『指導林家・青年林業士研修会』を開催！

　島根県では、模範的な技術を持った林家を指導林家として、また意欲的な若手の林業経営者を青年林業士として認定し、地域の林業振興を図っているところです。

　昨日３月２日（木）松江市の島根県民会館で、この指導林家・青年林業士を集めた研修会を開催しました。

　この研修会では、当県が林業普及のプロジェクト課題としている★「県産木質資源活用の推進」★「利用間伐の推進」★「県民・地域が支える森づくりの推進」の３つの県戦略課題の概要説明とそれに対する意見交換などが行われました。

　指導林家からは、「県民の山に対する関心を高めるために、子供から大人まで県民の心を動かすような施策を展開すべきである。」、「マツクイムシやキクイムシなどにより森林が荒廃してきているが、山を守り、再生させるためにその対策を講じてほしい。」などの意見があり、活発の議論が行われました。