、マクロビオティックに出会えたのかも
知れませんし、今ではこの体にも、産んでくれた親にも感謝しています。

つづく

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ivy)
2007-06-30 19:02:02
こんばんは!ブログでははじめまして!
横浜のGの...です。ハンドルネームはivyです。
マクロビオティックのこと興味深く読ませていただきました。

私は子供の頃、親の仕事の関係で栄養と添加物に対してスパルタで育ちました。
玄米ご飯もイヤイヤ食べさせられていましたし(笑)
当時(30年前)は玄米を美味しく食べるという概念がなかったのか、親が下手だったのか、とにかく固くておいしくなくて、、、おかげで苦手になってしまいました。

大人になってからは、その反動からか好きなものをバランスさえ気をつけてれば大丈夫と根拠のない自信で栄養過多な食生活。
私は大丈夫だったけれど、オットは見ての通りです(爆)

最近になって、(やっと)ダイエットと健康について考えられるようになりました(遅すぎですか?)
いきなりマクロは無理だとおもうので、先ずは
 *玄米を取り入れる事
 *たんぱく質の取り方を改める
を実践してみようと思っています。

>夢が叶う性質。。。

にかなりビックリ!
masakoさんのように美しくは無理だとしても、
心身ともに健康でありたいです。

いろいろと参考にさせて下さいね。
リンクいただいていきます♪
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ivyさんへ (masako)
2007-07-06 19:11:25
コメント&リンク、ありがとうございます。

子供のころから玄米で育ったなんて、羨ましい限りです。
10歳までに食べたもので、ベースは決まってきますから、ivyさんの体質はきっと素晴らしいと思います。
多少の無理は大丈夫みたいですよ!

ご主人の健康もあまりストイックにならないように
ご夫婦で気楽に楽しみながらはじめてくださいね。

機会がございましたら、マクロビオティックMENUも
食べにいらしてくださいね。




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